2024年1月8日 非常用備蓄を詰めてみよう
今日は、1月らしい冷え込みでした。
手袋なしでは、指先が凍え、遠くの山頂は白っぽくけぶっています。
雪が降っているのかもしれないと、しばらく眺めました。
冬らしくなっても、今は嬉しくありません。
彼の地はもっと寒いでしょうから。
少しでも寒さが緩むこと、余震が減ること、生活が落ち着くことを
小さく祈りました。
年末年始の休みに入る前、
おでこにひどいシワができていたのですが、
今朝見るとほんの少し和らいでいました。
休みの間に特別何かをした覚えはなく、
むしろスキンケアもサボりがちだったので、
仕事のストレスがなかったことが原因だろうと思います。
やはり労働は身体に悪い、と思ってしまいました。
休みの間に、積んであった本を読めると思っていたのですが、全く読めませんでした。残念です。
代わりに、非常用持ち出しリュックを作りました。
読書はもう少し気持ちが落ち着いてからの方が良い、と思ったのです。
山へのトラッキングに使った、山用のリュックがあったので、そこに、ものを入れてみました。
・山用の雨具
・ペットボトル500ml ×2
・2リットル ×2
・無印良品 備蓄ごはん【長期保存可能】
・無印良品 備蓄おやつ チョコ羊羹【長期保存可能】
・無印良品 1/3日分の野菜を使った トマトスープ【長期保存可能】
・無印良品 1/3日分の野菜を使ったかぼちゃスープ【長期保存可能】
・カレーのレトルト
・NISHIKIYA KITCHENのレトルトカレー
・ナンを作れる粉
・桃の缶詰
・大豆の缶詰
・サバ缶
・スティックタイプのコーヒーとグリーンティー
・頭痛薬
・塗り薬
・風邪薬
・湿布
・包帯
・絆創膏
・貼るカイロ
・マスク
・マウスピース
・マウスウォッシュ
・その他衛生用品
・乾電池式、スマホ充電器
・大判のタオル2枚
・非常用トイレ
・携帯用裁縫道具
今思いつくものを全部入れてみたのですが、
ものすごく重さで、山用のリュックでも全て入りきりません。
仕方がないので、ワークマンで買ったバックにペットボトルや食料品を入れました。
水をきちんと持って出ようとすると、かなりの重さになるわけですが、
そのあたり世の中の皆さんはどうしておられるのでしょう。
ペットボトルを、パントリーのようなところにしまっておくのでしょうか?
しかし、今回のように、家が全壊してしまうと、パントリーから、ペットボトル持っていくのも一苦労でしょうし…。
どうするのが良いのだろう…と悩んだ結果、
持ち運べるカバンに入れたものと、しまっておくものを二手に分けてみています。
生活用品については、
まだまだ必要なものがありそうです。
すでに「ウェットティッシュ」と「歯ブラシ」、「ラジオ」「ライト」「電池」を入れていないことに気づきました。
おそらくまだまだありそうです。後から後から思いつくあたり、まだまだ、被災のイメージができていないようです。
ラジオはあった方が良いのでは…と今回の震災のニュースを見て感じています。ラジオは、スマホでも聴けるのですが、ひどく電池を食うらしいですから。
あと、食料品については、
主食が少ない問題に加えて
レトルトがカレーに偏りすぎ問題がありますね。
カレーは確かに美味しいが、カレーばっかりだと気が滅入りそうです。
もう少し、味にバラエティがあった方がよさそうです。
アマノフーズのフリーズドライで、
親子丼のような和風どんぶりのものがあったので、それを買い足した方が良いかもしれません。
カレーばっかり食べられないですよね…。
アマノフーズの味噌汁も入れるべきですね。
カンパンやクラッカー、もしくは缶に入ったパンというのもあるようなので、それも買ってみても良いかもしれません。
また、生鮮食品、特に果物を食べないと、
体調はもとより、精神的に落ち込みやすくなるタイプなので、
ドライフルーツを加えるか、
マルチビタミンの錠剤を加えるかを悩んでいます。
あと、ここ最近、よく食べている鉄分入りのグミも入れたいところです。かみごたえがあって、美味しく、栄養素がプラスされているのでお気に入りです。
非常食としてもよさそうな気がします。
仕事のカバンにも
・ふりかけ
・はし
・スプーン
・ドライフルーツとナッツ
・チョコレート
・あめ
・紅茶のティーバッグ
・ウェットティッシュ
・貼るカイロ
・充電器
・常備薬
などを詰め直しました。
水分についてはいつも水筒を持って移動して通勤しているので、ひとまずはそれでしのぐ、ということにします。
…いや、まてよ、山用のリュックの方にも、
はしやスプーンを入れておく必要がありますね…。
どうして、こんな簡単なことに気づかなかったのでしょう…。
非常用の備蓄というのは、簡単に準備できるものではない…と痛感しました。
これは、日々、自分の状態に合わせて、調整していく必要があるものですね。
これからも少しずつ、追加したり、入れ替えたりが必要そうです。
季節に一回ずつくらい、確認した方が良いのでしょう。
さて、赤十字社の義援金も公表されました。
オンラインバンキングからでも簡単に、募金できます。
銀行に行くよりずっとスムーズに募金できますので、ご確認ください。
気持ちが苛立ったり悲しくなったりして落ち着かない方は、募金をしてみるのも一つだと思います。