見出し画像

どれだけ言っても人の話を聞かない人の心理と対処法とは?

突然ですが皆さんは、

せっかくアドバイスしてあげてるのに…
そうじゃないって言ってるよね?
どうしてわかってくれないの⁉︎

なんてことないですか?

どうも!ゲイの占い師Takumaです。
複数の占いを組み合わせた三元数名術という占いで人生の主役を生きるためのお手伝いをしています。
僕のnoteでは生きづらさを感じている10代や20代、LGBTsの当事者に自分の人生の主人公として自信を持って生きられる様なヒントを発信しています。

今回は、『どれだけ言っても人の話を聞かない人の心理とは?」というタイトルでお話ししていきたいと思います。
このnoteを読むことで

・なぜ聞いてくれないのか?
・どうしたら聞いてくれるのか?

がわかります。

なぜ話を聞いてくれないのか?

それは、自分の主張があるからです。
具体的には、自分の意見をはっきり言うタイプと黙っているタイプと
2種類存在すると思っています。
大体は、自分の主張が正しいと思っていることが多いです。
あとは、どうせ私には無理だと諦めて人の話を受け入れないタイプ。
どちらにしても厄介なことには変わりありません。


人の話よりも自分の主張を優先する理由とは?

それはプライドからきているのではないかと推測しております。

プライドを調べたところ下記の様に記載されていました。

自分の才能や個性、また、業績などに自信を持ち、他の人によって、自分の優越性・能力が正当に評価されることを求める気持。 また、そのために品位ある態度をくずすまいとすること。 誇り。 自尊心。

つまり、自分の考え方や能力を否定されたくないということです。

・自分の考えは間違っていない!
・自分はこんなに苦しい思いをしているんだ。
 誰にもわかってもらえるわけがない。
・どうせ私には無理だよ…

と言う考えを否定されたくないんですよ。

ですので、否定されてしまうと

・人間関係の中での優位性が失われる
・友達がいなくなるのではないか?
・存在そのものを否定されるのではないか?

ということが考えられ、そうならないように自分の身を必死に守るわけでございます。
なので、この硬い守りのせいでうまくいかないんじゃなかろうかとも思うわけでございます。


こんな場合はどうしたらいいのか?

例えば、何をやってもうまくいかないと嘆いている人がいるとしましょう。
こうするといいんじゃないか?とアドバイスをしても分かったと返事をするだけで何もしない、変わろうとしないのです。

こういった場合、こんなに辛い私(僕)は可哀想でしょ?、もっと見て!
と言う感情があるのかもしれません。

①まずは、相手のの主張が理不尽であろうと否定せずに聞いてあげる
と言うことです。
時折、そうなんだねと相槌を打ちながら。
②それでもいいと思うけど、もっとこうするといいんじゃないかな?
君の話はわかったけどそれは少し違うんじゃないかな?
それは、大変だったね…それならこうしてみるといいんじゃないかな?

などといった感じで話し出します。

どれだけ言ってもダメなのは頭から否定に入ることが原因です。
そして可能ならその主張に対して良いところがあれば褒めてあげるということです。

つまり、相手のプライドを守った上でお願いする必要があるのです。

③お願いするときは、相手にとってメリットのある未来を想像できる様に伝えてあげる。
誰しもが共通してるのは、自分にとってメリットのないことはやらないということです。

こうしてみるといいんじゃないかな?
そうすると君にとってこういう良いことが待っているよ!

って感じです。

メリットのある未来に導いてあげると言う感じですね。

それでもダメな場合は、独りでメリットのある未来へ行くのが難しい場合や、辛い、恐怖、不安などがあります。
また、前回のnoteにも書いた蓋を開けて向き合うことで起こる未来をマイナスに捉えていると言うことも考えられるでしょう。

そんなときはどうしたら良いのか?
それは、

一緒にメリットのある未来へついて行ってあげる

ということです。
辿り着いたその景色を一緒に見て感情を共有し分かち合うのです。
そこまでして初めて自分でもできるんだという自信が身につく場合もあるのです。

また、色んな言葉を並べて本心を明かさない人に対しては、

君はどうしたいのかな?
教えてくれたら何かいい提案ができると思うんだけど…
このままだと君が苦しいままだし、僕も同じことを言わなきゃいけない。
僕は、こうした方が君がやりやすくなると思うよ。

と伝え、

・現状のままだとデメリットの未来しかやってこない
・仮のメリットのある未来を伝える
(本心がわからないため現状を推測して伝える)

ということをすると良いかもしれません。

大事なのは理解させるということです。
本人が置かれている状況を冷静に受け入れることができれば話も聞いてくれやすいと思います。

最後に

なぜ、そこまでしてやらないといけないんだ!と思った人もいるかもしれません。
しかし、何を言っても話を聞いてくれない時間が経過するばかりです。

まとめると

・主張を理解するようにする
・メリットのある未来を想像できる様に伝えてあげる
・ダメな場合は一緒について行ってあげる
・主張がわからないときはこのままいくとデメリットしかないことと
 仮のメリットのある未来を伝えてあげる

ということです。
人生を楽しく幸せに自由に生きたいと思っている人がほとんどだと思います。
そう思っていると言うことは、現状に何か不満があるからだと思います。
だからこそ、向き合う、理解するという行為はとても重要だと思うのです。

今回はここまでです。
次回以降、LGBTsに関することも書いていこうと思います。
現在、Twitterでは、無料モニターを募集しておりますので気になる方はお待ちしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?