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アルバム『DOOR』誕生

アルバムができた。

音源を完成して、アートワークも届いて、ジャケットや歌詞カードや盤面を編集して、業者に入稿して、、、と、どどどどっと時間が過ぎ、リリースイベントの準備や、今まで動かしていなかったSNSを再開したりと、振り返ってみれば激動の10月と11月。

リリースまで1週間ほどでようやくCDも完成し、少しふっと落ち着く。
(明日は札幌でライブなので、束の間の休憩)


こうして、作品ができてしまえば、もうこれはわたしだけのものではないんだ、という感覚になった。わたしを通して生まれた歌たちがこれから旅に出る。という感覚。後は、いってらっしゃいと見送るだけだなぁという感覚。

作っている段階では、もっと良くなるのではないかとか、色々迷いながら作ったり捨てたり、たくさんさよならした曲もあるし、自分にとっては大事な曲たちだったけど、果たして人に届ける必要はあるのだろうか、とも思ったり。

ここが、今までの自分との変化だなぁと思う。
2018年、5年前にアルバムを作った時なんて、「たくさんの人に届けるぞ〜!」と意気込んで、勢いで日本一周しちゃったりもしたのに。

今は、ぽつり、ぽつりと静かに、自然のペースで、耳を澄ませたらなんだか響いてきた、音や言葉の波紋のようになったらいいな、響く人にだけ響いたらそれでいいなぁ、そんな感じでリリース前なのにゆる〜っとした気持ちでいる。


ゼロからのスタート。

ここからまたひとつ、ふたつとはじめていくそんな感覚です。


リリースライブをやります。

ジャケットのアートワークを担当してくれた、旭川での高校時代の同級生の久保勝大の絵の展示も行います。

前も、作品をジャケットに使わせてもらったり、グッズをシルクスクリーンで作ってもらったりしていたのだけれど、こうしてアルバムのジャケをドーンと作ってもらったのははじめて。

ちょうど、アルバムを作っている段階で、東京から北海道に引っ越したという話を聞き、アルバムのジャケットをお願いし、まだdemo段階だったり、入れるか迷っている曲とかも聴いてもらってイメージをしてもらいしました。

わたしもギリギリまで迷ってしまったので、絵の制作もそんなに時間の余裕がなかったけれど、とてもグッとくるいい絵を送ってくれました。

The door will open only once.

せっかくなのでリリースライブと一緒に、久保の作品を他にも空間に展示したイベントを行います。ブックカバー などのグッズも並びます。

会場がせっかく本屋なので、絵の端材でしおり作りをするかもとのこと。

わたしも両日ライブを行います。

アルバムの中の曲も、次の新しい曲の新芽みたいな曲も、やりたいなぁと思っている。


ドアを閉めて引きこもっていた時間も、ものすごく大事だったなぁと思いながら、それでも、無理をしないよう自分で自分を守りすぎて、人と関わることを制限してしまっていた日々でもあったなぁと振り返る。

これからはもう少し心をオープンに、このアルバムの曲たちにも手伝ってもらいながら、いい感じで歩きながら、過ごしながら、目の前のドアを開いてみたいなぁと思っています。

先日北海道新聞に取材をしていただき、
今後はどうなっていきたいですかと聞かれて
もっとふざけてみたい。って答えてしまったけど、
大丈夫かな。笑

でもものすごく今感じていて、
もっともっとこれから面白くしていけそうだなと感じている。
クソ真面目なところがあるから、真面目にふざける。


わたしも、この作品『DOOR』も旅に出るところ。
いってらっしゃい!



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CDの購入はこちらから

配信は11月23日にこちらから


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