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「頑張ったご褒美」のシステム

このnoteでは散々「ご褒美」がどうのこうのと書いているので、私は「ご褒美」賛成派だと思われているかもしれない。

でも本当はどちらかと言うと、「ご褒美」について懐疑派だ。

ご褒美なんかなくても、やるべきことはやるべきだし、できるものならできるはず。

ご褒美につられて頑張る、なんて仕事だったら不誠実で、不真面目だし、家の中のことだったら、自分の身の回りのことをなんだと思っているのかと思ってしまう。

やるべきことをやれないのは、(体・精神)力不足か、やる気がないか、環境が悪いか、その全てか。

なんにせよ、ご褒美でどうこうしてやるようなものじゃない。

何かをやれたからご褒美を用意するのも、なんだか(本当は)しっくりこない。

でも、そんな私がご褒美プランを使い始めたのは、自己肯定感が低くて、何をやっても「できた」感が薄く、いつも不安だらけという性格のせいだ。

「できたこと」や「(やるべき)タスクをクリアした数」を、積み上げて、可視化して、その対価としてご褒美を考える・与える。

自分はこれだけできた。
自分はこのご褒美に値する仕事ができた。
今日もよく生きた。

そんな風に自分を捉えられたら、幸福感、幸福度も上がる、はず。自分への肯定感も生まれるはず。。。

でも、なかなかそうならないのが実情だ。

どこかで、こんなことでご褒美を与えるとか、与えないとか考えるまでもなく、できて当然じゃないかと思いがち。できたから、どうなの?と思いがち。ご褒美なかったら、できなかったの?と思いがち。

ごちゃごちゃして、鶏が先か卵が先か状態なんだけど、ご褒美があるから、ないからと、理由付けするのもなんだか疲れる。

うまく自分と付き合っていけたらいいなと思う。ご褒美プランは、その手段で、肯定的に受け止められるようになりたい。

そして、ご褒美があってもなくても、自己肯定感をもって生きられるようになりたい。

【余談】

1週間に1回のチャレンジ。

今週は、買い食いをする。

モスバーガーで「月見フォカッチャ」を買って、今日の夕飯にする。

まだ売ってるか(キャンペーン中?)という心配はあるけど、、、

楽しみに、仕事頑張ろう!

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