少女の大罪について

今回この話と彼が病気だった頃の話を書くことについて何度も悩んだ。

書きたいことではなかったし、書いていいことなのかわからなかった。
しかし、私のこの2つの経験はだれかの痛みに繋がっているかもしれないと思い書くことにした。
両方の話に時期などから特定されないように少しだけフェイクを入れたので時系列が少し合わないところもあるかもしれないが、年齢やほとんどの部分は事実のままです。

この2つの話は私の後悔であり、痛みであり、一生個人的に向き合っていく問題ですが、社会にある問題でもあり誰にでもあり得る問題だと思います。
鬱(を支える)や性教育、中絶などの話ですが、先入観を持って読んでもらいたくなくてできるだけ丁寧に私のことやたちの関係や愛について綴りました。

だれかの気持ちを害してしまったらすみません。

少女の大罪については手術の話、その後の話なども悩みましたが今回伝えたかったのは体験談ではなくどういう女の子を社会が作ってきたのかどこが問題だったのかということだったので書かずに止めることにしました。

読んでくださる方がいるかはわかりませんが、できるだけ多くの人に見ていただきだれか1人でも同じ道をいかないで済むことを願います。


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