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私が16キロ太っても気付かなかった理由

4年のアメリカ生活で16キロ太り、昨年末に人生最大体重を記録した私。なんと当時は自分が太ったことに気づいていませんでした

自己管理が全くできていなかったといえばそれまでですが、本日は、振り返ってみて分かる、私が太ったことに気付けなかった理由について書きます。(16キロ太った経緯についてはこちらの記事にまとめています。)

体重を測ることをやめた

ズバリこれですね。

別の記事でも書いたのですが、アメリカでは体重計がポンド表記なので測ってもよく分からないということを言い訳に体重を測ることをやめました。

筋トレの成果が出ていた

16キロ太りながらもジムには週3〜5程度で通っていました。

私は筋トレに夢中で、毎週重量を増やすことを楽しみにジムに通っていました。

筋トレの素晴らしいところは自分の限界である重さから始めて、続けていくうちにその限界のリミットが上がり、目に見えて自分の成長が分かるところ!

過去の自分には不可能だった重量でトレーニングができたときの喜びは半端じゃないです。

筋肉量が増えて体重が重くなった分も僅かにあると思うのですが、筋トレの結果に満足して、摂取カロリー>消費カロリーの生活が続いた為、ほとんどは脂肪が増えただけです。

有酸素運動はほぼ無し

筋トレにゾッコンで脂肪燃焼に有効な有酸素運動はほぼ全く行いませんでした。

レギンス愛用

日本でもジムで履いている人は多いでしょうが、アメリカではちょっとそこまでくらいならば普段着としてもレギンスは愛用されています。

ただのレギンスといっても1本100ドル近いものもあるし、レギンス市場はかなりアツいのです。

そんなレギンス、楽で可愛くて私も大好きなのですが、言ってみれば年中ゴムウエストのパンツで生活してるようなもの。

ジーンズだと「あれ?ウエストがきつい?」なんてことがありますが、レギンスの場合は16キロ太っても同じものを履くことができます。(ある意味恐ろしい?)

周りと比べると大したことなかった

言い訳が炸裂していますが、16キロ増えた私の体重でも周りにいるアメリカ人の友達と比べると大したことなかったのです。

しかし、同じ身長体重でもアメリカ人の友達と私では脚の長さや頭の大きさが全然比べ物にならない程違うので、全体のバランスもそりゃ違いますよね。

「太ったね」と言われない

渡米して以来むくむくと横へ成長を続けた私ですが、周囲はほぼ誰一人として「ちょっと太ったんじゃないの?」なんてことは言ってきませんでした。

日本で太るとすぐ友達や家族から何かしらのコメントがあったので、何も言われない=見た目はそんなに変わってないという勝手な思い込みをしていました。

実際は急激な成長ぶりに周りも何も言えなかったのかもしれません。笑

現在のモットー

10キロ減量した今になって過去の写真を見ると、すごくムチムチしてるなぁと感じます。笑

現在は、購入したキロ表記体重計で毎日体重をチェックし、楽しむときは楽しむ、そして食べ過ぎたら調整をモットーに健康維持を心がけています。

(10キロ減量の為に最初に始めたことをこちらの記事にまとめています。一緒にお読みいただけると嬉しいです!)

それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♡

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