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「人生を変える」~投資未経験の転落会社員が強い思いで変わる人生~

はじめまして、アーバンです。

いきなりですが、


皆さんは人生の中で、


どうにもならない事や


生きてても全然上手くいかない事


があるでしょうか?

ほとんどの人が悩み苦しみ努力し、

その先にある

ちょっとした喜びに向かって

毎日を頑張っていると思います。

仕事お金友情恋愛

人生にはさまざまな上手くいかない事があります。

わたしもたくさん経験したその1人です。

もしかしたら、

みなさんよりも、

ちょっとだけ

ジェットコースターかも知れません。



会社員として社長右腕  →  転落会社員へ

仕事どん底の中     →   離婚危機へ

投資未経験者      →    億り人へ


他人のために生きる「過去」

・自分のために生きる「未来」

・家族のために生きる「人生」


まぁ、

中にはこんなの

誰にでもある人生だよね!

と思うかも知れませんが、

わたしが、一つだけ違うのは、

「最大の裏切り」「大金を掴む」

を同時に経験した事ぐらいだと思います。

「最大の裏切り」 今でも大好きな社長

「大金を得る」  仮想通貨投資で億り人


もしここまでで、


あなたの心の中に


もう少し私が経験したノンフィクションを、

読んでもいいと思って頂けたとしたら

一緒にいきましょう。


<自己紹介>


現在39歳1児のパパです。

元アパレル店員だった事もあり、綺麗にしている事が好きなので家事は大好きです。

昨年9月に、

13年間勤めましたアパレルの物流会社を精神的苦痛から退職し、

一時的ですが、休職を選びました。

以前は共働きフルタイム世帯だったので、保育園のお迎えはいつも最後。

家族3人の時間は少なかったですが、話し合い家族の時間をたくさんつくるようにしました。

こんな風にに変われたのも、

投資未経験の転落会社員が2016年に仮想通貨を知って投資出来たからです。

「人生を変える」がみなさんのこころのどこかに残り、

一歩踏み出す後押しとなれば幸いです。


もう一度伝えます。

この先の話は、


「投資未経験の転落会社員が、仮想通貨で億り人になる人生」



ノンフィクションになります。







アパレルスタッフ~前職~


私は13年前の、

25歳の誕生日を迎えるまで

アパレルスタッフ

として働いていました。

みなさんが知るような

海外の超有名ブランドです。

今ではたくさんの雑誌に取り上げられて

その地位を確立したブランドになりますが、

当時はまだまだしられておらず、

お客様からは、

「Tシャツで三千円?」

「ジーパンが一万円?」

「何がいいの?」

などと毎日のように言われており、

売る為に本当に必死でした。

(今では、ジーパン三万円が当たり前のブランド)

この頃は、

バイヤー(洋服を仕入れる仕事)もしていたので

売れない日が続いてたりすると、

責任を感じてじぶんの財布から

お金を出して微々たる売り上げを

たてる事もあったぐらいです。

その後、

私は上司のはからいで

東京の海外ブランドを扱う

セレクトショップスタッフ

として働きはじめます。


そしてこの時に


お客様として出会った人が、


私にこれから先おとづれるであろう

「人生を変える」

キーパーソンとなります。


「いらっしゃいませ」

「何かございましたらお声掛け下さい」


午前中に1人で来店された

雰囲気のいい50代の男性に

私は話をかけました。

その方は何やらジーパンを

お探しだったみたいなのです。

私にとっては願ってもない得意分野ですので

接客にも力が入りました。

この方は、試着をするなり

2本程買っていってくださいました。

数ヶ月後、

この方との運命の再会が

人生を変えていきます。

ある日、友人とたまたま夜ご飯を

食べに地元のお魚屋さんに行った時です。

まだ夕方間もない時刻で夜の営業が

始まったぐらいでした。

店の入り口を開けて、中を見渡すと

1人の男性がすでにいました。

私と友達は少し離れた席を選び座りました。

久しぶりに会った嬉しさあまり会話が

とても弾んでいました。

数時間経ったでしょうか?

