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最近の記事

なぜ指示厨は嫌われるのか?視聴者目線から見る不快なコメント。

にじさんじ甲子園の開幕と共に、全国の指示厨たちが湧くであろうこの夏。 今回はチャット欄の嫌われ者である指示厨について考えていきます。 1.指示厨はなぜ嫌われるのか。 指示厨が嫌われる理由というのはいくつかあります。その一つは上から目線だということ。 ミスを指摘したり、アドバイスすると、簡単に相手の上に立つことが出来てしまいます。好きな配信者の上からものを言ってくる人を見て、楽しい気持ちにはなれませんよね。 もうひとつは混乱させるアドバイスの存在。これはよくエアプと言

    • あくぺこはなぜ花開いたのか。

      連日のコラボ配信に二人きりでの食事。最近急激に関係値が縮まり、まさに「あてぃしのこと好きすぎ」状態のあくぺこ。 今もっとも熱い組み合わせがここまでの発展を見せたのはなぜか。その理由を考察していく。 ①ストーリー Vtuber同士が仲良くなり、それがいわゆるカップリングとして成立するためには、表に見える文脈が必要だというのが私の持論である。 この記事で以前取り扱ったので詳しくは述べないが、簡単に言えば、表立ったストーリーがあったほうがてえてえ的なエンタメに昇華しやすいと

      • エルフのえるに学ぶ外部コラボ処世術。今夜は語りあいたいコナン回

        無言マリパの陰に隠れた良枠について語りあいたい。 この企画は、同じものを好きなVtuberが集まりそれについて語り合うというもので、今までに3回、月1回のペースで行われている。 司会が主催の鷹嶺ルイ、ホロライブから2名、外部(多くはにじさんじ)から2名というメンバー構成になっているのだが、 今回はにじさんじ側の1人が欠席し、にじ1人、ホロ3人のアンバランスな状態になってしまった。 そんなアウェーな状況の中で遺憾なく実力を発揮したのがエルフのえるである。彼女の立ち回りは

        • ホロ鯖ハードコアマイクラ、最終日だけで分かる兎田ぺこらの圧倒的企画管理能力

          ホロ鯖ハードコアマイクラとは、兎田ぺこらが主催した箱企画である。 7日間限りのサーバーの中でホロメン達が自由に過ごしながら、最終的にウィザー、エンダードラゴンといった強敵を協力して倒していくというもの。 ハードコアというのはマインクラフトにおける難易度の1つで、その大きな特徴として一度死んだらプレイヤーは復活できない。 多くのホロメンがJP、ID、EN問わず参加し、大盛り上がりとなった企画で、とくに兎田ぺこらの冤罪裁判などは必見であるが、今回は最終日における兎田ぺこらの

          Vtuberの卒業と契約解除、にじさんじとホロライブの違い。

          にじさんじENのセレン龍月の契約解除が発表され、波紋を呼んでいる最中です。その内容に深く触れることはしませんが、気になった反応があったので取り上げたいと思います。 にじさんじENから抜けた6人の内半数が契約解除なのヤバいという旨の内容でした。これに関して私は、何がヤバいんだろうかと疑問を持ちました。 一般に、卒業は良いことで、契約解除は悪いこと、という認識があります。まあ言葉のニュアンス的にはそうですよね。 でも、事務所目線で見た場合、契約解除はライバー個人が起こした問

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          パルワールドをこぞってプレイするVtuber達と静観するにじさんじ。

          パルワールドとは、今超話題のポケモンチックなキャラクターとARKチックなゲームシステムを組み合わせたゲームです。 ホロライブ、ぶいすぽっ!などに所属する大手Vがみなプレイするなか、にじさんじのライバーはなぜか配信していません。 誰も配信していないので、個々人の判断というわけではないでしょう。つまり事務所側の判断です。 なぜにじさんじはパルワールドの配信をさせないのでしょうか。 それはパルワールドがポケモンのパクリゲーと言われているからです。 ゲームが炎上した際のリス

          パルワールドをこぞってプレイするVtuber達と静観するにじさんじ。

          世の中には2種類のホロメンが居る!兎田ぺこらと湊あくあ、内気な二人の違いは?

          ホロメンを分析するにあたってよくあるのが、性格による分類ですが、これには問題があります。 性格というのは私たちから見えない部分が多いので正確な分類が難しく、また仮に陰と陽で分けると兎田ぺこらと湊あくあが同じグループになってしまいます。 私は兎田ぺこらと湊あくあは活動内容も活動方針も大きく違うと思っているので、直感に反するところです。 以前こんな記事を書きました。世界を魅了するどころか休止に入ってしまった ここでは紫咲シオンを感情先行型と分析し、湊あくあを似た活動者とし

          世の中には2種類のホロメンが居る!兎田ぺこらと湊あくあ、内気な二人の違いは?

          ReGLOSSが生まれた理由と現状の分析。目指すはユニット単独ライブ!

          ReGLOSSは、歌やダンスでの成長というテーマで、hololive DEV_ISという新しいグループからデビューしたタレントグループです。 hololive DEV_ISというのは、従来のVtuber活動に加え、何か1つの内容に対しての挑戦をユニット単位で行い、共に成長していくことをテーマにしたグループです。 そして最初にデビューしたのが「歌とダンスの成長」をテーマにしたReGLOSSというわけです。 私が思うに、hololive DEV_ISを作った一番大きな目的は

          ReGLOSSが生まれた理由と現状の分析。目指すはユニット単独ライブ!

