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22歳終戦記念日

終戦記念日、
経験もしていない戦争に思いを馳せる
僕が生まれた時にはただ、終戦記念というのが設定されていて 戦争がどんなものだったのかさらっと学んだだけ。
ふわふわとしたイメージの中から
日本人でも、中国でも、アメリカでもイギリスでも、ミャンマー人でもない 銃を持った誰かを 空想する。 辛かったろう、悲しかったろう、頑張ったろう、 と何度か心で復唱し誰かを、はたまた自分を慰める。
この行いには何か意味があるのだろうか 毎年そんな気持ちをかかえながら 行う儀式のようなもの
いつか 日本が戦争するだろうか、ご飯を食べれず 苦しむのだろうか、 誰か、何かのために戦わなければならない時が来るのだろうか
わからない、だから僕は見えない 誰かに問う、 戦争はどうだったか、辛かったか、苦しかったかと
誰か、何かのために彼らが戦ったように

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