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22歳、日記  読むあなたと読まれる僕の歪な関係 定期的に修正を加える。

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最近の記事

22歳 アルバイト

心穏やかでない。 職場での、上司がこわくて たまらない いつ怒られるだろうかと 怯えている 今の職場がこわくて とても具合が悪い。 お金を稼ぐことは、 いいこと かもしれないが ステキな心持ちでいられない。

    • 22歳書店員

      書店のバイトが明日からはじまる。 日に日に働くことへの抵抗なのか、感傷的でドラマチックな気分になる。 明日からシフトに入る。耐え難い苦痛である お金のために働く、そして十分なお金を得ることができない。 僕が明確に死にたい、死んでもいいのではないかと思う十分すぎる 動機を作り上げてしまった どこか遠くでお金を気にすることなく、 生活をしたい 働くことが、何か僕の大事なものを奪っているような気がする。  これ以上何も、奪われたくないのだ。

      • 22歳サークル事情

        大学にもう、一年以上所属しているため、 後輩もできるわけだ。 この年頃の人は歳上というだけで、僕におべっかを使う。 気に入られようと必死にされるのは、 人と対等でありたいと思う僕にとって苦痛でならない。 人の好意を素直に受け取れば良いのにと思いつつも、どうしても冷たくあしらいたくなる きっと僕が行動や言動で 思っていることを伝えれば良いだけの話しなのだろうけれど。 自分の中のもやもやを にこにことしスルーすることはできない。そちらの方がきっと、円滑に関係が進むのだろうけれど。

        • 22歳お酒のこと

          大学のサークルで飲み会が開催された。 僕は、お酒は料理を楽しむためのものだと思っている。 薄い味のお酒は嫌だし コンビニで売っている缶の酎ハイも飲んでいられない。 どうやら、彼らはそれらを浴びるように飲み、 どんちゃん騒ぐのが好きらしい。 もちろんそうでない人もいる。 お酒の価値観が合わない人と飲むのは 苦痛である。 しかし、酔い、騒ぐもの  それを見て愚痴るもの どちらも害悪度は変わらず 僕も酔っ払い 嫌な人間であったと思う。 コミュニティに、属すというのはとても難しい。

        22歳 アルバイト

          22歳、書店で働きたい

          書店のバイト面接に落ちた。 明日はまた違う書店の面接へ行く。 僕は3年間正規のバイトを行なっていない 雇う側 雇われる側という明確な 関係性が恐ろしいからである。 スキルがない僕は、低賃金で  嫌なことがあっても なかったことみたいに 人と関わらなくてはならない。僕のような弱者が雇われるというのは【好きに値踏みされ、好きにこき使われる都合の良い人】認定されることなのだと思う。 ※僕が、面接を辞退した書店からの電話では、月火水木金土日 いつでも入れないと困ると言われお断りをし

          22歳、書店で働きたい

          モンローと22歳

          熱が下がらない。ずっと下がらない 紳士は金髪がお好きをみた ダイアモンドをねだるのが下品にならないモンローが可愛かったな 熱が下がらない困ったずっと下がらない 何も考えられない

          モンローと22歳

          22歳若さ

          【若いから】いつまで、美味しく 楽しめる言葉なのだろう。 若いから、可愛い 若いから露出しても良い 若いから無知で良い… いつまで僕は若さを武器にしているつもりだろう。 若さは美味しいだけではない、辛い。誰にも言えない話せない苦しみもある 若さこれほどまでに僕を喜ばせ失望させる ものはない。

          22歳若さ

          22歳終戦記念日

          終戦記念日、 経験もしていない戦争に思いを馳せる 僕が生まれた時にはただ、終戦記念というのが設定されていて 戦争がどんなものだったのかさらっと学んだだけ。 ふわふわとしたイメージの中から 日本人でも、中国でも、アメリカでもイギリスでも、ミャンマー人でもない 銃を持った誰かを 空想する。 辛かったろう、悲しかったろう、頑張ったろう、 と何度か心で復唱し誰かを、はたまた自分を慰める。 この行いには何か意味があるのだろうか 毎年そんな気持ちをかかえながら 行う儀式のようなもの いつ

          22歳終戦記念日

          22歳の夏

          公園に落ちてるシケモク吸っている自分を 愛せるような そんな気持ちになれる曲があるんだ 有名なバンドマンが今より売れてない時に作った曲とか 今は僕に継承されて 僕の方が似合うようになってるんだ(こんなことを言うとファンに怒られるからバンド名は言えないけれど) 満足ならない、貧しい生活を 励ますような それに陶酔するような それって刹那的ですごく痛くて でも、それがよくて この気持ちを忘れないようになんて そんな執着はないけれど、 現実より空想にふけることがおおいけれど 今が

