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見えない身体と、見える身体を統合し、真理の世界へ★魂と氣と精神の構造「三宝」を磨こう

見えない身体と、見える身体を統合し、真理の世界へ★魂と氣と精神の構造「三宝」を磨こう

本日の記事のYouTube版はこちら!
YouTube版は、後半にオマケで
意識の拡大とマインドフルネスから真理に繋がるお話もしています。
https://youtu.be/1aJNeqVsx9k

★さて、東洋思想や東洋医学、精神世界、スピリチュアルなことに
意識がある方は、「見えない世界」については、当たり前な話だろう。

それでもやはり
総体的には、「見えない身体と、見える身体が、統合されている感覚の人」は少ない。

人類が、これから地球とともに、シフトしていくのに
大事な「目覚め」のため、
理解しておきたい重要な「見えない世界」のお話をしていきます。

★その話を解説していくときに「魂」が本体としてあるのは、前提になる。

「魂」自体は、イコール宇宙であり
つまり、海が宇宙で、海の水一滴が魂のようなもの。

宇宙は永遠・普遍であると同時に、魂も永遠の存在だ。

しかし、私たちは、今世だけを切ろとると
生まれて死ぬという、寿命がある。

★まず、両親が結びついたときに、命が母親のおなかに宿るわけだが
その時に、たんに肉体に魂がはいるだけではない。

「精・氣・神」という三宝と、魂が結合され、生命となる。
ここが、今日の最も大事なポイントです。

精と言う生命の機能。
氣という生命エネルギー。
神という意識。

なので、魂に加えて、「精・氣・神」の情報は
親から引き継がれたものもあれば、魂自体の情報もあり、
また、それらは生きている間にも、変容する。

つまり、
その人の生き方、整え方で変わるものが「精・氣・神」である。

※「精・氣・神」の高め方については
講座やクラスで行っているが、またぼちぼち、基礎のキは
シェアもしていきます。

★さて、そして
「魂」や「精・氣・神」というのは、多くの人には肉眼で見えないものである。
※本当は見えます、感じれます。

だけれども、自分に見える世界だけしか、信じられない人にとって
それらを感じる能力がなければ
このようなものには懐疑的になる。

そうなると
自分はただの「肉体」に感情が乗っかている存在であり
まさか、自分が崇高な聖人的な存在だとは、思えない。

または、感じなくても「あるんだろうなぁ」と思っている人も多いだろうが
やはり、リアルでない分、まだどこか分断意識を持っていて、
自分が何者であるのか?理解していない。

しかし、それらを感じることが開発されている人達にとっては
それは、リアルなのです。

★肉体や現実というのは、最も最後に影響されます。
「精・氣・神」の在り方次第で、身体の健康状態や、現実が変わってくる。

「精」が朽ち果てていけば、寿命の終わりが近づくが、精を育てれば、寿命は延びる。
「氣」は、生命力なので、やはり「氣」という命の根源が「元の氣」どおり元気であれば
健康でいれる。氣が通らなくなれば命は終わる。
「神」が純粋であれば、本来の真我が輝く喜び満ちた人生になり、欲念や自我の暴走が起これば、人生のコントロールが効かなくなる。

なので、東洋医学・東洋思想では、かならず
この「三宝」といわれる精・氣・神を整えることが、根底の考え方だ。

いわゆる、そういった自らの精神性や、霊性を高めるということこそが
真のスピリチャル性を高めるということであり

見えない何かの力に、他力本願でいることとは、全く違う。

★求道者という、真理の世界を見出そうとし、
その世界の本質である「至福・悦び」といった
在り方、生き方を目指す人は、

宇宙の叡智の学び、ヨーガや、瞑想、氣功などの修練で
そこを見出す。

ヨーガなどは、近年は、健康のためのボディーワークのように
捉えられている面もあるが
それだけにフォーカスしていると、制限の枠を出れない。

本来の自分は、肉体のような枠組みはない。
無限に自由な存在。

★肉体というのは、いいかげんなもんで
例えば無礼承知で例にあげさせていただくが
多重人格者の方を理解すると、それが顕著だ。

Aという人格のときには、身体がものすごく固いが、
Bという人格に変わると、めちゃくちゃ柔軟だったり

Aのときには、病気の症状が出るのに、Bのときには検査でも出ないとか
一方は甘いもの大好きなので、一方は甘いものが食べれなかったり

潜在意識の情報次第で、身体は変わってしまう。
身体というのは、精神や意識→脳→身体というように、最後に影響が現れる。

※この場合、表面意識という人が認識できている意識のことではない。
表面意識は、後付けで現実に起こっていることを、都合よく解釈しているので
大概は「思っているつもり」なだけ。
私たちの人生や身体を、本当に動かしているのは潜在意識の力がほとんどだ。

