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私がロンドンに行った理由その2

子どものころからずっと憧れていていた大英博物館。
ロンドンでは国立の博物館、美術館は入場料無料なので何度でも行かれる。
私のお目当てはもちろん、

ミイラ!

生々しいのもたくさんありますが、なんとなく見る人を選ぶと思うので、美しめのものをアップしました。いかにも人!なミイラや、そもそも自然にミイラになってる死体など、色々なミイラがあり、大興奮でした。

死者の書!

こちらも色々とあったのですが、どれがお目当てのものなのかよくわからず何がなんだかもう……!というほど色々あって、そりゃもう見ごたえがありましたというよりずっと見てられる。ていうか見落としてる気がしてならない!

金の棺!

こういうやつ、たくさんあるのでどれが誰の棺かよくわからないのですが、女王だけではなく巫女も金の棺に入っていた模様。なおミイラは取り出されております。

ゲイヤーアンダーソンの猫!

これは古代エジプトのパステト神(猫頭の神様)への捧げものとしてつくられた(青銅と金!)もの。アクセサリーは全部金。
ゲイヤーアンダーソンという人が持ち帰り、大英博物館に寄贈したのでその名で呼ばれている。思ったよりずっと小さく、猫の等身大って感じ。古代エジプトでは(今でも)猫を大事にしており、猫のミイラもありました。

こんな感じ。かなり体を伸ばされている模様。

ロゼッタストーン!

これを発見したことで古代エジプトのヒエログリフが解読できるようになったというめっちゃ貴重な石!しかもこれを盗んだ、いや持ち帰ったのはナポレオンなんだから歴史的にどんだけ貴重なのかがわかる。
ちなみに「ロゼッタ」とは、エジプトの地名。ロゼッタにあったのでロゼッタの石。

大英博物館は3日に分けて全部で5時間ほど行きましたが、見られたのはほぼエジプトのみ。

古代ギリシャローマを見ようとするのならあと最低3時間は必要だし、そのほかまで見ようと思ったらもう膨大な時間が必要。エジプト展示からローマ展示までなど、移動時間もかなり要するので、ツアーで「大英博物館2時間散策」とか組み込まれるだけならミイラをさっさと見て終わるレベルです。入口は一つだけなのでそこから入ってまっすぐエジプトに向かっても5分はかかる。迷ったらそれ以上です。

あーやべ。書いてるうちにまた行きたくなってきた。



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