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第三作目『律民 草の根民主主義と参政』

1『律民 草の根民主主義と参政』の発売

 平素より、拙ブログ・拙サイト・拙作をご覧になって下さっている読者の方々に、深謝の念を申し上げます。
 実に皆様方のおかげ様により、この度、遂に第三作目『律民 草の根民主主義と参政』が、正式に発売することが出来ました。謹んでお礼を申し上げます。

2『律民 草の根民主主義と参政』の紹介

 拙作は、こよなく愛するここ第二の祖国日本に、「草の根民主主義」が起きて、積極的・能動的・主体的な参政と知的な民主主義の国民主権に基づくものになれることに貢献できるのを切に願いながら著述した、短編の政治哲学の書物である。
 日本国憲法の前文にも、「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」と「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」と明記されている。
 私見としては、善き本当の国民主権の実現するために必要不可欠にして重要不可欠なものの一つが、「草の根民主主義」であると確信している。
 今現在、日本国民は総じて、政治に対する不信・疎遠・忌避・無関心等である傾向が極めて強いと思わずにはいられない。
 そこで、拙作が、「草の根民主主義」即ち「参政が民心まで根を下ろして、知的かつ抜本的、なおかつ、日常的かつ積極的な参加を基礎とする民主主義。」のの進展に貢献できることを、切に願っている。

*上記の紹介文に「のの」という誤字がございます。私の注意力と確認不足です。大変申し訳ございません。誠にお詫び申し上げます。

3 重要語句の意味と参考文献の紹介

 まず、皆さんもご存知の通り、「法律」という言葉は、「法がりっする」「法にのっとる」等を意味しております。
 それ故に、政治をはじめ、社会や経済、教育や文化等を「民がりっする」、そして、政治をはじめ、社会や経済、教育や文化等が「民にのっとる」ようになり、草の根民主主義と参政が善く実現されることを切に願って著述して誕生したのが、こちらの拙作でございます。

 なお、主要な参考文献は、以下の通り、『論語』『管子』『荀子』の三つでございます。

4 謝辞

 出版社の方々に深謝の念を示します。

 次に、外勤で一緒に働く、誠実かつ勤勉な医療従事者の先輩方・同輩方に、深謝の念を示します。

 最後に、誰よりも、父に深謝の念を示します。快適かつ確実に生活に、研究・思索・執筆等の諸活動が出来る環境を、経済的にも物質的にも、精神的にも学術的にも、提供して下さっていることに、本当に深謝の念に堪えません。同時に、父方祖母・叔父にも深謝の念を示します。

 そして、逸早く、経済的に完全に自立しては、家計に本格的に貢献できる一員になれるように、奮励努力して創意工夫して参ります。

5 結語

 読者の皆様方、もし宜しければ、拙作のご購入と、ご感想の投稿の程、宜しくお願い申し上げます。
 拙作が、読者の皆様方に、精神的・思想的・理論的、そして、実践的・社会的にも、本当に役に立つものになることを願ってやみません。著者自身である私も、自ら著述した思想や理論、教訓や理想等を、実践や応用していきます。
謹んで、御礼を申し上げます。
 そして、これからも、まだまだ余りにも大変拙いブログ・サイト・著作を、真剣な自己啓発や自己批判に、挑戦的な格致日新を以て、改善に発展や進歩させて参ります。

 他の拙作も、宜しければご覧くださいませ。

何卒宜しくお願い申し上げます。

パットナムのソーシャルキャピタル論や、サンデルのコミュニタリズムと問題意識を共有しつつも、彼らの議論を「スナップショット」的と指摘する著者が、「長期にわたる市民の歴史」を物語の主人公にすえてアメリカ民主主義の変容を検証。19世紀初頭の草の根民主主義の興隆から、9.11以降の衰退へと至る市民社会の来歴とその変貌を丹念に探り、市民や市民団体が公共政策の問題に積極的に関わろうとする意識が、政治制度上の問題によって低下していく現象を市民のメンバーシップから会員のマネージメントへの変化と読み解く。アメリカにおける民主主義の現在を、歴史社会学界の泰斗シーダ・スコッチポルが鮮やかに説き起こす新古典。

ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。