🎬天国はほんとうにある 113本目 22.12.17【友朱瑠の映画note】

今朝の映画は
【#天国はほんとうにある】でした。
#Netflix 鑑賞
※見出し画像引用 https://www.amazon.co.jp/

2014.12.13 公開　　９９分

出演 #グレッグ・キニア さん #ケリー・ライリー さん
#コナール・コラム さん 他
原作　# トッド・バーポさん #リン・ヴィンセントさん
『天国は、ほんとうにある
: 天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語』
監督 #ランドール・ウォレス さん
脚本 #ランドール・ウォレス さん
#クリストファー・パーカー さん

#Filmarks では 、22.12.17時点では 3.5
私的にはこれは……3.4 ぐらい…でしょうか。
（※私的採点1最悪だ 2つまらん 3普通 4かなり良かった 5最高☆）

実話から…の映画ですね。

原作著者の牧師トッド・バーポさんの息子さん、
コルトンくんが３歳の時に受けた緊急手術の後に、
知り得るはずの無いことを語り、
出会ったことの無い人の話、
天国、キリスト、天使…などに関連したことも
語ったことから、それを本に……

その本は2014時点で１億部を突破してる…と。
そして2014年に映画化。

なので、８年前の映画、ですね。


ただ、これに対して反対派、反対の意見の方、
反対立場のキリスト教系の方もいらっしゃるようで。
それは、
劇中でもトッドさん本人含め……
戸惑う感じも描写されていました。

キリスト教、宗教色も強い…と言って良い映画、
だと思いますので
賛否分かれるかとも思いますし、
また、キリスト教系の方々が本を買っていたり？？
もあるのかもしれませんね。

確かに、
信仰に繋がる…感は否めないと思いますが、
決して悪い感じのする映画、では無いです。


映画のストーリーとしたら、、、
あ、
この映画の監督＆脚本のランドール・ウォレスさんは…
「ブレイブハート」や「パール・ハーバー」の
脚本を書いた方でもありました。

はい、ストーリーは悪くなかったのですけど、
最後の……盛り上がりのシーン？が、
ちょっと物足りない…と言うか、、、
「あれ？これでおしまい…か。。。」ってなったので、
評価点は少なめにしてあります。


でも、、、
下部に貼っておきますが、
YouTubeに（鑑賞後にどうぞ☆）、

本物のコルトンくんや、
トッドさん、奥さんが語っているものがあったので
それを観たら、、、

「あ～…ホントにガチの体験なんだなぁ…
不思議だ～」って思わされますね。
そこに変な嘘や作り話的なものを感じないので。

なので、
鑑賞後に…それを観たら……なんか映画が良く思えた 笑
なので、それは観て良かったな～って思いました。


はい、
そんな感じで
キリスト教の信仰のある方、または興味のある方、
スピリチュアル系が好きな方……には
特にオススメな映画かと思います。

では、鑑賞者向けの
ネタバレレビューを少し、、、
↓

あの、コルトンくんの
手術中に奥さん（ケリー・ライリーさん）が
知り合いに電話して…みんなが祈る。

この感じは、すごく素敵だなぁ…って感じ、
でしたね。
実際にこの話もインタビュー動画で
語られてました。

実際にあんな感じで……があるんですねぇ。。。
日本では……どうなんだろう？？
信仰のある方々で、祈りの要請をして
みんなで祈る……はあるのかなぁ、、、？？

シンプルに素敵だな～って感じましたね☆

子どものピンクの服をあげた夫婦の店…で
カウンターでトッドが食べてて帰る時、、、
奢られるじゃないですか、服の感謝も込めて。

、、、あんなに皿に残したままで去る！？
嘘でしょ！？ってなりました。
なりませんでした？？


こういうの、日本の映画やドラマでも
ありますよね。
どうなんでしょうか、、、？？

私自身が個人的に、
食べ物は完食すべし！な人間なので
あーいうシーンは…
「！？まだ、
お皿にいっぱい残ってるでしょーが！！」って
思っちゃうんですよねぇ 笑

その後にもありましたよね。
朝食？で丸テーブルで姉弟が食べてて、
トッドが「急いで！」って言って、
で、終いには「歯磨きに行け～」な感じ。。。

あの時も皿の上には、、、いっぱい残ってて。。。


「私もそういうの気になる！！」って方、
一緒に食事に行きましょう☆笑

奥さんが感情的になって、
流し台の中で、グラスをガッシャン！！！

で、その後も…マグカップ？
投げつけて、ガッシャン！！！

この手のシーンも……
アメリカ映画、ちょこちょこと観てるなぁ……

怒りに任せて、何かを割る、叩きつける…も、
個人的に経験が……たぶん無い笑 ので、
特に流し台の中での
怒りのガッシャンは経験無いので、、、

（えぇ～マジかっ！）ってなって、、、

（あれ、どうやって片したかなぁ…）って
余計なことを考えてしまう私です☆

お墓の前で……
あの…知り合いの奥さんと
語るシーンで。

「～～あの時の私は
心の痛みだけが息子との絆だったの。」

これ、深いなぁ…って思いました。

息子を亡くし、その絶望、心の痛み……を
感じてることを、それが「絆」だと。

思い出すことで、繋がってると感じる、
まだ生きてると感じる……は
良くある表現だと思うのですが、

その心の痛みが絆、、、は、
あまり聞いたことの無かったセリフ、表現……かも。

最後の……教会内での、、、
トッドの説教、、、

あれ、、、「え？これでおしまい？」って
なりませんでした？？

「人は孤独ではない」……って言った後に
奥さんとかが集まってきて、、、

（んん？？これで…みんな集まってくるの？？
今までのセリフの流れで…
そんなに感銘を受ける……感じ？？）って
なりました。。。

なんだろう、、、
日本語訳の……字幕のせい？？
英語でちゃんと聞けてたら……
「おぉ…」ってなる流れのセリフだった…の？？？

あそこがなんか……
物足りなくて、、、、、でしたね。

はい、そんな感じですね。
あ、
あと…最後に……

３人目が出来て……喜び！……な描写でしたけれど、
まぁ、
実際のご夫婦、喜んだのでしょうけれど、、、

めっちゃ借金あるのに…
３人目……は、、、どうなんだろう……って
思ってしまった私、でした、、、☆

お時間ある方は、
下記動画をどうぞ☆　２つあって、
長い方は、テレビ出演時の映像が含まれてます。

こっちは６分半 ↓

↓　こっちは１０分半。
上記を観られたなら、そこは飛ばして
テレビ出演のところだけ観ると良いかも。