見出し画像

#139 やっとしっくりする肩書きを見つけた話

みなさまこんにちは。このページへお越しくださりありがとうございます。

オーストラリア ブリスベン在住のHarukaです。
普段は、英語・日本語交互に話す声のBlogのようなポッドキャストを配信しています。

そのポッドキャストはこちらです
Noteではそのポッドキャストの文字起こしを記録として残しています。

最新話へのリンクはこちら↓

Apple派のあなたはこちら

Spotify / ウェブ派のあなたはこちら


今日の内容

お気づきの方もいらっしゃると思うんですが、わたし自分の肩書はっきりさせてこなかったんですよね。

ただ最近「これだ!!!」って思う肩書を見つけたんですよ。
そんなわけで今日のエピソードでは英語系ポッドキャストをやっていく上での肩書についてお話ししたいと思います。

ご興味ある方いらっしゃいましたらお付き合いください。

今日の文字起こし

Hello everyone, welcome to today’s episode of my podcast! This podcast is about my daily life in Brisbane, Australia as a native Japanese-speaking learner of English.  This podcast is bilingual, using both English and Japanese.

皆様こんにちは 今日も聞いてくださってありがとうございます。この Podcast はオーストラリア ブリスベンに住んでいる私がオーストラリアでの日常生活の中で思ったこと・感じたことを英語日本を交互に使って話す
声のブログのようなものをお届けする ポッドキャストです。

So, let's move on to today's topic. Some of you already noticed that I did not mention my title. Because of that, I have not gotten social credibility to broadcast my English-Japanese bilingual podcast as some listeners are sceptical of my English skills or my knowledge regarding English learning.
My main job is different from English teaching. So even if I shared my status, I am not sure if it is helpful to gain credibility.

さて、今日のトピックに入りたいと思います。
お気づきの方もいらっしゃると思うんですが、わたし今まで自分の肩書はっきりさせてこなかったんですよね肩書きがないままこの英語という第二言語を使ったポッドキャストをやっているので、「この人ほんとに英語わかってるのかな」と不安を与えているんじゃないかなと思っていたんですね。

ちなみに、私のメインの仕事は英語を教えることではありません。
なので、私の職業をお伝えしたところで、この英語ポッドキャストのホストとしての信頼性を得られるかはまた別の問題かと思います。

However, recently, I found a good title that includes my passion and attitude for English learning. So, in today's episode, I would like to share my new title when I broadcast this podcast.
So, this episode first gives you the reasons that we need to have a title. It will then go on to my struggles to find a title. Finally, my new title will be revealed. Hope you enjoy it.

ただ最近「これだ!!!」って思う肩書を見つけたんですよ。
そんなわけで今日のエピソードでは英語系ポッドキャストをやっていく上での肩書についてお話ししたいと思います。
それにあたってですね、
1)まずはなんで肩書って必要なのかということをもう一度おさらいます
2)その後にどうして私が自分の肩書をすぐ見つけられなかったのか、
3)そして最後に「これだ!!!」と思ったその肩書についてお話をしたいと思います。
ご興味ある方いらっしゃいましたらお付き合いください。


Okay, so first of all, let's think about why we need to have a title.
Haru Oishi, who is a famous influencer on the Japanese podcast platform Voicy as well as the author of several books, mentioned that a title is a good tool for gaining social credibility.
As you already think about me, you may wonder "Who is this person?", "What kind of background does this person have"and son. Without the title,  you can not imagine me easily as people tend to imagine who they are based on stereotypes.
Yes. Therefore, I have not gained good credibility to host English podcasts.

では、まず「どうして私たちって肩書が必要なのか」ということについてもう一度考えてみたいと思います。
有名なVoicyパーソナリティーでいらして、著書も何冊もされていらっしゃる尾石晴さんの言葉をお借りしますと
「肩書きというのは、社会的信頼性を得るのにとても良いツールだ」
とおっしゃっていました。
皆さんももしかしたら私についてそう考えていらっしゃるかもしれませんが、ポッドキャストを聴き始めた時に「この人何者なんだろう」とか「この人のバックグラウンドは何なんだろう」って思われた事は無いでしょうか。 
肩書きがないからある程度のステレオタイプが想像できないんですよね。

やっぱり肩書きってどんな人なのかってざっくりのイメージを掴むためには非常に手っ取り早いんだと思います。

私は今のところ肩書きを話していませんから、
英語系podcastをやるにあたってのざっくりしたイメージとか社会的信頼性というものはないんですよね。

In terms of my background, I actually had some qualifications in teaching English. I have a master's degree in TESOL which is sort of a qualification to teach English as a second language. However, the more I learnt about English learning and teaching, the more I was confused or lost confidence in teaching English as everyone is different. There is no best way that applies to everyone who would like to learn English.   This includes things such as their goal of English learning, preferences, aptitudes and so on. I was merely not confident to say "I am an English expert or an English teacher".
Then, I started this podcast without having a title related to English.