          22歳の夏

          22歳窒息

          絶望の淵には すぎた時間と 苦しみを忘れた貧しい自分がいる 何故僕は自分の人生を 苦しめることしかできないのだろう 同世代の才能が 僕の纏う洋服を、なにか鋭利なもので切り裂く まるで真裸にされたような 恥ずかしさを帯び、そわそわしい もう少し、深く 僕の生暖かい皮膚まで届いていたなら 悲しみの血が 憂鬱を誇張し幾分か慰めになるだろうか

          22歳窒息

          22歳イワンの馬鹿より馬鹿

          お金を貸すこと、 本を貸すことの違い、 支払い料金の延滞と、図書館の本の延滞の違い、 僕はこれらの違いがよくわからない。 理論的に お金の貸し借りの方が慎重にならなくてはいけないこと、 などはわかるけれど それら、の理論に乗っ取らなければデメリットが生じることに納得ができない。 それを守ろうと思えない、僕にとっての価値と、社会における価値観の違いに悩まされる それを守らなければ自分に不利益が生じるとしても、 気持ちが追いつかない このような頭の悪さはイワンの馬鹿みたいだなと

          22歳イワンの馬鹿より馬鹿

          22歳煙草とItalo Svevo

          僕の趣味には二通りあって、 毎日行うものと そうでないものとがある。 毎日行うものには珈琲と煙草。 趣味というよりは依存に近いのだろうなと最近気づき始めながら知らんぷりをしている。 イタリア文学スヴェーヴォ著「ゼーノの意識」に、煙草依存患者が入院し、1日に10本だけ 煙草を許されるというのがある。現代の医療の治療とは随分相違がある 現代の心理療法を僕は信じていない。現時点でそれが最良と言われているだけならば、僕はどんなことにも屈せず趣味をやり遂げるのだ。 こんなことを言ってい

          22歳煙草とItalo Svevo

          素敵ないきもの22歳友人関係

          僕には、素敵な友人がいる 何人かいるが今日は一人だけ書き残しておきたい 8つ年上で映画館によく誘ってくれる。(ポニーテールの女の子が好きらしく、結っているその髪を掴んでいたいらしい  僕は、ツインテールをハンドルにしたい派なので相容れない) 先日は、僕の敬愛する夫妻の家で彼のサプライズ誕生日パーティを行った。 お気に入りのリヒターの葉書に手紙を書いてプレゼントした、家にいるから 物を買いに行けなかったのである。少し心残り 彼はその日のことを、 人生には「特別な時間」と呼ぶべ

          素敵ないきもの22歳友人関係

          Hspになれない22歳

          言葉には賞味期限がある 賞味期限切れの言葉は、 冬の学校の屋外プールの中に吸い込まれて溜まる。 屋外プールが汚く忌み嫌われているのはそういった事情があるんだ。 僕からの愛してるが通じなくなった僕の以前の交際相手たちで実証済みである。 言葉というのはこのように もやもやとした感情の理由づけをし、 具合の悪さを解消してしまう力がある。 これを生きる知恵なんて僕は思いたくないし 悩みはそのまま頭に揺蕩わせておいて 病人のふりをしていたい。 君たちがHspを自称し社会生活を営なむのな

          Hspになれない22歳

          僕とMayakovskiy 22歳

          先日の参議院選挙当日 高校生の頃に購入したロシア詩人 マヤコフスキー著 「ズボンを履いた雲」の詩を思い出した。 僕の精神には一筋の白髪もないし、 年寄りにありがちな優しさもない 声の力で世界を完膚なきまでに破壊して、 ぼくは進む、美男子で二十二歳。 続く 方針欄無記入、ふれあいタイムなどの催しで昔のファンへ媚びる元アイドル、 不倫騒動を無視し笑顔を振りまく地元のカリチュマ。 僕は、彼らの目指すものがよくわからない。 世の中は情報量が多く、偏りがあり、 自分が正しいと思える

          僕とMayakovskiy 22歳

          22歳の疑問

          生きているだけでお金がかかるのに何故当たり前のようにお金がふってこないのだろうか 僕は真剣に悩んでいる。 猿に食べ物を与えたら 狩猟をしなくなってしまうと聞いたことがある。 僕は餌を与えられ続けた猿なのだろうか。 シモーヌヴェイユは自分の意思で食べ物を食べずに餓死をした。お金が降ってくると信じ続けるのなら、道端で寝ながら餓死して死ぬしかないんだろう お金が何故降ってこないのか、 僕にはまだわかる気がしない。

          22歳の疑問