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人工いくらを作ろう!(食べられないパターン)

5歳息子を育てるママです。
どこかで買ってきたこちら

触れる図鑑つかめる水


最初の準備

一度で使い切るわけではないので何度か遊べます。
3度目、遊んでいるときにママはあることに気づきました!
これってもしかして人工いくらじゃね?激安のいくらってコレなの?
と気づいてしまいました。
(お勉強のできる方は最初から分かることなのかもですが…)

息子は大のいくら好き
お寿司屋さんでもいくら軍艦しか食べませんのでよく行くお寿司屋さんでも入るなり
「いくら3つ〰」
と5歳にして常連感すごくてある意味尊敬します。
お店の方やお客さんも優しくて有り難いです。
それは置いといて…

生きてると知らないほうが幸せなこともたくさんありますよね。
知りたくなかった人工いくら(笑)
とネガティブになりそうなママでしたが、次回は完成度高めな人工いくらを作ろう!と言うことで
4度目にして息子と人工いくら作りをしてみました!


乳酸カルシウム水 アルギン酸ナトリウム水

アルギン酸ナトリウムをよく振り気泡がなくなるまで時間をしっかり置きます。これまで3度ともここを疎かにしていたせいか表紙のようにうまく作れませんでした。
なので今回は説明書どおりに。
(説明書とか読まない派のママ)

この気泡がなくなるまで30分ほど

その間に、絵の具でいくらの色を作ります。

赤 しゅいろ 黄色

ここは、息子に任せて息子のセンスでいくらカラーを混ぜ混ぜしてもらいます。
息子はお米も海苔もつくりたくなったようで折り紙でやってみることに

お米は白い折り紙、海苔は黒い折り紙でいいんじゃな〰い
なんて話したら
「海苔はさ〰緑がちょっと入ってんだよ。」
と言う息子にセンスを感じ本当によく観察してる子だなぁと思います。

次は、混ぜ混ぜした絵の具に気泡もある程度なくなったアルギン酸ナトリウム水をいれて(ある程度はやはりよくない。何度目よ!)スポイトですくいます。

気泡が〰〰〰

乳酸カルシウム水をいれたボウルに落とします。これがまた空気が入って全然うまくできませんでした。
でも、なんとか形に。

乳酸カルシウム水に長く浸けておくとどんどんかたくなってきます。
好みのかたさになったら別に用意した水道水をいれたボウルにさらします。
丸く作れたものをあつめてシャリの上へ

後半はスポイトをうまく使えずヤケクソ感がありましたが、なんとかそれっぽくなりました。
息子が持つとよりいくら軍艦になります。(表紙の写真)
息子はおもわず
「あ、間違って食べちゃいそう〰」
と言っていました。

つい、親も夢中になってしまい横取りする形で作ったりなんかして(笑)
楽しかったです!!

少し心配なのが・・・
お寿司屋さんに行ったときに
「これってニセモノのいくらじゃないよね~?」
と大将に聞いてしまわないかドキドキします(笑)


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