ちなみに、ご興味ある方はいないかもしれませんが、一応申し上げておきますと、
私 実は英語教育の学位を持っております。
私はMaster of TESOL といって英語を第二言語とする学生向けの英語教授法(外国人として英語を勉強する方へどうやって教えたらいいか)をオーストラリアの大学院で勉強しました。

この大学院が厄介で、
英語教育や英語学習について学べば学ぶほど、英語を教えることに自信がなくなっちゃったんです。
個人の違いだったり、いろんな環境などを考えたらキリがなくなっちゃって。
(大学院での勉強を通して、)私は、どんな人にでも必ず効果がでる魔法のような英語教育など存在しない という結論に至ったちゃったんですよね。
それは人それぞれだから、答えなんてないじゃーん!て感じでしょうか。

人それぞれって例えばなーに?ていう話なんですが、
例えば英語学習のゴールとか、どういった学び方が好きなのかとか、もともとの趣味嗜好とか、あとは適性とかですね。全く同じ人っていないと思うんです。
いろんなバックグラウンド、いろんなゴールの人が英語を勉強している中で(いろんな人の期待値が違うのに)
「私は英語ができます」とか「私は英語の先生です」って胸を張って言えなくなっちゃったんですよ。


そんなこともありまして、私は英語関連の肩書きをつけないで、このpodcastを始めちゃったんですよね。

But, recently, I read a book called Oishi Kosodate by Remi Hirano who is a famous cooking enthusiast. The book is essays related to cooking and her family.
In the book, she mentioned that she titled herself as a lover of cooking rather than a cooking expert. This is because her main job is parenting and a singer. Also, she loves cooking but that is just for fun. She truly loves cooking for her family.

で、私が見つけちゃった肩書の話に入りますと、
最近、料理愛好家の平野レミさんの「おいしい子育て」という本を読んだんですよ。この本はお料理とレミさんのご家族についてのエッセイ集ですね。
この本でレミさんご自分の肩書についてお話しされてるんですよ。
レミさんは「私は料理研究家ではなく、料理愛好家と言っています。」とおっしゃってるんですね。

これはレミさんは本業は主婦(子育て)であり歌手だからと書かれてました。

レミさんは料理がほんとに楽しくてしょうがない方なんでしょうね。ご家族にお料理を作るのも楽しくてしょうがない感じしますよね。

She appears on TV shows sometimes, and I love watching her cooking as I can see how much she enjoys cooking. In the book, she made a comment about teaching cooking skills to her kids. She has never taught how to cook to her children, just shown the attitude that she loves and enjoys cooking.

レミさんてよくテレビでお見かけしますよね。
私、レミさんが料理されてるの見るの好きなんですよ。もうほんと楽しそうにお料理作られるじゃないですか。

他にも、その本でレミさんはお子さんにお料理を教えるかって言う話もされてたんですよね。レミさんは1度もお料理の仕方を教えたことがないんですって。
ただレミさんがお料理が大好きで楽しく作っている背中を見せてるってその本に書いてあったんですよ。

Based on the book, I realised that I also would like to share how enjoyable English learning is instead of giving useful tips or phrases. I am more than happy to share that English learning is fun and broadens your possibility to enjoy a lot of content or expand your career.
So, I decided that my title will be English enthusiast

その本を読んで、私は役立つフレーズとか役立つ英語の勉強の仕方を教えるよりも、英語を勉強するのって楽しいんだよ ということを背中で見せて伝えたいんだなって気がついたんです。

英語学習って楽しいんだよーとかいろんな英語の本とか映画が見られるようになって面白いんだよとか、まぁ後はキャリアにつながるとか、その「ワクワク」をお伝えできる人になりたいなと思ったんです。

そんなわけでですね、
私はワクワクを届けられる人になる!
(海賊王に俺はなる!のトーンでどうぞ)ということで、
これから英語愛好家と自分を名乗ることに決めた
というお話でした。


Okay, so let's summarise today's episode.
In today's episode, I was talking about mainly three points
1) The importance of having a title
It is an easy way to gain social credibility.

2) The reasons why I did not have a title when I started this podcast
This is because I do not feel right to say I am an English expert or an English teacher. I mean feel uncomfortable

3) I found a good title for myself, that is an English enthusiast.
I would like to be like Remi Hirano who is a famous lover of cooking and shares her passion for cooking. I also want to share the passion and enjoyment of English learning.

さて、今日も長くなってしまったので、まとめに入りたいと思います。

今日はメインとして3つのポイントについてお話をしています。

1つ目 肩書はどうして大事なのか
これは社会的信頼性を得るのに手っ取り早いからですね。

2つ目 どうして私がこのpodcastを始めた時に肩書をつけなかったのか
これは英語ができますとか英語の先生ですって名乗るのになんかしっくりこなかったからです。

3つ目、私、これから英語愛好家と名乗って行くことに決めましたと言う話
これは料理愛好家としてとても有名な平野レミさんが料理を作るワクワクをお届けしているように、私も、英語学習でのわくわくをお届けできたらいいなと思ってからという話でした。

That's all for today! Thank you for listening to this episode, and I hope you enjoy today's episode. Okay, so  Have a fantastic day everyone, and I will see you in the next episode. Bye!

今日も 最後まで聞いて下さってありがとうございました。どなたかのご参考になるか、このエピソードを楽しんでいただけたら嬉しいです。

それでは今日という1日が皆様にとって素敵な1日になりますように
また次回のエピソードでお会いしましょう。さようなら〜



この記事が参加している募集

英語がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?