#151 ”直感”は経験したモノを解き放つチカラ

直感というモノには
不思議な力があると感じています。

あなたは直感を信じますか？

私は直感を信じています。

状況によっても異なりますが、
何かを瞬時に判断しないといけないときに、
最後に後押ししてくれるのが”直感”だと信じています。

もちろん、それを決断する意思も大切です。

膠着した状況を打開する一手として、
放った手が起死回生の一手だったりするのです。

それが、直感の素晴らしい力だと感じています。

ただ、直感力って意識的に
感じることを難しいと考えます。

確かにそうです。
実際には見えていないモノなのですから。

ただ、裏付けはできる。
これが直感だと感じることはできます。

いつまでも、解決しない時間を過ごすより、
直感にしたがって判断した方が、
すぐに行動することもできます。

いいところしかありません。

今回は、その素晴らしい直感について考えていきます。

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■直感を感じるには

✔︎あなたの答えは？

結論から言うと、
直感というのは「決まっている答え」のことです。

答えというのは、
見た、思った瞬間に大体決まっているものです。

その答えを決断するのに
時間をかけているだけのことです。

そのため、答えを出すのを、
瞬間的にしてしまえばいいのです。

なぜなら、あなたが最初に信じた答えだからです。

あらゆる経験をしてきたあなたが、
直感的にその答えにたどり着いた。

しかし、その答えを最終的に
判断できないため時間をかけている。

確かに時間をかけた方が
いい答えが生まれるかもしれないです。

仮に、決断を下すまでに

「1日かけた答え」と「直感的に思った答え」が

同じだったとします。

では、成功した場合、
時間の差はどうなるでしょう？

直感で決めた方が、
時間をうまく使うことができています。

失敗の場合でも、

数秒で判断して「すぐに失敗」だと気がついた方と
スタートまでに時間がかかって「結果的に失敗」と気がついた

のでは、その地点で、
次に切り替えるまでの時間がかかっています。

直感で決めた答えが
すべて正しいモノになるとは限りません。

しかし、成功にしても、失敗にしても
次に移す「行動の早さ」に違いが生まれます。

何かに挑戦をするのであれば、
できるだけ早く知って、自分のなりの結論を出す。

そのため、直感を信じていいと私は考えます。

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■判断に困ったとき

✔︎経験の凝縮が動かなかったものを動かす

何か大きな決断をするとき、
判断に困ることもあるでしょう。

全体像がいまいち掴めず、
どこから手をつけたらいいのか
わからない場合がある時も考えられます。

そのときに、「経験の凝縮による裏付け」の
おかげで全体を俯瞰的、客観的に見ることができます。

「大きな岩でも、
どこかに亀裂が入っている」モノです。

それに気がつくか、
気がつかないかで大きく変わってきます。

そのため、直感は無駄な情報を遮断して、
自身が経験してきたモノを生かすことができます。

そのとき、
「一気に集中して、判断する」

これが、難所を切り抜ける方法の
一つにもなるのです。

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■「まずは」という気持ちが直感の力

✔︎最初の一歩を踏み出し、大きな道を広げる

直感を大事する理由として大きくあるのが、
「まずはやってみる」ということです。

なんでもそうですが、
行動しないと何も始まりません。

机の前でずっと考えていたとしても、
その場に行って経験しないとわからないことがたくさんあります。

直感というのは、
あなたを動かしてくれるスイッチなのです。

そのスイッチを入れるために、
瞬間的に作動するのです。

それはあなたに「行動したらいいことがあるよ」と
教えてくれているのです。

その直感の想いに答えてあげましょう。

ただ、先ほどから述べているように、
直感は完璧ではありません。

しかし、直感がなければ、
人間はより行動しないでしょう。

より、決断できない種族になるでしょう。

それでは、
この世界は生き残ることができません。

その一瞬の行動には、
多くの希望が込められているのです。

それを無駄にしないで、
積極的に直感を信じて行動していきましょう。

自分自身を信じて。

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■まとめ

✔︎答えは決まっているから、すぐ判断、すぐ行動

今回は直感について、伝えてきました。
もちろん冷静に熟考する判断も大事です。

でも、大体はその瞬間に
”やりたい”か”やりたくない”かは決まっています。

それなら早く行動に移して、
実際の経験を得る方が絶対にいいでしょう。

そして、それが、
次の直感のエネルギーに変わっていきます。

直感を鍛えるのは、
行動したことによる経験しかありません。

どんどん行動をして経験を積みましょう。