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22歳煙草とItalo Svevo

僕の趣味には二通りあって、
毎日行うものと そうでないものとがある。
毎日行うものには珈琲と煙草。
趣味というよりは依存に近いのだろうなと最近気づき始めながら知らんぷりをしている。
イタリア文学スヴェーヴォ著「ゼーノの意識」に、煙草依存患者が入院し、1日に10本だけ 煙草を許されるというのがある。現代の医療の治療とは随分相違がある
現代の心理療法を僕は信じていない。現時点でそれが最良と言われているだけならば、僕はどんなことにも屈せず趣味をやり遂げるのだ。
こんなことを言っていたら
自分のアイデンティティが煙草を吸う、珈琲を飲むことだけのように感じるがそうではない、
こよなく愛しているだけ。
事物を【自分と同化】させてはならない。
僕は、煙草好きの珈琲好きだけじゃない。
安易な、レッテルは、身内の気持ち悪いネタだけでよい。
珈琲についてもまた何か、書きたい。

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