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2024年 4月18日(木)

今日の景色…

〈気になる記事・後半…〉

長谷部誠が現役引退 ドイツメディアも相次いで速報 「彼のような模範的なスターはほとんどいない」

(記事全文…)

サッカーの元日本代表主将でドイツ1部アイントラハト・フランクフルトに所属する長谷部誠(40)は17日、記者会見を開いて今季限りでの現役引退を表明した。  

地元報道陣を前にドイツ語で会見。冒頭で長谷部は「まずは皆さん、今日は来てくれてありがとうございます。私は今季終了後に現役を引退します」と今季限りでの引退を口にした。  

13日のシュツットガルト戦でリーグ歴代9位となる40歳86日での出場を果たした現役最年長選手の決断を地元メディアも速報。ビルト紙は日本代表やドイツでの経歴を紹介した一方で「スタッツよりも人間としての長谷部誠のほうが重要だ。彼のような模範的なスターはほとんどいない。選手、コーチ、役員など彼と関わる全ての人々が彼のプロフェッショナリズム労働観謙虚さ礼儀正しさを高く評価している」と指摘した。キッカー誌も長谷部の経歴やコーチとしてクラブに残留する見通しなどとともに「5月18日、ライプチヒとのホーム最終戦では温かく送り出されるだろう」と伝えた。

また、「キッカー」電子版は「先週末、彼はシュツットガルト戦で40歳86日で先発メンバーに名を連ね、これによりブンデスリーガ史上5番目の高齢フィールドプレイヤーとなった」と紹介。マルクス・クレシェディレクターが「長谷部は模範的なプロフェッショナルとしてのキャリアを振り返ることができます。彼は多くの選手にとって大きなお手本でした」とコメントしていることも記載した。

👉「プロサッカー選手」としてだけでなく…
「プロサッカー選手」よりも“人間”としての存在のほうが重要…。

それってもの凄く嬉しい褒め言葉ですよね…。

人間「長谷部誠」をここまで評価し重宝してくれるクラブがあるというのはホントに幸せなこと…。

これはプロサッカー選手として一番理想的な引退とその後の第二の人生とも言えるでしょう…。

そしていつか日本に帰って来るときが来たら…
きっと一気にその知識と経験が日本に還元されることでしょう…。

いずれはサッカー日本代表監督になることも期待されます…。

そして…
まだJFA(日本サッカー協会)の会長が新しく代わったばっかりですが、いずれこの彼がその座に着くことになるのではないでしょうか。
と言うかいずれなって欲しいと思えるくらいの存在ですね…。

でも…
それだけ他の人材が不足しているとも言えなくもありません…。

それってやはり…
サッカー選手としては凄くても…
一人の“人間”として素晴らしいと言える存在がそれほど多くはないとも言えなくもありません…。

そういう意味では…
サッカー日本代表と代表選手としてのレベルや実力が上がりその選手層も厚くなって来てはいますが、その“人間”としてのそれはまだまだなのかもしれません…。

長谷部さんのような「サッカー人」がたくさんこの日本に輩出されるようになったその時こそ、日本のサッカー界に本当の意味でのその「新しい景色」が見えてくるときだと言えるかもしれせん…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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