日々感謝を表す人が幸せの理由とは。
こんばんは、ひまわりです🌻
今回も前回に引き続き
幸せになるための心理学です🌻
幸福を最大限にするために、どうするべきかを心理学実験から学び実践していきましょう🌻✨
前回の記事と関連していますので、前回の記事もご覧ください。
↓前回の記事↓
前回の記事では、こういう疑問が浮かびましたね。
普通の人達が日常的な幸福感を高めることはできるか?
幸福感を高めるための文章で大事なポイントがひとつある。
感謝を表すこと
である。
このような状況になった場合、もう一度香りを意識するには、一旦部屋をでてまた入り直すしかない。
まさにこれと同じことが
私達の日常の様々な面で起こる。
幸福感も例外でない。
人はなにかしら、幸せに感じるものをもっている。
愛するパートナー、健康、かわいい子ども、やりがいのある仕事、親友、熱中できる趣味、やさしい両親、自分の家、きれいな飲水、お腹いっぱい食べられる食料、従順な犬、大事にしている宝物。
しかし時間がたつとともに、
焼きたてのパンの香りと同様に、その存在に慣れてしまい、ありがたみが感じなくなる。
これはまさに
あなたのよく聞く言葉で表されている。
「失ってはじめて、ありがたみがわかる」
心理学者ロバート・エモンズとマイケル・マカラックが行った実験
パンの香りがする部屋を一旦出て入り直したときと同じ効果が幸福感にも生じるかどうか。
人が自分の日常に存在する良いものを、あらためて意識したときの効果を調べた。
実験内容
参加者を3グループに分ける。
週1回次の項目を短く書き出してもらう。
第1グループ
自分が感謝することを5つ。
第2グループ
自分にとって嫌なことを5つ。
第3グループ
その週に起きた出来事を5つ。
感謝することを書くよう勧められた第1グループは、夏の夕日をみたことから友達の親切まで走り書きした。
嫌なことを書くよう勧められた第2グループは、税金のことから、子ども同士のケンカまで書き出した。
普段のできごとを書くよう勧められた第3グループは、朝食の用意から車での出勤についてまで、細かく書き出した。
実験結果
嫌なことを書くよう勧められた第2グループ
普段のできごとを書くよう勧められた第3グループに比べて
感謝することを書くよう勧められた第1グループは、
幸福感が強く、将来に対して楽観的で健康状態がよかった。
いかかでしたでしょうか🌻✨
これを見てくれている方で、感謝の日記をつけている方もいるかもしれません。
もし実験内容を知らずに、日々感謝の日記をつけていたとしたら、あなたは幸せの天才かもしれませんね。
疑問
もし幸せを目指して文章を書く場合、感謝の気持ちを書く以外、効果があるものはないのだろうか。
その問いについての答えは2つ。
「理想的な未来を書き出すこと」
「愛情をこめてかくこと」
です。
効果が科学的に証明されている
この2つについて、
次回以降の記事で解説します。
幸せに必要なのは、ペンと紙と数分の時間だけのようだ。
スキ❤️をしてくれたら、必ず返しに行きますので、スキ❤️をよろしくお願います🌻
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本日は
その科学が成功を決める 著:リチャード・ワイズマン
を参考にしました🌻
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