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2024年3月13日 「かけ」のないキーボード

以前、外付けキーボードが壊れた話を書きました。

数日前から、新しいキーボードで打っています。
やはり道具にはお金を出した方が良いですね。
ストレスフリー!!
文字書きはぜひ、外付けキーボードを買うべきです。
あるだけで、入力の速度が倍になりますし、何より集中して文章をかけます。
キーボードを取り出し、スマホを台に設置し、画面にしてしまうと、
スマホでネットニュースやSNSを眺めてしまって、何も書けないという状況がなくなるのです。
スマホが単なるモニタとして認識されるので、、かなり集中できます。
調べ物しながら書くというのはやりにくくなりますが、その分、寄り道はなくなります。
スマホで遊ぶ機能を最小限にできるのです。
通知はもちろん入りますが、タップすればすぐチェックできますし、通知で後回しにしても良いものと判断すれば置いておけばよし、なのです。
手書きやパソコンで書くより、誘惑が少なくなるというのは、意外なメリットでした。

さて、新しいキーボードは、
故障したものと同じメーカーの最新版となっているものにしました。
普通、別のメーカーに変えますよね…。
色々とオンラインショップを見て回ったのですが、それでもやっぱり、このメーカーのものが1番過不足ない機能をつけている、と思ったのです。
文章を書くのがメインの人間には、テンキーやタッチパッドは必要がありません。
そしてそういう追加部位をつけると、必ずそこから壊れる気がします。
ですから、文字入力メインのキーボードにしました。
そして、他にも、2点ほど、こだわっている点があり、その点をクリアするものがそのメーカーのものしかなかったのです。
日本人が好むタイプをよく知っているということでしょう。

さて、届いた新しいキーボード、
タイピングした時の感覚は前のもののほうがよかった気がします。
…こればっかりは、気のせいかもしれませんが…。
ただ打った時の感覚が前のものの方が固かった印象があります。
しっかり打った感じがあったほうが個人的には好きなのです。
外観も前のもの方が好みでした。
折り畳んだ状態から開く時、外側がスライドして、まっすぐになるギミックがあり、格好良かったのです。合皮もより高級感がありました。
今回は完全に2つに分かれていて、畳むという、感じです。この形の方が故障はしないかもしれません。
しかし、今回は「H」は入力できますし、
スペースの反応も良好です。
電源は、折り畳んだ状態から開くと自動的につくようになっています。
これまたストレスフリー!
色々と前のものと比べて、などと、書き連ねましたが、前言撤回。
「ストレスフリーに文字を打てる」、
これ以上何を望むことがありましょう。
ただ、せっかくたくさんあるファンクションキーをうまく使えていないのがもったいない気がします。
忙しい時期が落ち着いたら、ファンクションキーをちゃんと理解したい所です。

また、故障の件をメーカーさんに公式ラインから問い合わせをしたところ、
故障の動画を送れば、
新品返送か返金という返信でした。
驚きました。
これぞ、令和の対応です。
最初の問い合わせから数時間で動画を送るよう連絡がありました。
動画を送って、1日ほど経って、「確認ができたので、新品返送できます」とのことでした。
同じメーカーで新しいものを購入したことを伝え、返金をお願いしたところ、使用期間を差し引いて、90%の返金となりました。
実際に返金されるまでにもうしばらくかかるようですが、Amazonからすでに返金処理についてのメールは来ていますので、ほぼ確定です。
これはすごい!
全てがスマホ、ラインで完結しました。
繋がらないお客様センターに繰り返し連絡する必要がなく、言った言わないもありません。
電話が得意でない人間にとっては大変、
ありがたいサービスです。

チャットの相手はおそらく人間で、返信に多少、時間がかかるものの、
丁寧な対応で好感が持てました。
一方で、このサービス、日本のメーカーではもうやれないだろう、と切なくもなりました。
対応できる人の数もなく、ラインで対応を完結するという考えもないだろうなぁと感じたのです。
こういう所に、メーカーの余力が出る気がします。

今回のことで、修理や故障のサービスこそ、
オンラインで素早く完結する方が結果的に、
メーカーの評判を上げるのでは、と思います。
電話よりもSNSの方が言った言わないを回避できるとも思うのです。
たらい回しにされる電話のサービスより、こっちの方がずっと良いです。
待たされていてもこちらも別のことをできますし、あまり待っている気にもなりません、
電話が苦手人間としては、できるだけこのSNSによるサービスが広まってほしいと思います。
かけるのは本当に面倒くさいのです。
今が、電話全盛期でなくて、本当に良かったとつくづく感じる出来事でした。


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