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ログラスに入社してから爆速オンボするまで ~ほんとにDX良い会社?~

「 入社エントリ書くぞ!と思ってから、はや半年…」
2021年11月に経営管理クラウドを提供する株式会社ログラスにエンジニアとして入社してました!
入社エントリを書くぞ!とタスク登録は超早くしていたのですが、先延ばしにしてしまっていたら、いつの間にか半年が経過してました。 時の流れは早い…。

Todoistのタスク

自分にとっては初めての転職かつ、ログラスが新進気鋭のスタートアップということもあり、入社直前は期待と不安が入り混じっていました。
そんな自分が、ログラスで半年間仕事をして、実際にどうだったのか、入社後にギャップはあったのか?開発者体験の良い企業ランキングにランクインしてたけどDXほんとに良いのか?など赤裸々に書いていきたいと思います!

自分のバックグラウンド

2017年に新卒でレバレジーズ株式会社にエンジニアとしてJoinしました。
レバレジーズの入社理由は、若手が活躍しているベンチャー企業であり、早く成長したいという思いとマッチしたためです。

レバレジーズは、エンジニアや看護師・介護士などの人材紹介・派遣事業を多く取り扱っており、自分は主に看護師・介護士の紹介・派遣事業に携わっていました。

そんなレバレジーズではありがたいことに様々なチャレンジをさせてもらいました。新卒で入った自分を信頼して仕事を任せてくださって本当に感謝しかないです 🙇‍♂️

  • 17個あるサービスのインフラ責任者

  • SREチームの立ち上げ

  • 機械学習基盤、開発基盤構築のテックリード

  • 新規事業のアプリケーション開発を担当

そして、2021年11月に株式会社ログラスに7人目のエンジニアとしてJoinしました。
レバレジーズには、ほぼ5年間在籍していたことになります。

ログラスについて 🐳

ログラスは、経営管理領域で事業展開しているスタートアップ企業になります。
2022年6月現在で、創業3年目、正式リリースからもうすぐ2年、と立ち上がったばかりの会社にもかかわらず、シリーズAで17億円の調達をするなど急成長の真っ只中におります。

最近では、開発者体験の良い企業企業ランキングに選ばれたり、

代表の布川がForbesのアジアを代表する30歳未満の30人に選出されるなど、外部から注目され始めています。

ログラスのビジョンや詳しい事業内容については既に素晴らしい資料があるので、そちらにおまかせしたいと思います 😌

最近は、周りからも「ログラス良さそうだよね」とか「ログラスめっちゃ伸びてるよね」など嬉しい感想を頂くことも増えてきました 😊

ログラスにJoinするキッカケ

当時は、入社から4年が経ちだいぶ慣れてきたところに、緊急事態宣言の発令でリモートワークがメインになり、副業でもしようかなと色々探している最中でした。
そんな時に、弊社CTOの坂本からTwitterで声をかけられたことがキッカケになります。

ログラスのことはお声がけいただく前から記事などで目にしたことがあり認知していました。
経営管理版GitHubとか面白そう」「エンジニアの意見めちゃくちゃ取り入れている」という部分が印象に残っていました。

「経営企画」が未だに非効率で属人的な理由とは? 企業の最重要課題を解きほぐすログラスのSaaSに迫る

また、当時の既存事業や新規事業でDDDで開発する動きがあり、ブログを通してDDD-Comunity-Jp松岡さんのことをフォローしておりました。
その松岡さんが所属している会社
ということもあり、お声がけ頂いた時は純粋に嬉しかったです😊

松岡さんの本のレビュー記事に反応もらえて嬉しかったTweet

ということで、7分で面談を組み、ランチをした2時間後にSlackにJoinをするという、スタートアップらしいスピード感でお試し副業としてログラスにJoinしました。

ログラスに入社を決めた理由

当時、新規事業開発をする中で、新しい事業を立ち上げ、グロースさせるプロダクト開発はかなり難しいと痛感している真っ最中でした。

そんな中でログラスは、お手本のような事業立ち上げとプロダクト開発していて、「自分がやりたかったことってこういうことだったんだ!」と目から鱗が落ちるような感覚でした。

また、副業でログラスで働く中で、開発者体験の良い環境だということも感じていました。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • プロダクトオーナー(PO)である布川さんや、カスタマーサクセス(CS)の方々がドメインエキスパートであり、週次で作った機能に対してフィードバックをする場がある (Sprint Review)

  • CSが顧客の要望や感想の声を届けてくれる

  • 顧客について知る機会が多い (CSインターン制度)

  • PdMがいて、今、何を作るべきかがマネジメントされている

  • 初期段階からDDDで作られている

  • 中にいるエンジニアが負債に敏感で、負債返済に一定リソースを投下している

こういう事を感じ取れたので、副業自体も良い選考体験でした。
特に、副業で作った機能がCSの矢納さんにめちゃくちゃ喜ばれたというのは今でも記憶に残っています 😊

作った機能に名前をつけられる図

このように良い面も感じ取りつつも、転職することを考えると、組織がしっかりしているように見えたため、自分がちゃんと貢献できるのか?役に立てるのか?と不安を感じていました。