その1人の男性が、

「覚えてるでしょ?分かるかな?」

と私に声を掛けてきたのです。

私とは歳も離れていますし、

地元の知り合いにはいないよな?

と頭の中でとっさに考えました。

すると、

「前に○○○○で接客してもらって、ジーパン買わされちゃったよ。ひどいよな。本当覚えてないの?」

この言葉にハッとしてすぐに思い出します。

まさか東京のお店で接客した方が、

地元のお魚屋さんにいるはずがないと

思っていてひどく慌てました。

「なんで、ここにいらっしゃるんですか?」

と、とっさに変な事を聞いてしまいました。

「君こそなんでいるんだよ?」

この瞬間の2人の掛け合いは

とてもぎこちない会話だったのをよく覚えています。

その後、席を一緒にする事となり

この方のお仕事だったりを知る事になり、

またびっくりする事になるのです。


なんとこの方、

アパレル物流倉庫の社長さんだったのです。


どおりで雰囲気もあり、

身につけてらっしゃる時計や財布なども

オシャレだった訳です。

この社長さんは、えらく私の事を気に入って下さり、

この後も2人だけで何回も食事にいく事になりました。

私は25歳迄にアパレルスタッフや、

バイヤーとして働いていましたので、

こういう業界ではよくある事だと思いますが、

当然、

個性も強く、あまり人に引っ張られたり、

惚れ込んだりする事がなかったのですが、

何故かこの人には惚れ込む事となり、

この人の会社で

働いてみたいと思うようになります。

しかし表舞台からいきなり

裏方ですのですごく悩みました。

この社長さんも、

「アパレルスタッフは、

表のキラキラした世界。

物流倉庫は裏方の地味な世界。

同じ洋服業界といえど正反対だから

本当によく考えなさい」


とよく言ってくれていました。


大きな決断~転職~



25歳の誕生日を迎える日に大きな決断をします。

勤めているセレクトショップを辞め、

この社長の会社へ入社することにするのです。


アパレルの物流倉庫での作業は、

確かに表舞台とは違い地味な作業でした。

それでも覚悟を決めて

東京から地元に戻ったので、

仕事も楽しむように努力をしました。

毎日朝からトラックいっぱいの洋服が

段ボールで搬入され、

中身をチェックし、

仕分けをし、

今度は全国に配送するという

仕事の繰り返しです。

社長は、わたしの事をよく気に掛けてくれました。

本当は、入社した人は先ず3ヶ月間の

研修期間があるみたいなのですが、

わたしは特待生みたいな感じで

これすらありませんでした。

夏は暑く、冬は寒い倉庫の中で

物流の仕事をするのは本当に大変でした。

時が経ち数年後、

また大きな決断をする事となります。

この大きな決断は私ではなく、

社長が私に物流責任者として

現場の事は全て任せてくれた

という決断になります。


嬉しかったと同時に身が引き締まる思いでした。

しかしいざ責任者として

仕事に取り組むとたくさんの実情が

見えてくるようになります。

実はこの頃、

アパレル業界もやり方次第では

低迷時期が続いており、

多くのクライアントさんが

コストカットに動いていました。


洋服を詰める「段ボール費」


洋服を発送する「配送費」

中でも、

クライアントさんからすれば

コストカットを一番交渉しやすいのは

当然「物流費」という事になります。

社長からも厳しい状況が

この先も続いていくという話を

され始めていた私は、

これまでの恩返しも踏まえ本気で

会社をいい方向に変えようと考えます。

私は、今までアパレルスタッフとして、

売上や顧客の管理、

バイヤーとしてお金の管理に

携わっていた為、管理業務には自信があり、

「徹底したお金の管理」をはじめます。

それと同時に、

接客をしていた私にとっては、

「喋る・話す」は

最も得意分野の為、

人見知りがないわたしは営業にも動き出し、

自分ができる最大限の売上と、

最大限の経費削減に動き出します。


今思うと、

この考え方がこの後、

予想もしなかった投資の道へ

迷う事無く入った後も、

しっかり管理できている事に

つながるのかもしれません。

そう言えば今でこそわたしは、

確定拠出年金(ideco)

積み立てNISA

特定口座(VTI・S&P500 etc...)

