maeda yurina

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わたしの反抗期

私は生まれつき遺伝で体毛が濃い。 小学生の低学年の頃、母のママ友に、あら、ゆりなちゃん毛が濃いのね、でも大丈夫よ、今は脱毛サロンとか、いろいろあるから。と言われ、もやっと違和感を感じたのを今でも覚えている。その頃は、まだ自分が毛が濃いということすらあまり自覚していなかったし、世の中では体毛はない方がいいとされていることすら知らなかった。何も悪いことはしてないのに、どうしてまるで欠陥品のように言われなきゃならないのだろう、なんで毛をなくすためにお金を払わなきゃいけないのだろう

    • 新月20240409

      冬の間、寒さのせいにして ものおき部屋状態になってしまう 音楽室の大掃除と片付け 温泉に行って 髪を切って 海で歌った ずっと読みきれなかった本が読めたり 3度目の本をまた読んでみたり スピッツを聞いたり歌ってみたりしている ぽかぽか春だし 動かされてる新月感 何かがはじまる やっぱり冬の間 思考もこころも行動も ふさぎがちになるのは なかなか自然に飛び込めないからかなぁと 陽を浴びてポカポカのんびりするのは やっぱりパワー 何をしたらいいかも どこに行ったらいいか

      • 満月

        本日満月。 昨日の夜から頭痛の襲来で、夕方まで動けずだったけれど、思い切って一日ベッドの上でぼーっと休んだらスッキリした本日。 先週行きたかったライブも諦めたり、あんまり調子が良くなかったのだけれど、ずっとモヤモヤしていたことが少し晴れたような感覚。 最近、重たいなと感じることが多かった もっと身軽に動いてみたいのだけれど 過去の軽率な自分が嫌で だけど今は考えすぎてよくわからなくなって 身動きをとるのがなんだか重たかった 無邪気に何も考えず動いていたあの頃の自分を ち

        • 変化

          サリンジャーのフラニーとズーイを読み終えた あぁ、危なかった、フラニーになりかけていた ズーイありがとうという気持ち またしばらくライブはせずに、 これから表現していきたいことに しばらく向き合おうと思っている 前よりもいいと思えるものが少なくなって 生きる世界が狭くなったようにも感じるけど より、こうありたい、という気持ちや 自分にとっての美しさやときめきが 明確になってきたからなのかなぁと それを追求していく日々にしようと思う 自分がこうありたいという状態でいるだ

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        わたしの反抗期

          20240121 脱皮

          年末年始、どどどっとすぎた 1月6日、7日の リリースライブ旭川編を終えた。 旭川は、実家があるまち。 住んだのは 生まれてから小学1年生までと、 高校の3年間と、 一時帰省養生期間 コーヒー屋時代の1年ちょっと 転勤族で、他にも札幌や留萌でも暮らし 記憶が転々と他の町にもあるので 純故郷とは言えないのだけれども それでもやっぱり じいちゃんばあちゃん親戚が住んでいる 一番濃くルーツのある町 生まれ持ったものや環境に縛られずに 自分の生きたい人生を生きたいと決めた 2

          20240121 脱皮

          20231224 みかん

          冬至パワー凄かったな 寒かったし眠かったし たまった疲れに生理も重なり だるくて風邪っぽかった けど、すーさんから愛媛のみかんが届いて たくさん食べたからか たくさん眠ったからか ゆずをお風呂に浮かべて入ってたからか 風邪ひどくならずに追いやった 一陽来復 すっきりしている インフルエンザが流行ってるし ドキドキしてたけどよかった。。。ほっ ありがとうみかん ありがとうすーさん 自分の中でまたごうごうと 動いている気がする 新しい年を迎えようとしている 心持ち

          20231224 みかん

          20231214 シュトレン

          シュトレンを今年も焼けた ばたばたと過ぎたので ちょっと遅めに産まれたシュトレン 焼き始めて今年で5年目 知り合いの業務用のオーブンで 焼いてもいいよというお機会をいただき 本格ガスオーブンデビュー 家のチビ電気オーブンとは パワーが全然違って いい感じに焼けた しかも、倍量焼けた、、、 去年は何度も焼いてたので夢のよう 完成まで ほぼ24時間ほどかかる シュトレン様は とても大変なのだけれど それでもやっぱり美味しい 自分で焼いたシュトレンがとても好きだ (好きな

          20231214 シュトレン

          20231208 サボ

          何年か前にやってきたサボ ちょうど体調をガッツリ崩して 実家に帰っていた時だった 花屋さんで目が合い ちょうどよしもとばななさんの 王国というサボテンが出てくる小説に 夢中になっていた時だったので これは運命だと思いお迎えした このサボテンには 見えない手や足があるようで 窓辺に置いていたのに なぜか床に転がっていたことが 2.3度あった その度に、 何かに当たったのか 傷がついていたり トゲが取れてしまったり それでも、 たくましくすくすくと 育ってくれた 植物

