西洋の「ストア学派」と東洋の「武士道」
1 挨拶
皆さん今晩は。
本日は、上記の題名の通り、西洋の「ストア学派」と東洋の「武士道」に関する拙作を御紹介させて頂きます。
なお、「ストア学派」と「武士道」のそれぞれの意味と文献は、以下の通りです。
ストア学派
武士道
2 拙作『ストア学派武士道 戦争哲学と軍事芸術とその審美的な教練』
こちらの拙作は、かなり遠い将来にて完成させますが、既にその構想と概要を本日完成させることが出来ました。
2.1 表紙
2.2 概要とモチーフ
こちらの拙作が、古来からのストア学派と武士道を批判的かつ発展的に現代化すると同時に独創していくことを志した哲学書、そして副題の通り、戦争哲学と軍事芸術とその審美的な教練書として完成と出版することを志しております。
拙作は、『東方Project』の登場人物の「魂魄妖夢」と「西行寺幽々子」とそのカップリング「ゆゆみょん」をモチーフにしたもの、対話式の物語風の哲学書・教練書として完成させます。
2.3 父の優しさに救われ、そして故人達への熱誠な追慕と未来の新たな善き創造を
自分は在日ベトナム人であり、そして三度に亘るインドシナ戦争を経験した元軍人にして元党員(という間接的な記憶の持主)である。
後2年足らずで2025年となり、こよなく愛する我が祖国の南北統一から50年となる。長年に亘る大戦に激戦・余りにも大き過ぎる災害に惨事・永遠に失われてしまった数多のもの…
しかしその過酷な長年に終止符を打った果ては、裏切りに絶望、腐敗に堕落、悲劇に分断であったの連続であった。
もうすぐ南北統一から50年が経つ…「戦争」という醜く、痛み・傷み・苦しみ・悲しみ・病・死に溢れたものの中にもまた、やはり理・芸・美がある。戦争に明け暮れた中国の春秋[と戦国]時代に成立した名作「孫子」のように、戦争を抜本的かつ徹底的に猛省しては、批判して、建設的かつ創造的に研究と応用すれば、戦争哲学と軍事芸術とその美が誕生し、そしてその美を審らかにしていく教練を通じて、故人達への熱誠な追慕と未来の新たな善き創造が成し遂げられると、自分は心の底から誠に信じている。
自分[と自分達]は、長年に亘って父の理解と智慧のある優しさに救われ続けている。そしてもうすぐ、自救しては自助して、自彊する時が来る。自分[と自分達]は、必ずや、過去の自分と祖国の歴史を抜本的かつ徹底的に猛省しては、批判して、建設的かつ創造的に研究と応用していく。
2.4 五つの自伝
2.4.1『現実』
2.4.2『夢幻の自伝Ⅰ』
2.4.3『夢幻の自伝Ⅱ』
2.4.4『夢幻の自伝Ⅲ』
2.4.5『夢幻の自伝Ⅳ』
2.4.6『夢幻の自伝』の主題
3 結語
「温故知新」と言う言葉があるように、自他の歴史を確りと研究することで、今回ご紹介させて頂いた拙作『ストア学派武士道』のような作品を創作することが出来、そしてそのような創作品が、新たな善き未来の創造に間接的ながらも決定的な要因の一つになることを、自分は心の底から信じている。故に、自分は奮励努力して初志貫徹する。そして、父への親孝行をも誠に確りと実現していく。
ありがとうございます。心より感謝を申し上げます。