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自分にできること

能登半島地震で犠牲になられた方のご冥福を祈ります。

私は阪神淡路大震災を経験しました。
ちょうど徳島県と愛媛県の県境の中学校で働いていたのですが、
教員宿舎が崖の上に立っていたので、
かなりの揺れでした。
隣に住んでいる校長先生と
山の上に逃げました。

弟が神戸市長田区に住んでいたので、
連絡が取れず
ほんとうに怖かったという思いが今でも残っています。
すぐに弟を探しに行きました。交通手段がなく、歩いて行きました。
幸い社宅が頑丈で、けがもありませんでしたが、周りは火事やがれきの山でした。

その後、わたしの大学が六甲だったので、下宿の大家さんを探しに行きました。私の下宿は傾いていました。私の置いていった洗濯機が道に飛んでいました。少し後に生まれていたら犠牲になったかもしれません。

地震がいつ起こるかは予測できません。いつ来ても大丈夫なように、準備が必要です。学校が避難所になるので、シュミレーションも必要です。中学生が様々な役割ができるよう、普段から考えていきたいです。
何を準備すべきか、東京都が作っているものがあります。調べてみてください。

NHKの防災のサイトです。
災害のときに、自力で避難ができない人もいます。また、避難しなければならないことに気づいてない人もいめす。みんなで助かる方法を模索していきたいです。

支援が必要な方へ、
加古川市コミュニケーション支援ボードというものがあります。ラミネートして用意したいと思います。

私にも何かできることはないかと思います。できることをしていきたいです。

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