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サヨナラ、 Macbook12 inch しめやかに爆発四散する。

オタッシャデー!

この度、賛否両論激しい macbookが new MacBook air 12 inch の登場でしめやかに爆発四散いたしました。

何故、こうなったのか?apple は mac のプロダクトをどうしたいのか?

について考察します。

・Apple は macbook のプロダクトを整理したかった

2019年7月現在の構成になる以前のmacbookはmacにしては混迷を極めており、 macbook air(旧) macbook 12 macbook Pro

と3つの商品ラインを持って言いました。

とりわけ macbook 12 と macbook air(旧) の商品ラインは消費者にとって困惑を招きます。

なので、Appleとしては このMacBook air と MacBook の商品を統合させたかったと言う意図が今回の macbook 12を爆発四散させた事から推察出来ます。

Q. じゃあ macbookでいいじゃん。

真 MacBook Air 13 inch の発表の時に それを macbook 13 inch で出せばこんな事にはなりませんでしたそうしたら

macbook macbook Pro

の二つのプロダクトラインが出来るだけで消費者に対していらぬ誤解を招きません。

しかしここにはマーケティングが複雑に絡んできます。

消費者は macbook air が欲しい問題

旧 macbook air シリーズは、macbookとしては割安な価格設定で爆発的なヒットと認知を稼ぎました。

なので消費者は macbook air と名の付いた格安ノートパソコンが欲しいのです。

多分事前のマーケティングリサーチの結果、macbook air として販売した方が 売り上げた?0%以上好転すると言う結果が出たのでしょう。

それだけmacbook air と言う商品名は apple にとってはドル箱ネームだったのだと推察されます。

しかしこれによりapple は 賛否両論ある MacBook 12inch を切り離す決断をしなければならなかったのです。

そもそも

・もう Air なんかじゃない問題

New MacBook air 13 inch の重量は

MacBook air 13 inch 重量:1.25 kg3
Macbook Pro 13 inch 重量:1.37 kg3

と macbook pro と比べても 0.07kg しか差がありません。

こんなの消費者にとって誤差の範囲内でしかなくしかもWindows Surface やHP Spectre など軽いノートPCは腐る程あります。

もはやAppleは軽さで windowsに勝てません。

この説明には一切重量なんか表記されていません(と言うより出来ない)し、別に軽さに対しては驚きなんか起こりません。むしろ驚くのは Airの癖に重いって事と、惜しげも無く誇大広告をするその面の皮の厚さに対してです。

典型的な誇大広告、説明ですね。数値で客観性を示せない広告は99%ただのデマです。

対して軽くもないし、ほとんどmacbook pro と変わらない重量にも関わらず、マーケティングの観点から air として販売せざるおえない Apple の不誠実さと多数のユーザーの無知を感じられます。

これは多数のユーザーはいちいち比較なんかしません。アップルのスタッフに言われたり air と付いている名前だけで

私は軽いmacを使いたいから macbook airにしようかしら。

とのような購入方法をとります。だからこういった意味不明な誇大広告と理解に苦しむ非合理性がまかり通るのです。

もう一つは、Macと言う商品は信心深い信者によって支えられています。なので信仰心の高いクレリックたちにとっては macbook air は空気のように軽い商品なのです。

大きさもMacBook Pro 13インチと寸分違わず同じです。横から見たときにMacBook Airを特徴付ける楔形をしていて、パームレストが薄くなっています。手に持ったとき、実際よりも軽く感じる形状。タイピング中は手前が傾斜していて、使用中もスペック以上に”薄い”印象を受けます。
新MacBook Airは1.25kg、MacBook Pro 13の1.37kgとの本体重量の違いは120g程度ですが、楔形のボディ形状と合間って手にしたとき確かに「軽い」印象を受けます。

引用
http://matagotch.hatenablog.com/entry/apple/macbook/air

シンコウッテコワイネ…


・多数のユーザーが心から消して欲しいのは賛否両論ある Macbook 12 inchではない

Touch Bar お前だ!

macbook Proにはお荷物の Touch Bar が掲載されるようになり、

macbook Proを買う = Touch Bar

と言う宿命を背負います。

例えば google 検索で Touch Bar の次に来る検索候補は いらない

と言う流れからもわかるように Touch Bar は現在くその役にも立ちません。

むしろ Touch Bar を付ける事によって価格が3万円ほど跳ね上がります。

消費者は不必要で使えないクソシステムの購入を強制され +3万のお布施を払わねばならないのです。

本当にたまったものではありません。

結論を言うと

Macbook Air と言うブランドはAppleにとってはドル箱なのでマーケティングの観点からどうしてもそれを使いたかった。

しかしそれによって Macbook12インチは円環の理に放り出されてしまい。Macbook 12 インチを使うユーザーは割りを食ってしまった。

と言う事ですね。

最後に、どう考えても失敗プロダクトのTouchbar を何故Appleはさっさと切り捨てないのか?に付いて未来予測をします。

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