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「たぶん大丈夫」と唱える

何につけ、私は焦りがち。急ぎがち。

目標を定めたら、一直線で行きたいし、それがうまく運ばないと、すぐ迷子になってしまう。

よく人に「焦らないで」と言われるし、「ぼちぼちやりましょう」とも言われる。

今の目標は、調理師免許の資格試験を受ける前提になる勤務時間で働くこと。

今はまだ、資格試験の条件になる時間には短くて、まずその時間数で働けるようになり、さらにそこで継続して3年働く必要がある。

これからまだまだ、まだまだ、とおおおおい道のりがある。

この夏は暑すぎて、勤務時間を延長するような体力の余裕はなかった。

免許を取得するための試験はいつになるのか。そのための勤務時間延長は、いつになるのか。そわそわ。もやもや。はらはら。

心配しても、焦ってもどうしようもないのに、「今なにかやらないと!!」と、いつだってなんだか落ち着かない。

そういう時、「たぶん、大丈夫」と自分に言うようにしている。

「たぶん」というのは、強い言葉だと私は思う。「絶対」じゃない。予防線の意味にもなってしまうけど、その「曖昧さ」が、その時の焦りや、不安の暴走を、ふんわり押し留めるような気がする。

「絶対大丈夫」と言われると、「その根拠は……?」と考え始めてしまうし、「絶対だめ」なんて言われたら、ものすごく凹むか、「なら、もっと頑張らねば!」と(無駄な)負けん気が頭を出して、焦りや不安をもっと加速させてしまう。

曖昧なまま放っておくことが、私は苦手。でも実際は、「曖昧」で、「未定」で、「答えはまだない」ということばかり。

曖昧さが嫌だと言っても、どうにもならないことの方が多いし、それで神経をすり減らすのは、精神衛生上よろしくない。

現実と自分の気持ちとのバランスが大事。

できる時が来ればできるし、そのうち色々な答えも見えてくる。

たぶん、大丈夫だ。ぼちぼち行こう。

あせらず、あわてず、ゆっくり、どうぞ!

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