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小学生の独学に必要だと思う3つの要素

小学生くらいから、ある程度は独学が出来たほうがいいと思っています。

理由は、勝手に勉強してくれて勝手に出来るようになってくれたら楽・・・すんごい楽・・・経済的にも精神衛生上も。。。

勉強を教えようとすると感情的になってしまうし、かといって塾はお金がかかりますからね(塾に行っても独学力は必要です)。

というわけで今回は、小学生の独学に必要なものについて考察していきます。

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小学生の独学に必要だと思う3つの要素

小学生だけでなく独学に必要な要素は


  • 【学習習慣】自分で勉強をはじめて、必要な量をこなすことが出来る

  • 【読解力】自分で学習する内容を理解して学ぶことが出来る

  • 【学習管理力】自分で目標達成に必要な課題を発見し、それを解決するための材料を用意する。


といった感じです。

小学生の場合はこのうちの学習習慣と読解力が身についていればいいんじゃないかなと思います。

長女も出来ているのはこのうちの2つで『学習習慣』と『読解力』、学習管理力はほどほど


小学生の独学に必要な要素①【家庭での学習習慣】

小学生の独学に一番必要な要素は家庭での学習習慣です。

身につける方法は以下のような感じです。


  • 面倒な要素を減らす

  • 同じ時間にやるようにする

  • 楽しめるものを選ぶ(ご褒美もアリ)


詳しくは以下の記事を参考にしてください。

長女は朝5時半に起きて7時くらいまで勉強するのが習慣になっています。(夕方だと次女に邪魔されたり学校や習い事で疲れている為、集中しづらいそうです。)


小学生の独学に必要な要素②【読解力】

参考書の解説や講義、解答の解説などを自分で理解するには読解力が必要です。

身につけるには


  • 文章を読めるようにする(幼少時の読み聞かせなど)

  • たくさんの本に触れられる環境を与える(Kindle Unlimited, Amazon Kids+)

  • たくさん会話をする

  • 読解力がアップする教材を使う(ふくしま式

  • 考えることが必要なゲーム


といったことを行えばいいと思います。

読解力アップの教材は「ふくしま式」というやつを使っていますが、そこに行きつくまでが大変でした。(低学年のうちから無理にしなくてもOK)

読解力が身につけば、勝手に本などで学んでくれるので教える必要が無くなります。

また、学校や受験のための勉強だけでなく、その他の知識や技術を勝手に学ぶことが出来るようになるといったメリットもあります。



・英検: 参考書を読んでやり方を覚え学習するので、親のやることは英作の添削と模擬面接官だけ
・ブレイブボード:練習方法を自分で学び乗れるように
・デジタルアート:絵の描き方と練習方法を調べて練習中

長女の独学の様子

小学生の独学に必要な要素③【学習管理力】

学習管理は自分で目標達成に必要な課題を発見し、それを解決するための材料を用意することです。

学習管理はだいたい以下のような感じです。


  • ゴールを決める

  • ゴールまでの課題を発見する

  • 課題を解決するための材料を用意する

  • 進捗をチェック

  • いつやるか?復習のタイミングなど


小学生がこれを全部やるのは難しいです。

というか大人でも難しいので・・・ゴールまでを意識して目の前の課題をこなせるくらいでいいと思います。

長女がやってることは参考書に貼った付箋に、解いた回数をチェックを入れるということを自分で考えて実践してました。



小学生の独学に必要だと思う3つの要素:まとめ

ここまで読んでいただき

今回の内容はこんな感じでした。

■子供が独学してくれたら親は楽で子供も幸せ
■独学に必要な要素は、学習習慣、読解力、学習管理力
■学習管理はある程度でOK、読解力と学習習慣は必要

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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