ふるさと納税

ポイント投資


など今ではしていますが、

元々は、

投資=ギャンブルだと

強く思っており、

投資をする人は信じられないし、

信じないとさえ思っていました。

わたしは会社を

いい方向に向かせる為に、

毎日毎日悩み、

苦しみ、考え、

行動に移すようになります。

この先の2年間は会社の為に

全てを出し尽くしたと言っても

過言ではありません。

今でも言えます。

本当に頑張ったと。。。

まわりの社員が

気を遣わないように、

一度家に帰り、

また出社して仕事をするという日々でした。

2年過ぎた日に年末の社内大掃除をしていた日、

社員事務所で

社長と2人きりになった時に

言われた言葉があります。

「こんなに会社に残るお金があったんだな」

「ありがとうな」と。

人の為に本気でやった事が

ある人は分かると思いますが、

ほんとうに自然と涙がでました。

感情を抑えて嬉しさを噛み締めたのを

いまでも覚えています。

私は「少し恩返しが出来たのかな?」

と思いました。

ただ頭の中は冷静で、

今までやって来なかった事に

対して思考を変えただけですので、

当然のように、

1年、2年はいい結果になるのが

予想出来たわけです。

ここから先は継続であったり、

新規クライアントさんへの営業交渉であったり、

社内のコストカットであったり、

一番難しい「継続するという事」になってくるので、

私はより一層気を引き締めていました。

わたしはこの頃、

31歳になっており、

社長から譲り受けたベンツに29歳で乗り、

まわりの会社からは引き抜きの話がくるほど

になっていました。




あの日を迎えるまでは。。。




転落人生のスタート




自分ではどうしようもない事があるんだな


という事をこれから経験します。

ここから先は状況はいっぺんしますが、

一つ伝えたい事があります。

冒頭に「最大の裏切り」と書きましたが、

実はわたしは

社長に感謝しかないんです。

恨んだりした事は

本当に一回もないですね。


だって、

今の私の思考を作ってくれたのは、

間違いなく社長がやっていた会社で

働かせて頂いたからなので。

このような書き方をすると、

だいたい先が分かってくると思います。

さぁもう少し進んで行きましょう。

「最大の裏切り」「大金を得る」

ノンフィクションへと。


社長の考え方で学ばなくてはいけない事は

ほんとうにたくさんありました。

そんな中で、1番大切にしている事は、

「経営者はどんなに大変な状況でも明るく楽しくしてなきゃいけない」


社内の雰囲気、

たくさんの笑い声が聞こえる会社は

社外から見てもやっぱりいいです。

「大切な話があるから集まってほしい」

この日もいつも通りふざけた話を

パートさんたちとした後でした。


わたしは、

なぜかそこには呼ばれる事が無く、

社長と社員、パートさんで話が始まりました。


今となっては、

本気で会社に向き合っていたわたしに対しては

やはり気まずい雰囲気があったのでしょう。


内容は、

「会社を閉めて譲渡するという話」でした。

わたしは後からその話を聞き、

呆然とした事を今でも昨日のように覚えてます。


この事については詳しい話は

最後までわかりませんでした。


話をしていく中で何度も真相を

聞きにいった事もありました。

教えてはくれませんでしたが。。。

途中から聞くのもやめました。

何故なら、あまり気にしなかったのですが、

数ヶ月前からわたしにだけは、

「もう疲れた」と言っていたから。

譲渡したのか、買い取られたのかも定かではありませんが、

引き取られる先は社内でも

一番信用のあるクライアントさんでした。

中には、不安がって辞めたパートさんもいましたが、

ほぼ全員が譲渡先の会社さんへの入社を決めました。

今日で会社を閉めると言う日にわたしは社長室に呼ばれます。

ぎこちない会話にを少しだけした後に

沈黙が続き、

社長はこう言いました。

「今までたくさんの人を見てきたけど、お前より出来る社員はいなかった」

だけど、

「お前が思っているほど、まわりはお前の事を思っていない」

今でこそ冷静に考えられ、

大変な事もたくさんあったんだろうなと思い、

気持ち的には落ち着いていますが、

その瞬間は、

わたしの人生で受けた事がない最悪な言葉だった為、

頭をハンマーで殴られた気持ちでした。

みなさんが、もしわたしの立場なら

この瞬間はどんな感情になりますか?


