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本の紹介と自分の考え:

1. はじめに

 こんにちは.今回は予想していこうと思います.
今,私はどういった方向性で就活をすればいいのか検討が付きません.というわけで,少しでもそれを鮮明にするために今回は世界情勢や今後の日本について知っていこうということですね.
 本を読む前,今の日本は少子高齢化による負担増,円安のおかげでどんどん住みづらなってきています.それなら海外の企業に就職し,移住したほうがいいのではないかと考えていました.しかし,本を読むにつれて日本はそんなに悪い状態ではないのではと考えれるようになりました.今回のキーワードは少子高齢化WEB3.0です.では行ってみましょう!

2.FACTFULLNESS

 初めに紹介するこの本は事実をもとに心を癒やすというものです.「〇〇○でテロが発生しました」や「□□□で飛行機事件が発生しました」など日々ネガティブになるような話ばかりに耳にします.しかし実際は世界はそこまで悪い状態になっていない.むしろ良くなっています.例えば発展途上の国ではたくさんの子供達がなくなっていますが,今発展途上の国はどこがありますか?これに足して筆者は以下のように述べています.

ほとんどの国は以前に定義付けられた先進国の枠に入っている

本書より

 びっくりですよね⁉自分の想像以上に殆どの国は先進国に入ってきているんです.ではなぜ今でも途上国だと思ってしまっていると思いますか?それは”知識がアップデートされていないからだ”と筆者は述べています.情報を知らないから歴史の授業の知識のままなんです.歴史の授業ではこうだったから今でもそうだろうと考えてしまうんです!.

「ではなぜ日々ニュースとかを見ていたのに知らなかったんだろう」

 私はそう思いました.それに対して筆者が言うには”それは人がドラマチックなな本能(世界はもっと怖いものだと思ってしまう本能)があるからだそうです”.これを人は全員持っているためメディアもその本能を掻き立てる内容を話します.知らないのは世界が良くなっていると知るニュースを見ていないだけなんです.
 例えば日本は少子高齢化のせいで悪くなってしまうと考えるのも同じ理由です.しかし少子高齢化とは子供が死ななくなり,老人が長生きできる社会システムができた証明なんです.つまり日本はどの国よりも先にその社会システムを作れたことになりますね!この他にも今,温暖化がどうなっているのかなど自分の知識がどんどん塗り替えられて行くのでぜひ読んでみてください.読めば今まで日々のニュースでネガティブな気持ちになることが少し減ると思います.

3. 日本再興戦略:落合陽一

 次に紹介する本はコメンテータでおなじみにの落合陽一さんが執筆されたものです.この本では低迷しつつある日本を再興するにはどうすればよいかについて述べられています.”落合さんは日本を再興するにあたって日本社会の考え方や仕組みを変えるべきだと述べています”.そのためには今まで様々な人が得てきた知識を改めて更新していくことが必要不可欠であると思います.その例として落合さんは以下のように述べています.

日本は世界の高齢者の楽園になるかもしれない

本書より

 少子高齢化は悪いイメージを取られがちですが本書では少子化はむしろ大チャンスなんです.2章でも説明したように世界はどんどん少子高齢化していきます.そして日本のようになっていくのです.では少子高齢化にはどんな問題点があるとおもいますか?私は働き手が減り若い人への負担が大きくなることだと思います.

「結局,若い人がきつくなるだけじゃないか!」
 
 私はこのような内容が頭に浮かびました?しかし筆者が言うには”働き手が減るならその分をロボットで補えばいい.ロボットで節約した分の人件費を社員に分けることで賃金を増やすことができるのです”.これならば若い人の負担が大きくなるだけではないと理解できますね!このようにテクノロジーを用いることで日本を再興しようとしているのが本書の内容です.
 そして重要なのがWEB3.0です.WEB3.0はVRやソーシャルトークンなどをまとめたもので本書でもWEB3.0について述べられているのでぜひ読んでみてください.読めば今後の日本の見方が変わると思います.

4. おわりに

 今回は2部程度にしようと考えている所存でありますのでまだ続きます.次回は特にWEB3.0に焦点が当たるかと思いますので楽しみにしていてください.それではさようなら!

「近未来」

紹介した本



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