★「精・氣・神」の、神という精神・意識を高めることは
自分の次元をシフトアップしていくのには、大事な要素だ。

この地球は、もともと今の人間という人類だけの世界ではない。
だか、その波動は、地球に住む存在達の波動にも準ずる。

地球がディセンションした原因は、地球に住む生命体の波動が下がってしまったため。
いま、地球はまた、元に戻ろうとしている。
そうなったときに、「精・氣・神」も、いわゆる人型の人類が高まらなければ、波動が揃わない。
今、私たちが取り組むにあたり、非常に、大事なことなのだ。

確かに今、波動をさげている人類の数は多すぎる。
そして、この地球が
人間型の人類だけのものだなんていう誤認識には、そろそろ気づいた方がよい。

もちろん人類も大事だが
どれが大事かの優先順位などはない。

全てが大事なのは確かだ。

結果的にはそれぞれの在り方次第、それに従って
成るようにしかならないだろう。

そして、波動や意識など、日々日々変わる。
今日は心で「聖人」が育っていても
明日には「邪」が大騒ぎするかもしれない。

日々、自分の中の聖人に問うことだ。

★本来ヨーガや、氣功などのワークも
真理の世界と、自分とを一つにするための
叡智の学びであり

身体を動かしているように見えて
エネルギーをアクティベーションするための、エネルギーワークでもある。

身体は最終的についてくるだけで
見えない身体のほうを高めている。

身体だけにフォーカスして行うヨガも、もちろんいいのだけれど
大事なことは

「エネルギー・意識・魂・身体・呼吸・心」を
全て統合していくことで、

いわゆるワンネスという宇宙が、自分の内から無限に広がっていることを悟る。

いわゆる「目覚め」に到達する。

★そして、そのように自らを、整え開発していくことで
本来の自分、真理の世界を見出すことを
「正念」という。

宇宙は、自分の外にあるのではない。
宇宙は、自分の中を無限小にミクロに見ていくと
その先に、自らの中から、無限大に拡がっている。

天体でいう宇宙というと、お空に拡がっているというイメージだと思うが
そうではなく、自分の内にあるのだ。

それは、クラインの壺のように
表も裏もつながっており、無限小の中に無限大があり、無限大の中に無限小がある。

その「正念」の力をつけていくのに、とてもいいのが
ヨーガや瞑想、マインドフルネスだ。

しかし、マインドフルネスも、その「正念する力」がつくまでは
ただ目をつぶって、リラックスしている程度にとどまってしまい

途中で寝てしまったり、

あるいは雑念や自我が消えず、何かを掴んだ感覚が得られないまま
終わってしまう人もいる。

マインドフルネスという正念する力が、きちんとつけば
五感を超えた、六感・・七感・・八感・・という直感があがり
その先の、「真理」を捉える「正念力」になっていく。

その世界を知れば、
「喜び溢れた至福の世界」を知っている、とても安心した自分になる。

一度それを理解すれば、この世で何があろうと、周りがどうあろうと
自分の人生を信頼することになる。

無理に信頼しようとか、自己肯定しようとか、そんなことの必要などない。
いくら、頭で言い聞かせても、一時はモチベがあがろうが
すぐに一時の洗脳は冷める。

真理の世界を知るだけでいい。
自ずと、信頼は当たり前状態となり、それが自然である状態。
つまり、ナチュラルにそう生きている。何も頑張る必要もない。

私たちは、どこまでも目覚めつつけることが出来る。

以下は、マインドフルネスと意識の拡大のクラスの前後の
雑談風景です。


それでは、目覚めようスピリッツ!
どこまでも、目覚めていきましょう(*‘∀‘)
TTTで、引き続きよろしくお願いします!


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