ログラスに入社して感じたこと

ログラス入社して日々感じるのは、とてもスタートアップらしい会社だなというところです。
特にスタートアップらしさを感じる所をピックアップしてみました。

1. T2D3というとんでもなく高い目標に真摯に取り組んでいる

T2D3とは、売上が前年比で3倍, 3倍, 2倍, 2倍, 2倍に伸びている状態を指します。
引用しているSmartHRさんの記事の中では、人が増え、事業が拡大していく中で、これまで通用していたものが通用しなくなっています。
T2D3を達成するためには、各フェーズに合わせて、事業も組織も拡大させた上で最大速度を出していく必要があります。

引用: SmartHRが“T2D3”を目標にしたら何が起きたか:COO・倉橋隆文と5年間を振り返る

このスピード感がとてもスタートアップらしいく良いなと感じており、実際に自分が入社してからの人数の増え方や、受注やアップセルの報告を聞く度、会社が猛スピードで成長しているのを感じています。

2. 感謝と共にタコス🌮 が飛び交う文化

ログラスにはタコス🌮を送る文化があります。
一日5個感謝を込めてタコス🌮を送っています。

タコスを送り合う図

始めた背景などについては社内のnotionに良いメモが残っておりました。

制度、イベント、仕組みの導入の経緯、背景を知るメモ

なぜタコス?「みんなタコス好きだろ?」など、最高にスタートアップらしいですよねw
(HeyTacoというサービスを利用しており、サービスブログに説明があります)

実際に、タコス🌮をもらえるとわかりやすく嬉しいですし、他の人にも感謝を伝えやすいのでめちゃくちゃ良いなと思ってます😁

これまでに貰ったタコス、送ったタコス

またタコス🌮以外にも、毎週金曜日の仕事終わりにKAMI会と呼ばれる感謝を伝える会を開催しています。
(オンラインでは紙ではなくmiroを使っています)
ログラスに入って人に感謝を伝える量は確実に増えたと実感してますし、そういった文化を作り上げる仕組みを現段階で整えているのはとても凄いことだと思っています。

3. Win Sessionで熱狂的な成果発表 🏆

ログラスでは毎週金曜日の夕方にWin Sessionと呼ばれるその週で出た成果(Win)を発表する会を開催しています。
Win Sessionの時間はお酒も解禁されて、熱狂的な雰囲気のもと実施されます 👯‍♀️👯🕺💃🍻

セールスの達成を皆で喜んでいる図

Win Sessionを聞く度驚くのは、1週間でこれほどの成果が出るのか!ということです。
また、Win Sessionにより、他部署がどのような成果を上げてるのか知ることができ、それに対して一緒に盛り上がることができるため、ワンチーム感を感じられます。
この熱狂的な雰囲気はスタートアップならではの良い所だと思っています 🏆

そして半年経ってみて、

振り返ってみると、ログラスに半年間在籍しただけで、色んなイベントがあり、変わった点がいくつかありました。

  • 入社時より人数が倍に増え、いつの間にかオンボーディングする側へ

  • ログラスの魅力を語れるようになっている

  • プロジェクトオーナーとして、責任ある仕事を任せてもらえている

一番大きいのは、ログラスの魅力を語れるようになっていることです。
カジュアル面談の場などで、「ログラスは何を解決して、どうなっていきたいのか?」「直近や今後抱える課題はなにか?」などがスラスラと話せるようになっていました。

また、不安に感じていた点に関してはかなり払拭されました。
スタートアップで高い目標を目指していることもあり、課題は沢山落ちていて、できることは全然ある。というのが良い意味でも入社後に感じたギャップでした。
例えば、「エンタープライズ級のお客様とのご契約により、急激に増えたデータの取り扱いをどうするのか?」という課題などです。
前四半期はこの問題を解決するビッグデータプロジェクトのオーナーを任せてもらうなど、自分でも貢献できると自信もついてきました。

これからのログラス

代表の布川のnoteから抜粋してきました。

そして今後、ログラスは大きく以下の3つの戦略にチャレンジします。

1. エンタープライズへの価値貢献を目的とした、プロダクト・セールス組織における人材採用強化および制度設計
2. 海外展開を目的とした、プロダクトの多言語、多通貨対応
3. 経営のアップデートを目的とした、新規モジュールの開発

ログラスの挑戦 -日本の未来を経営からアップデートする-

これからのログラスは更なる成長のために、組織的に進化して、グローバル展開もしつつ、新規モジュールの開発をしていくことになります。
このチャレンジングな戦略に挑んでくれる仲間を絶賛募集中です!

少しでもご興味を持っていた頂いた方はTwitterMeetyなどでお気軽にご連絡ください!👯‍♀️👯🕺💃 

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