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食わず嫌いの人生にしない

どうも
わーさんです。

今回は「興味」について書いていきます。

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興味があること

一般的に、人は興味のあることにしか触れないと考えています。

興味のあることだけで自分の空間を満たすことができれば、それだけで幸せな気持ちになります。

幸せな気持ちになれるとわかっていることがあるのに、無理に興味のないことを知る必要もないと考えるのが普通です。

それが変化を求めない大きな理由だと考えます。


興味がないことを知る

しかし、私は「興味のない」ことの知識や情報に触れることも大切だと思っています。

すでに興味のあることだけで固めることも悪いことではないです。それがあれば幸せになれるのですから、自ら嫌な気持ちになりに行く必要はないと考える人もいることでしょう。

ただ、最初はなんでも「興味のないもの」です。

自分が触れたから興味があるものに変化したのです。その考え方はずっと変わらないです。基本的に自分が興味を示すかによって判断されるしかないのです。

いろんなものに触れ、興味があることが増えたことによって、「興味のない」というカテゴリーを作ったとしか言えないのです。

カテゴリーをきっぱりわかるのではなく、柔軟性を持つことで変化を受け入れることができると考えます。


興味がなかったことからの刺激

興味がなかったことからでも刺激を得ることはあります。

それが、自分自身に対して新たな好奇心の種になり、刺激に変化していくのです。そのため、興味がなかったことからも、人生を変えてくれる変化が隠されているのです。

興味があることだけが人生を変えてくれるとは限らないのです。

例えば、テレビやインターネットからでも、自分が興味のないことに触れる機会はあります。ふと、目に入った情報から刺激を受け、そのことが少しずつ気になっていく。それが自分がやりたかったことになる。生きるモチベーションに変化していくこともあるでしょう。

そのようにして、興味というものは変化していくのです。最初はなんでも興味のないこと。そこから、自分が触れることで興味に変わっていくのです。

最初から、食わず嫌いをしてしまうと可能性の扉を閉めてしまうことになります。最初は食わず嫌いをしないで、まずは食べてみる。食べてみるとおいしいものもあります。それが知らなかったものを知るということになります。

その変化を感じることができるから、人間という生き物はおもしろいと私は思っています。


新しい変化の種が芽生える

人生に新しい変化の種を加えるためには、興味あることから派生させて新しい情報を掴むことも大切です。しかし、それだけだと同じような情報しか集まらないこともあります。

大きな刺激にはならないのです。

大きな刺激を得るためには、自分自身が興味のなかったことを知ることによって、今まで経験してきたことにもつながっていくのです。

また、それによって人間関係の選択肢も増えていきます。

狭い世界で生きていれば、最小人数の人間関係しか形成することが出来ないかもしれません。最終的にはそれでもいいかもしれませんが、自分の中で新しいものを取り込んでいる際は多くの人間関係を形成してもいいと思います。

そこから、自分が関係性を維持したいと思う人を選別すればいいのです。私も知り合った人、すべての関係性を維持するのは無理だと思っています。自分に刺激を常に与えてくれる人を大切にしておくことで、また新しい刺激の種を作り出すことができると考えています。

そのことは、パートナー選びにもつながってきます。

自分が興味があることに対して、パートナーが興味を示さない。それがストレスになるようなら、関係性にも問題が生じてくると考えます。

特に、そのことが仕事に関係してくるのであれば、関係を解消した方がいい選択かもしれません。例えば「海外で活動したい」と思っているが、パートナーが海外には興味がなく、国内にいたいと思っているなら、それがストレスにつながってきます。

ストレスを抱えながらの関係性には、いつか亀裂が入ります。そのため、どちらかがその後の人生を選択することが必要になってきます。

しっかり判断することが大切です。


興味を感じること自体は自由です。

しかし、勝手な決めつけによって、その可能性をなくしてしまうこともあります。自分自身でしっかりと決めて行動していくことを意識してみてください。






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