わたしはこんなに時間(とき)が

長く感じた事はなかったです。

からだ中の力がぬけて、

頭の中が真っ白なり、

会話が好きなわたしの性格上、

言葉が出てこないなんて経験した事

がありませんでした。

これが、社長と社員ではなく親子以上に親子だった

2人の最後の掛け合いになります。

地元の魚屋さんであったあの日、

ぎこちない会話で始まった一つの物語は、

同じぎこちない会話で終わりを迎えました。。。


転落会社員スタート


春のあたたかな日差しから夏の匂いへと

季節が変わりはじめた頃、

新しい会社でこれからスタートする事になります。

ここからお話しする内容は、

立ち場も転落した窓際会社員が、

いよいよ「億り人」になるまでのストーリーです。

わたしは、

立ち場も変わり転落会社員


となります。

どうして立場が変わったかと言いますと、

新しい譲渡先の会社は、

他の男性社員のクライアントさんであったが為に、

今度はその男性社員が役員となっていくからです。

会社員をしている方なら、

こんな場面に遭遇することがあるのかなと思います。

あまり書けませんが、

この状態になるとわたしの意見が言える事などほとんど無く、

プライベートな会話はもちろんの事、

会社に関係する話さえ全く教えてくれない

という感じになっていきます。

早い段階で自主退職してもらいたかったのでしょう。

わたしは出社はしていますが、

会議や話し合いには呼ばれる事が無くなった為、

たくさんの時間が出来るようになります。

会社が変われば、当然やり方も変わります。


今までのやり方に疑問を感じてた事も当然あるでしょう。


わたしが社内では邪魔になるのも分からなくはないです。

他の会社さんからの引き抜き話も当然ありました。

ただ燃え尽き症候群っていうのでしょうか?

他の会社に転職して

「さぁやるぞ!」

とは気持ち的についていきませんでした。

それでも、人を信じて行動するのはもうやめて

今度は、

じぶんを信じて行動しようと思うように

少しずつしていくのです。

みなさん、

わたしの性格を覚えていますか?

わたしは本来、個性が強く、人に引っ張られる事がない、

言わば「直感型タイプ」だと言う事を。

わたしは、ネガティブな事はほとんど言わず、

よくパートさんからもアーバンさんからは、


「ポジティブオーラがいつも出てるよね」

と良く言われていました。

実際、転落会社員になり時間ができた事でわたしは、


「会社と会社員」

「時間とお金」


について考えるようになっていきます。


「会社と会社員」




まずわたしは、会社員という感覚がなくなります。

この考え方は断言して絶対良くないですし、

会社の為に一生懸命働いてる方には

大変失礼な事なのですが、

この時のわたしはこう思っていました。

「就業時間内に、働いても、

働いていなくても、

月に貰える給料は変わらないんだ」と。

この事はわたしにとっては衝撃的でした。

そしてこういう考え方もするのです。

会社員としての自分のお給料というのは、

会社にとってその人が優秀であろうが、

無かろうがあまり関係がなく

(実際にはちゃんと見てくれる会社さんは多々有る)


その人が会社に大きい利益を出したとしても

そのお金はじぶんには入ってこないと言う事。

(当たり前ですが)

今までしっかり考えた事が無かったのですが、

よく考えて再確認する事ができ、

自然と深く理解する事ができました。

次に、


「時間とお金」




ですが、考える時間がたくさん増えた事で、

時間を使ってお金を増やす方法はないのかな?

と考えるようになります。

例えば、

会社員の場合は、

10年後に年収が2倍になるなんて役職が就いたり、

または役員にならなければ難しいと思いますが、

他の方法ではならないのかと。

(ここでは副業という選択は省かせて下さい)

また、

毎年の年収は、少なかったり、多かったりする事があってもいいので、


結果的に、

10年後は2倍や3倍にする事が出来る手段はないのだろうか?

