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君子は本を務む。本立ちて道生ず。

1 拙作の基盤の完成

1.1 挨拶とご報告

 皆さん今晩は。
 本日は、一か月以上ぶりに拙サイトの更新を致しました。大変困難で苦労の多い作業ですが、今後ますます努めて、更新を習慣化・定期化させる上に、その知的なサービスをますます向上させて参りますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

1.2 拙作の紹介

 さて、今現在、自分は以下の拙作を著述しております。

 さて、こちらの拙作は、本来は疎遠や対立し合う愛国主義と個人主義を融和させることに挑戦した哲学書です。
 『論語』(学而)に、「君子は本を務む。本立ちて道生ず。」とありますが、個人としての自分自身の人生と、社会並びに国家の一員としての人生を密接かつ相補的に両立させることは、極めて重要だと、個人的に確信しております。
 私達一人一人のほとんど全ては、社会並びに国家の中で誕生しては、養育や教育されて、そしてその中で生き、また社会並びに国家もまた、各個人の帰属意識とその社会的な合意による体系的な集団化・組織化に拠って成立しております。
 故に、国家の根本である個人が、自ら自力で自分自身のための人生の創造に善く確りと務めては、善く確立させてこそ、国家に善き道が生じると心の底から誠に強く思っております。

1.3 拙作の詞章Ⅰ

 そんな志で著述している拙作ですが、本日は、拙作の最初の章にして基盤が完成したので、ここでご紹介させて頂きます。

 上記の通り、拙作は、形而上学と実学、神秘と現実、そして天と人の密接な連係を目指したものとなっております。

2 結語

 こよなく愛する我が祖国であるベトナムと日本、両国は思うに、今正に、精神的・芸術的な財やサービスがますます重要になりつつあると確信しております。自分の拙作もまた、その中の一つとなれるように、奮励努力して参ります。

 皆様方の応援やご支援の程、心よりお願い申し上げます。

 ちなみに、以下のベトナムの民謡を御紹介させて頂きます。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。