今日はトウモロコシを焼きました。
週に1〜2回は外でグリルをします。
そもそも「火」そのものが好きなんですが、炭火や薪の火で料理をするのはめっちゃ楽しくて。火起こしとかのプロセスも大好きです。
なので基本、春夏秋冬、外でグリルをします。ニューヨークの冬は-20℃とかになっちゃうこともあるんですが・・・。
今日は、天気が良かったのでトウモロコシを焼きました。
クルマでちょっと行ったところにあるFairway Market というスーパーで、10本5ドル。
やっす!即買いでした。
こっちで普通トウモロコシをグリルするときは、ハスク(トウモロコシの外側の皮)ごと焼きます。
ハスクが真っ黒になった頃には、中のトウモロコシは蒸し焼きになっていて、熱々のうちにハスクをむしり取り、トウモロコシの両側にコーンホルダーを刺します。
下は我が家でいつも使っているコーンホルダー。
長年使っているので、ブタの目がちょっとはげてて怖い感じですが・・・この2本の針でトウモロコシを両側から刺せば熱くないというわけです。
で、両側からしっかりホールドしたトウモロコシに、バターをたっぷりぬって、塩をかけてがっつく・・・というのがこっちの一般的な食べ方。
でも今日はなんとなく(ビールがキリンだったせいか!?)、日本風の焼きもろこしを作ってみました。
コーンホルダーは使わないので、茎の部分は持ち手としてしっかり残し、焼いては醤油(ちょっと出汁とみりんも入れました)を塗り、塗ってはまた焼き・・・。
炭火に落ちて焦げる醤油の匂いがたまりません。
ほどよく焦げ目がついてシャキシャキ感が残っているうちに、思わず一本かじりついちゃいました。いやーっ、日本のビールとよく合う!
幸せのひと時。
もうすぐニューヨークにも夏が訪れます。
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