こんなふうに考えるようになっていきます。

今までの考え方を全く変えたわたしは、

はじめて投資に興味を持ちはじめます。


「単利」と「複利」

「元金」と「利率」


などを計算シュミレーションを使用して

たくさん勉強していきます。


この頃から会社員として貰っている

毎月の給料をある程度、投資に回せば、

最終的に出世してお給料を上げていくのと

同じような金額になるんじゃないか?

という答えに辿り着くのです。

当然、出世して投資資金を

大きくするのが一番いいんですが、

わたしは、出世して責任がたくさん増える

のも嫌いではないのですが、

自分自身ではどうにもできないことがある

と知ってしまったので、

だとしたら今まで出来なかった家族との時間を増やしつつ、

お金も増える方が絶対に人生は豊かになる。

と考えるようになりました。

そしてすぐさま調べ始めた事を行動に移します。

確定拠出年金(ideco) 23000円

積み立てNISA 33333円

特定口座 16666円

(クレジット決済を指定すると50,000円まで可能な為、積み立てNISA 33333円と特定口座16666円にする)

ふるさと納税

ポイント投資

会社では社員はたくさんいましたが、

この頃は誰も、

確定拠出年金(ideco)をやっている人はいませんでした。

なんで分かったのかと言うと、

会社員が確定拠出年金(ideco)を始める場合、

会社側が記入する箇所があり、

経理部に問い合わせたところ、


「これ大丈夫なの?」

「会社には問題ないんだよね?」


と、逆に質問されてしまったからになります。

積み立てNISAでは、

証券会社の口座開設が必要となっており、

はじめる迄に1ヶ月ぐらいはかかったと思います。

投資の勉強はわたしにとって本当に楽しい時間でした。

会社では、毎日、毎日ストレスがたまりましたが、

時間がある時は、

投資の勉強をしていた為、

少し気がまぎれていました。


それでも徐々にわたしへの扱いは雑になっていき、


とうとう車の運転中に事故を

起こしてしまいそうな事があるくらい

精神的に辛くなります。

家庭ではわたしの変化に

妻と子どもも感じるようになり、

わたしは時折、当たってしまう事もありました。

まわりには言ってませんが、

実はこの時に妻から離婚の話もでていました。


旦那が一瞬にして転落人生になった様子を

近くで何も言わずに見守っていくれた

にも関わらず、


プライドが高かったわたしは、

妻や子供に最低な言葉を

平気で言ってしまっていたのです。

今こうやって近くにいてくれる事は

本当に感謝しかありません。



「ありがとう」


転落会社員になり、

数ヶ月経ったぐらいでしょうか?

