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貴方のこと

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恋人への言葉たち
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#恋人

ふたりのあい

ふたりのあい

先日父とお出かけをした。
その前の週あたりだったか、「金曜日暇か?」と父から誘われ急遽決まったお出かけ。父とのお出かけは久しぶりで、嬉しすぎて恋人に報告する程だった。
その報告を受けた恋人もまた、とても嬉しそうにしてくれた。

家を出発して数分後。父がふと口を開いた。
「あいつ(恋人)から急に連絡が来たんよ」
話を聞いていくと、私の恋人が父に連絡をしてくれて、父が時間を作ってくれたらしかった。

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少しの歪み

少しの歪み

最近、私と彼の間に喧嘩とも言い表せない言い合いが増えてきた。

それを彼にそれとなく伝えると、彼も同じことを思っていたようで静かに共感してくれた。

その言い合いの元凶は、完全に私だ。

最近仕事が決まり(脱ニート)、わからないことだらけの毎日と上司からの期待に押しつぶされそうになりながら、でも頑張らないとと必死に勉強をする日々が重なり、私は余裕がなくなっていた。

その余裕のなさが、彼へと飛んで

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私の彼

私の彼

私にはよく笑う恋人がいる。

彼のことは呆れるほど書いてきた。きっと彼が見たら驚くほどだと思う。「よくこんなに書くこと思いつくね」と笑うかもしれない。
けれどきっと彼はこの言葉たちを読まない。そんなところも好きだったりする。

そんな彼は今隣ですやすやと眠っている。
今日は月曜で、本当ならもう解散している時間帯なのだけれど、仕事で疲れている彼は私の隣で安心して眠っている。

彼の眠りはとても深くて

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大好きな人達

大好きな人達

先日、彼のご家族に会う機会があった。
私自身恋人の家族に紹介してもらうなんてことをしたことがなかったから、とてもドキドキしながら彼の家に向かった。

彼のご家族の方はとても温かかった。
本来はお昼ご飯だけご一緒してお別れの予定だったのだけど、急遽お泊まりの許可が出て次の日の朝まで過ごした。

「いつでもおいで」「気遣わんでいいよ」「また遊びにおいで」「一人で来てもいいよ」
と、何度も優しい言葉をか

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あなたが好き。

あなたが好き。

恋人に抱き寄せられて目覚める朝が好き。

腕の中で眠る恋人を眺める夜が好き。

時間ギリギリまで短いキスを繰り返してはしゃぐ朝が好き。

一緒にお風呂に入って水をかけ合う夜が好き。

仕事着に着替える恋人をベッドの上で見つめる朝が好き。

お互い眠たくなるまで飲んだあと離れられなくなる夜が好き。

準備が終わった彼がベッドに座って優しくキスをする朝が好き。

何度も起きては抱きしめ直す夜更けが好き

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貴方の隣なら。

貴方の隣なら。

最近彼といると私が私じゃなくなる。

今までの私は、目を見て好きだなんて言わないし、キスをしたあともう一回なんておねだりもしたことない。運動もするより見る派でホームランドームに行っても見るばかりだった。

そんな私が、目を見て好きだと伝えて、おねだりもして、彼と一緒になってはしゃぎながら運動をしている。余韻に浸りながら「運動楽しかった」と嘘偽りなく言えている。

先日、一番大きな変化を感じた出来事

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あんまり頑張りすぎちゃだめだよ。

あんまり頑張りすぎちゃだめだよ。

私は先日、スマホのメモ帳に恋人と好きなところを無心で書き綴った。
その間頭の中にいた彼はずっと笑っていて、彼の中の私もずっと笑っていて欲しいと願った。

彼は笑顔を絶やさない。
私にとってそれはとても尊敬できるところであると同時に、少し心配なところでもあるのだ。

いつだったか彼に
「貴方の笑顔が好き。だけど無理して作った笑顔は嫌い。」
と話したことがあった。
彼はそれをどう受け止めたのだろうか。

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「好き」の理解

「好き」の理解

私の好きな人は私のことが好きだからではなく、私のことを大切にしたいからずっと一緒にいたいからという理由で私と恋人になる道を選んでくれた。
「好きかと聞かれたら答えられないかもしれない」と言う言葉を添えて告白をしてくれた。
付き合う前、いや、知り合った頃から彼が人を好きになれないことは知っていたから、彼の述べる理由だけで充分幸せだったし充分納得できた。

ところが、付き合ってからの彼の行動は「君のこ

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私の夢

私の夢

人は常に夢を持って生きていると私は思う。
ほんの些細なことでも夢になり得る世界だから、本当にみんなの心は夢で溢れている。
少しズレているかもしれないけれど、またあそこのご飯食べたいなとかまたあそこ行きたいなとか、そんなことでも夢にだってできるのだ。

しかし私は、夢を持っていても確実にそれを叶えたいと思うほどの欲望を抱えたことはなかった。まぁ叶えばいいなくらいにしか思わなかったから、夢に向かってが

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きっと私の方がとっくに鷲掴みにされてる。

きっと私の方がとっくに鷲掴みにされてる。

つい先日一緒に朝を迎えた日が(日中は私が仕事に行っていたけれど)、3日間続いた。
それはそれはとても幸せな3日間だった。

一日目はドライブをした。
いつもとは違うドライブコースを選んでくれてとてもわくわくした。折り返し地点として立ち寄った道の駅でココアを買って、ふたりで「あちちっ」とか言いながら冷まし合っていた。
どっちが野良猫を手懐けられるかを競ってどちらもめちゃくちゃ逃げられたり、ずっと距離

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君と私は「恋人」

君と私は「恋人」

私は今まで、片想いをした相手と結ばれたことがなかった。だから「片想いは想い続ければむくわれる」なんて言葉は恵まれた人間の考え方だと思っていたし、信じてもいなかった。
相手からの好意がわかって好きになって付き合うことはあったけれど、自分から好きになって想い続けた末付き合えたなんてことは経験したことがなかった。

そんな私が2,3ヶ月前から想いを寄せていた彼と、9月6日に付き合うことになった。
こりゃ

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