凪ちゃんの〝溺れていくシーン〟
昨日テレビで観た『凪のお暇』、凪ちゃんの〝溺れていくシーン〟が頭ん中にこびりついてて、
「空気読まなくちゃ、空気壊さない様にしなくちゃ、嫌われない様にしなくちゃ、失敗しない様にしなくちゃ」で溺れてく、、
以前に脳の働きを研究している方の取材の時に質問しちゃったのを思い出した。
なんか〝ゆとり世代〟の人たちって、失敗したりするのを極端に怖がっているっぅか、、世代的に小学校なんかでも極端なところでは運動会で順位をつけない、手を繋いでゴールしましょう♪ みたいな競争しないで皆んな仲良く、上手くできなくてもソレは個性です!! っぅフゥな環境で育ってきちゃって、、ソレが受験や社会に出ると途端にどんどん厳しい競争社会が待っていて、、とか、ゆとり世代の親御さんってリーマン・ショック(国際金融危機)で突然それまでの仕事が無くなっちゃうとかリストラされちゃう様な、企業や社会全体がブラックな雰囲気に包まれて、ちょっとしたミスが命取りとなって職を失う。子供の時に親がそんなプレッシャーの中で仕事に就いていてそんなプレッシャーは両親から家族に伝播するだろうし、そんな家庭環境で過ごしてきたら「空気読まなくちゃ、空気壊さない様にしなくちゃ、嫌われない様にしなくちゃ、失敗しない様にしなくちゃ」ってなっちゃうよなぁ、、って。
オイラの発言に対しての結論みたいなものは無かった感じなんだけど、失敗できる環境っぅか、、そもそもなんで目くじら立てて人のミスを鬼の首取ったかのように勝ち誇ってんだろうねぇ、、っぅ。
失敗しながら成長していくんだろうし、若いウチにそういうのちゃんと経験してないとヤバぃのかもねぇ、、みたいなハナシにはなっちゃったっけ。
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