いよいよわたしの運命を変える

ワードを耳にする時がやってきます。


そう、

「大金を得る」 

仮想通貨投資で億り人

の話です。



「仮想通貨投資」で億り人



東京から本社の専務が物流倉庫にいらっしゃって

たわいもない話をしていた時の事です。

そう言えば、

「ビットコインって投資した事ある?」


「??? 何ですかそれ?」

「田舎には情報はまだか。何でもない。」

これが、

わたしと仮想通貨「ビットコイン」

との最初の出逢いになります。

わたしは、投資についてたくさん

勉強をし始めていましたが、

「ビットコイン」という言葉は、

はじめて聞きました。

そしてその日の夜に、

すぐさま検索し、

ほとんど調べていない状態で、


「直感」でビットコインを買う事を決める
のです。

なにやらビットコインを買うには、

「ビットフライヤー」「コインチェック」

といういわゆる取引所で購入するようであり、

わたしはこの夜にすぐに口座開設の手続きしました。

今思うと、なんでその日のうちに無意識に

この行動をとったのかは正直今でも分かりません。

ただ、

「会社と会社員」

「時間とお金」


から考える事をはじめ、

「単利と複利」

「元金と利率」


で投資の事を少しずつ理解しはじめていた頃に、

なんとなく頭の中で思いつき、

無意識レベルで、「直感」で行動していた

のは間違いないです。

精神的にもすべてが上手くいかない中で、

「仕事も、もう終わりだな」

「家庭も、もう終わりだな」

「どうなってもいいかな」


と少しずつ考えていたわたしですので

精神的におかしくなっていたのは事実です。

その後、

無事口座開設が終わりすぐさま入金を済ませ、

ビットコインを購入をします。

この時の価格は、60000円ぐらいです。

わたしはまだ途中だった、

確定拠出年金(ideco)や積み立てNISAの

手続きを一旦放置して、

2016年に生まれてはじめての投資を、

なんと「仮想通貨」からスタートさせてしまいます。

(ここまで読んで頂けた方にお願いがあります。わたしは仮想通貨投資を推奨してはいません。仮想通貨への投資は必ず余剰資金ではじめて下さい。そして必ず自己責任で宜しくお願い致します。この頃、精神的におかしかったであろうわたしでさえ、日頃より別にしといた余剰資金ではじめました。)


この行動から分かるように

わたしは投資をはじめるにあたって

相談した事はありません。

すべてじぶんで考えて、

じぶんで行動に移してきました。

後日改めて、

ビットコインで検索をしてみると、

とてもひどい記事しか出てきませんでした。

「2014年 マウントゴックス事件」

「チューリップバブルの再来」

「投資・投機にもならず、もはやギャンブル以下」

など、散々な内容の記事しか出てきませんでした。

それでもわたしは、

投資未経験の素人なりにおもしろい考え方をします。

これからの時代、

キャッシュレス化も進むであろう世の中にもなるし、

過去の時代背景から、

「ATMの導入」

「クレジットカードの普及」

「ネットバンキングの登場」

など。


お金の価値ではなくて、

お金の在り方については

かなり変わってきているなと。。。

VISA、Mastercard、JCBなどは、

即日引き落としが出来るデビットカードもあります。

今では、

キャッシュレス化が進み、

お金自体を持たない人もいます。

数十年後には、

世界中で同じ単位の通貨を

使えるようになるのではないか?

そう考えるようになります。

何故かポジティブにしか考えておらず、

振り返ってみると、

「絶対投資しないだろうな」って思います。

そしてこの検索をした行動で

ある広告に目がいく事となり、

わたしの人生を

大きく変えてくれる流れとなります。

この記事の広告にあったのが、

当時、詐欺コイン(スキャム)とさえ言われてた、


「ADAコイン ICO」と呼ばれる広告でした。

(ICOとは未上場のコインを買えるプレセールの事)

確かに何やらカジノコインと書かれており、

すごく怪しい内容でした。

しかしここでも

わたしの頭の中である事が

無意識レベルで直感で結び付きます。

2016年当時、横浜港に統合型リゾート(IR)誘致に関するニュースが連日連夜取り扱われてました。

カジノの話などに

全く興味はありませんでしたが、

毎日のように流れていた為、

頭の中には残っていました。

カジノ誘致にカジノコイン。

何だか頭の中からとれない感じでした。

では何故わたしはこんなに

あやしい内容の仮想通貨にまたすぐに振り込み、

購入したのでしょうか。

それは、

今でも時価総額2位の「イーサリアム」

を作った共同開発者が手がけるプロジェクト

と書いてあったからです。

ただそれだけです。

当然、日本でのプロモーションをしていた会社も怪しかったですが、


わたしは深くは考えませんでした。

以前わたしは、

海外ブランドを取り扱っている

セレクトショップで働いていた経験から、

超有名ブランドのデザイナーは、

独立しても成功する人が多いイメージがあった為、


同じように考えていたのかもしれません。

「仮想通貨というとみなさんはどう思いますか?」

もし、

「わたしと同じような広告を見たらみなさんは振り込みますか?」

2022年の今、SNSなどを見ると、

まだまだあやしいと思っている人はたくさんいますし、

少しだけならはじめてみようかな?