          20231208 サボ

          20231129 架け橋

          先日リリースライブ函館編をした なんだか、ライブの前の数日眠りが浅かったりと、不思議な感覚だったけれど、ふわっとしているのに、心と体は調和していて、いままででいちばん気持ちよく歌えた2日間のライブだった。 高校の時から尊敬してた久保勝大と、リリースイベントが出来たのも心強かったし、会場に並んだ久保の作品からは確かにそこに生きたちからが宿っていて、空間全体がパワースポットとなっていた。 いつもコーヒーを淹れさせてもらっている、庶暮書房や晴耕雨読でできたのも、安心してリラッ

          20231129 架け橋

          アルバム『DOOR』誕生

          アルバムができた。 音源を完成して、アートワークも届いて、ジャケットや歌詞カードや盤面を編集して、業者に入稿して、、、と、どどどどっと時間が過ぎ、リリースイベントの準備や、今まで動かしていなかったSNSを再開したりと、振り返ってみれば激動の10月と11月。 リリースまで1週間ほどでようやくCDも完成し、少しふっと落ち着く。 (明日は札幌でライブなので、束の間の休憩) こうして、作品ができてしまえば、もうこれはわたしだけのものではないんだ、という感覚になった。わたしを通し

          アルバム『DOOR』誕生

          20231009 火を灯す

          "火を灯す"という焚き火と歌の会 外に出て歌い始めたいなぁ、とぼんやり思っていたけれど 「じゃぁどこから始める?」とずっと迷っていた。 長くお世話になっている人や場所もある、 最近出会って居心地のいい人や場所もある、 だけど、すべてが今のわたしを作っていると思うので、再スタート、どこでやりたいのかひとつに決められなかった。 波紋珈琲でお客さんがいなかった時に、お店のお二人と話をしていてそのことを相談した。晴耕雨読のゆうきさんが、外で歌ったら?と言ってくれた。自然の中で歌

          20231009 火を灯す

          ライブに向けて、毎日歌っている。ひさしぶりすぎて、いままで感じたことのない怖さみたいなものがあり、夢にまで出てきた。だけど、ライブを決めてから、あたらしい歌も生まれたり、最後のピースがはまった感覚。一歩踏み出せば、いろいろ動き出す。風を感じている。

          ライブに向けて、毎日歌っている。ひさしぶりすぎて、いままで感じたことのない怖さみたいなものがあり、夢にまで出てきた。だけど、ライブを決めてから、あたらしい歌も生まれたり、最後のピースがはまった感覚。一歩踏み出せば、いろいろ動き出す。風を感じている。

          ようやく動き始めた。 よしやるぞ!という感覚ではなく、なんとなく今かな、って感覚。久々に発信をしてドキドキした。わたしがブレなければ大丈夫。フッフールがついてる。深呼吸のまま進め。

          ようやく動き始めた。 よしやるぞ!という感覚ではなく、なんとなく今かな、って感覚。久々に発信をしてドキドキした。わたしがブレなければ大丈夫。フッフールがついてる。深呼吸のまま進め。

          20230925

          ようやくアルバムの全体像が見えたのに、本当にこれでいいのか、と迷っていた。何が私を迷わすのか、自信のなさとはまた違う感覚。 人に意見を求めてしまいそうになるけど、結局決めるのはわたしだし、人に選択を委ねるのはちがうよね、とまたひとりぐるぐると息詰まる。 だけど、人と話したり、他の作品を摂取することで、それで、わたしは何がしたかったんだっけ?と軸になる部分を思い出させてもらったり。それは、そのアルバムのことを話す訳ではなく、ただ最近思っていることとか、ここずっと感じてきたこ

          20230902 メモ

          歌を歌いたいが一番なのだけど まだ自分の中で色々探している 作っては捨てて、作っては捨てて 繰り返しながらも少しずつ近づく もう少しで動き出せそうな感じはする 学童はやりがいがある 毎日心身ともに動きがある たくさん考えさせられる 子どもたちといい時間を過ごせている気がする コーヒーは流れに乗ってみている 流れに乗った先で 何が心地よいのか どんな表現をしたいのか 見えてくることがある いろいろやることがあり いつまでも落ち着かない それでも今まで生きている中では 一番

          20230902 メモ

          変化

          ふと、今までと違う風が吹き出したので記録に。 はこだて国際民俗芸術祭の季節になった。学生の時、スタッフで手伝っていた芸術祭。今もサークルのボランティアは続いていて、今の職場の子どもたちと一緒にお世話になるという。 芸術祭は、函館が好きになった要素のひとつだったなぁと、毎年思い出す。いまは、芸術祭を運営している会社の運営する学童で働いていて、縁があるなぁと、しみじみする。 函館の町を見下ろして、色んな国の音楽を生で聴ける。やっぱり素敵だなぁと思う。写真撮れなかったけど、カ