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Jリーグ 好きなチャントベスト7+浦和ベスト3

7/4に約4か月ぶりにJ1が再開して、早2試合が消化されました。

もちろん再開したのは何事にも変えがたい喜びなんですけど、やはり無観客だと寂しいなと思ってしまったのも事実。
大分や神戸なんかは、サポーターの声を録音したりしてスタジアムに流してましたけど、やっぱり生のサポーターの声じゃないとなんだかなぁって…(工夫として素晴らしいとは思うんですけどね)

そこで今回は「Jリーグ 好きなチャントベスト7」を発表します。
今回はランキング形式ではなく単純に好きなチャントを適当にさらっと並べていくので何卒。
なお、浦和レッズのチャントは別枠としてベスト3を最後に載せます。やはり自軍のチャントは特別なので。

気になったり、知らなかったりするチャントがあったら、YouTubeなどで飛んで聞いてみてください!

それではいってみよー


「アバンテ」 川崎フロンターレ

これはシンプルにメロディがいい。
勝利目前に歌うチャントなので、聞く機会があるとすればそれは自軍が負けてる時ということになる。
よって基本的には生で聞きたくはないのだが、DAZNで関係ない試合でさらっと聞く分にはついつい口ずさんじゃうくらいのキャッチーさがある。
川崎のチャントは基本歌詞が多いしキーが高いので、歌いづらそ〜って思うことが多いけど、これは歌詞もシンプルでいいね。
まぁ振り付け?は浦和では絶対流行らねえだろうなぁって感じだけど。


「SEE OFF」 松本山雅

これは有名すぎて入れるのもなぁって思ったけどやっぱかっこいい。
2015年に山雅がJ1に上がってから、このチャント、高校サッカー界隈で爆発的に流行ってませんでした?
「止まらねぇ俺たち○○ 暴れーろ荒ーれーくるえー」ってどこと試合やっても聞いた覚えあんだけど。
俺は当時ちょうど高3で、ありがたいことに試合には基本出させてもらってたから、このチャントを歌う機会はほぼなかった。だから試合に出れるのは嬉しいものの、このチャント歌えなくて少し残念だったという思い出。笑


「カモン・ロッソ」ロアッソ熊本

これも高校サッカー繋がり。
とある学校が試合終了後にこれで大騒ぎしてて、当時は知らなかったから「オリジナルチャントにしてはセンスあるなー」って思ってた。
合いの手で指笛吹ける人達がいないと成立しない気はする。そんくらい指笛がいい味出してる。
勝利した選手たちを迎え入れて、これやるの超楽しそう。ロアッソのゴール裏飛び込んでこれだけやって帰りたい。


「梁勇基」ベガルタ仙台

仙台で挙げるならTWISTEDだよな〜って思ったし、個人チャントだけど、あえてこれで。
個人チャントにしては大掛かりで、それだけ梁勇基が仙台で愛されてるのがよくわかる。サポもやっててめっちゃ楽しそうだし。
初めて聞いたとき個人チャントとは思わなくて後に知ってびっくり。歌え浦和の仙台バージョン的なものかなーって思ってた。


「Minority」サガン鳥栖

入りがコルリ?の声に対して周りが繰り返すだけなんだけど、その独特の間で作り出す雰囲気が敵ながらかっこいいなって思う。
埼スタのときはどうしても人数が少なくて迫力は出せてないものの、去年初めて駅前不動産スタジアムに行って生で聞いたら圧倒された。
鳥栖は男女でパート分けて歌うチャントとかオリジナリティがあってとても良い。
経営苦しいだろうけど頑張って。また生で「Minority」聞きたい。


「突き進め柏」柏レイソル

レイソルは我々と似たイズムを感じるので、基本どのチャントも好き。
このチャントはトランペットが入ってて珍しいし、疾走感があるのでつい口ずさんでしまう。レイソルとの試合後は脳内リピート不可避。
今回調べてたら、このチャントは柏駅の発車メロディーになってるらしいですね。
柏駅に行く機会は試合の時くらいしかないけど、忘れないで覚えておこう。


「グリコ」清水エスパルス

圧倒的な個性。
チキタカチキタカのリズムが日本平の帰りには頭にこびりついて離れなくなること必死。
これを青空のもと聞くと日本平きたぁー!って気持ちにさせられる。
サンバが根付いた王国ならではのチャントですね。まぁ本当の王国は浦和なんですけど。


以上がJリーグ好きなチャントベスト7でした。
他にもガンバの「俺らにできること」とか、マリノスの「We are marinos」とか、横浜FCの「うんこマリノス」とかも結構好きです。

それでは最後に浦和レッズベスト3です。


赤き血のイレブン

まずはこれ。シンプルに歌詞カッコよすぎませんか?
「赤き血のイレブン」ってのは漫画のアレですけど、自分の厨ニを呼び起こす最高のキラーワードだと思う。そりゃ血なんだから赤いんだけど。

ACLでしか歌わないという限定感もいいんですよね。2018年とかはACLに行きたい思いが強すぎて、リーグとかでもガンガン歌ってはいましたが笑

下記の動画もヤバイ。現地にいたけどこれには参加してなかったので実は結構後悔してる。


アレ浦和

次はこれ。ヤバイ。結局、定番of定番の3つになりそうだ。

これは試合の中で劣勢の時間を乗り越えて、やっと掴んだコーナーキックのチャンスなんて時に発動するとカタルシスやばいんすよね。
直訳すると、「行け!頑張れ!行け!浦和!」
これほど応援の意がダイレクトなチャントもなかなかない。

これに呼応するかのように選手がノッてくれて、点が入ったときにはもう…!!!

サポ冥利に尽きます。


PRIDE OF URAWA

結局定番並べただけという。笑
ガチで選んでるんで仕方ないんですよ許してください。

これは85分とかに発動するときの集大成感が凄いんですよね。
これ歌ってるときは北も南も、なんならバックスタンドもメインスタンドも関係なく埼スタが一体になる気がして、浦和レッズ応援しててよかったと思える。これぞPRIDE OF URAWAです。「We are REDS!」からの重ね技ならなお良き。
ちなみに「We are REDS!」はチャントを超越した何かだと思ってるので除いてます。


以上が浦和レッズチャントベスト3でした。

バァーっと他クラブ含めて書いたんですけど、改めて聞いたり、情景を思い出したりすればするほど、早くあの日常が帰ってきて欲しいなぁって思いが強くなりますね。

みんなで埼スタで声を合わせて選手を応援する日が来たら、マジで泣いちゃうかもな。

明日鹿島戦に行く方は声は出せなくても、心の中で熱いチャントを響かせて勝利に導いてください。よろしくお願いします。(これが言いたかっただけ)


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