っていう人も出てきているとは思います。

わたしが投資した2016年は、

コインチェックの最初のCMがはじまる前でした。

はじまった後はよく、

「出川組」なんて言われましたね。

その後も各取引所が打ち出すCM出演者の名前をもじって、

○○○組

というのは、もはや仮想通貨投資の風物詩みたいでした。

仮想通貨に関しては、

ここまで何度も大暴落などを経験はしていますが、

参入時期が良かった事もありますし、

何より精神状態がおかしい時でも、

しっかり余剰資金で投資出来ていた事もあり、

さほど気になりませんでした。

大暴落があってスマホの画面の数字が

みるみる減っていったとしても、

他の投資の勉強はやめずに

コツコツ勉強していました。

仮想通貨市場の時価総額は

どんどん大きくなっているのは

わかっていましたので、

投資未経験素人の考え方では、

どんな市場も形成しているのが

人類であるのならば、成長していく事は

必然であると思う。

その成長する過程の中で、

たまたまその時代に生まれたのであれば、

生まれた瞬間から投資をしたまま

放置をする事が、

最終的に富を手に入れるのではないか。

と思っていました。

カッコ良く書いてますが、

「投資をした事すら忘れる人が財を成す」

ということですね。

そしていよいよこの時が来るのです。


2021年に仮想通貨の資産が億を超えた頃
には、

わたしはまた次の準備を

はじめるようになります。

会社を辞める準備、

家族といる時間を増やす準備、

そして、何より大事な、

「仮想通貨の税金関係」を税務署や税理士さんに相談する準備です。

わたしにとってお金はすべてではありません。

安易に書くわけでも無くお金が凄く大事な事も

当然理解しています。

だから、家族みんなの人生のタイミングを

3人で話し合い、

少しだけゆっくりする事にしました。

現在では、この春から息子が小学生に

上がりましたので、

「おともだちはできた?」

「おべんきょうはたのしい?」

「きゅうしょくはいっぱいたべた?」


など、学校から帰ってきて、

妻と3人でいっぱいお話しをするようにしています。

わたしは、仮想通貨であっても何であっても、

はじめる事の大切さ、

一歩踏み出してみる事の大切さを、

この実体験から感じて貰えれば嬉しいです。

この文章を書くにあたって、

仮想通貨でたまたま億り人になった

自慢話なんて聞きたくない。

と思っている人もいると思います。

そう思われてもいいです。

でも一言だけ伝えさせてください。

わたしは一歩踏み出して行動しました。

一生懸命頑張ってる人には必ず幸せになれる

チャンスが必ずめぐってきます。

人生は振り子のように左に大きく揺れれば、

とうぜん右にも大きく揺れます。

何か悪い事があれば、必ず良い事があるんです。

そのチャンスに向き合えるように、

そのチャンスの為に行動できるように、

毎日少しずつでいいので、

やめないで、

あきらめないで準備をしといて欲しいです。

わたしには、

「億り人を経験させてくれる準備があった」

のだといまでは思っています。

わたしは、

「投資未経験の転落会社員」でした。

仮想通貨参入への合言葉ですが、

実体験から伝えられるのは、

「機会損失」と「余剰資金」

です。

最後にもういちど

この文章のはじめに書いた事を書きます。


・他人のために生きる「過去」

・自分のために生きる「未来」

・家族のために生きる「人生」


わたしは、

このお金を今までつくる事の出来なかった

家族3人の時間と思い出の為に使います。

何故だとおもいますか?

わたしが、

転落会社員になりドン底の

辛い思いをした時も、

わたしがすべてを

終わりにしようとした時も、

妻と息子だけは何度もあきらめずに

声をかけてくれたから。

わたしのそばにいてくれたから。



退職した次の日に、

息子が満面の笑みで言った言葉があります。




「今日は、ママもパパもいるね」

「3人だね。嬉しい」




最後まで読んで頂き、

本当にありがとうございました。


<これから成功するあなたへ>

世の中には頭の良い方がたくさんいて、

でも認めて貰えず埋もれていく事が多々あります。

いつのまにか周囲に馴染む事を優先して、

自分の「意見・意思よりも合わせる事」でなんとなくそこにいる事を望むようになり、

「同調の意」はすべて他人の「愚痴や批判」に使われるようになります。

他人と比較する事や、会社の中だけの狭い空間でしか物事を捉えられないようにもなります。

私もそうでした。

噂もたつでしょう。

嫌われるでしょう。

1人にもなるでしょう。

でも行動してみてください。

自分自身を信じて。

あなたの一番の理解者は、自問自答を繰り返し相談できるあなた自身です。



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