          ミオしゃの占いはなぜ当たる?ぺこらの運が大暴走した2023年

          ゆびをふる大会で優勝、ナンジャモ2枚抜きなど年始から凄まじい豪運を見せつけた兎田ぺこら。 BGM(ビッグゴッドみぉーん)こと大神ミオはこの大暴走を予言していました。 やはりミオしゃには特別な力がありました。 今回はこの辺で… というわけにはいきませんね。 こういう話をすると必ず言われるのがバーナム効果です。 誰にでも当てはまることを言っているから当たるっていうやつですね。 今回で言えば、運なんてものは上振れも下振れもするものだから、どうしたって暴走するでしょという

          ミオしゃの占いはなぜ当たる?ぺこらの運が大暴走した2023年

          世界一の配信者、兎田ぺこら。ぺこみこからぺこマリへ移った理由

          世界一おめでとうございます!!!! 兎田ぺこらは常に視聴者をどう楽しませようかと考えている生粋のエンターテイナーで、根っからの配信者です。 配信中笑顔と元気を絶やさないポジティブ人間でありながら、人間関係については内向的な性格でぼっち属性を兼ね備えています。 ぺこらの配信者としての特徴は、とにかく視聴者を楽しませようという意識が第一にあること。 そのために彼女が配信するのは、自分が好きなマイナーなものではなく大衆にウケるメジャーなものであり、 マンネリ化しやすい続き

          世界一の配信者、兎田ぺこら。ぺこみこからぺこマリへ移った理由

          おしおママの27億スタジオ破壊発言。絵師とVtuberの危うい関係

          おしおしお、通称おしおママとは、天音かなた(ホロライブ)や空星きらめ(にじさんじ)のデザインを手掛けた絵師です。 彼女がなぜこんなにもキレているかというと、ホロライブ恒例となった、頭部が入れ替わるシャッフルメドレーにおいて、 天音かなた(貧)の頭に癒月ちょこ(巨)の体がくっついたことにより解釈不一致を起こしたためです。 天音かなたが胸を盛ろうとしたり、宝鐘マリンがナイスバディかなたを描こうとしたときなどに発生するいつものネタであり、 本人が本当にキレているかはともかく

          おしおママの27億スタジオ破壊発言。絵師とVtuberの危うい関係

          Vtuberと縦型配信の相性、桃鈴ねねは実に戦略的だ

          今回は最近定着しつつある縦型配信について語っていきます。 一応YouTubeで3桁万円の収益を上げているのでちょっとは詳しいほうかと思います。 Vtuberと縦型配信の相性まず縦型配信とはどういうものかを簡潔に説明します。 当たり前に大事なのはスマホ向けの縦型画面であるということ。もう一つはショートフィードに乗るということです。 ショートフィードとは普段ショート動画が見られる場所のことです。 どのような配信が縦型に向いているかというと、簡単に言えばゲーム以外の画面比

          Vtuberと縦型配信の相性、桃鈴ねねは実に戦略的だ

          shortバズ?APEX?エルフのえるの真の魅力とは。

          エルフのえるについてはこの前書いた記事で触れたのですが、 彼女の活動者としての魅力には触れていなかったので今回記事にしようと思います。 デビュー当時の彼女の印象は、流暢にしゃべるオタクでした。 雑談配信の中でアンパンマンの1話分の流れを一人で再現してみせたり、プリキュアの深い知識を披露したりしていました。 ここで彼女の特徴の1つとして、オタク語りが上手いということがあげられます。 実は、視聴者に「この人オタクだなー」、と思われるのは簡単なことではありません。 例え

          shortバズ?APEX?エルフのえるの真の魅力とは。

          格差が広がるにじさんじ、箱で推されるホロライブ。

          恣意性の無いように昨日のランキングを持ってきました。全体を閲覧できる見やすいサイトがあれば教えて下さい。 まず上の方を見ると、1位に葛葉、5位と7位に叶ということで、にじさんじとホロライブに大きな差はありません。 ですがこのランキングの下の方に着目すると、ホロライブの中で一番同時接続数が少ないのが天音かなたのメンバー限定配信で1334人。 その下に、にじさんじの配信者が14名います。これがにじさんじの現状であり日常です。 数字の話をしたいわけではないのでさっさと本題へ

          格差が広がるにじさんじ、箱で推されるホロライブ。

          Vtuberがテレビ番組に出られない理由。スターになれるのは、あの人しかいない!

          以前こんな記事を書きました。 Vtuberがこれから来るぞってな感じで勢いに任せて書いたわけなんですが、そのせいで他文化を貶めるような雰囲気の記事になってしまった気がして少し反省してます。 で、早速なんですがこの記事に対する反論を自分で思い付いてしまったのでひっくり返してしまおうと思います。 つまり、Vtuberがテレビタレントになることは出来ない、という悲観的な主張です。 CMで使われたり歌番組に呼ばれることはあっても、通常のバラエティ番組やトーク番組に出演する、と

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          紫咲シオンというVtuber。きまぐれ魔法使いが世界を魅了する

          魔女っ娘のほうが正しかったかもしれない。語感的にこっちにしちゃいました。 前回わりと不穏なトピックを取り扱ってしまったのでバランスを取る意味で平和な話題を扱おうかなと思います。 それと、ホロライブにおいて湊あくあの話をする人は多くとも、わりと近い位置にいる紫咲シオンの話をする人は少ないなというのも理由の一つです。 突然ですが、最近紫咲シオンが来ている、そうは思いませんか?私はそう感じています。 具体的な根拠は何もありません。というかここからずっとふわふわとした主観丸出

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