【1分読書】 医師や薬に頼らない！ すべての不調は自分で治せる 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は数々の病気の治療を行なってきた精神科医である藤川徳美さんの『医師や薬に頼らない！ すべての不調は自分で治せる』の一部分です
👇こんな人にオススメ👇
・うつ病を治したい
・不調を自力で治したい
・健康的な人生を送りたい
▪︎医師や薬に頼らずに不調を自力で治す方法
①病気は極度のタンパク質と鉄不足で起こる
現代の食事というのはタンパク質や鉄分、ビタミン、ミネラルが全然摂れず糖質過多になりやすいです
病気にならない食事というのはタンパク質と鉄分、ビタミン、ミネラルを摂取して糖質を減らすことであり米やパン、麺類を減らして肉や魚、卵をしっかりと摂取してサプリでビタミンやミネラルを補給していくことで健康的な毎日を送ることが可能です
②血液検査をして何が足りないのか確認すべき
自分の体内のタンパク質と鉄の量がどの程度なのか数字ではっきりと理解しないとどのような行動を取ればいいのか決まりません
血液検査の『BUN：尿素窒素』の値でわかるタンパク質の量
・10以下：最重度のタンパク質不足
・10〜15：重度のタンパク質不足
・15〜20：少しタンパク質不足
・20以上：タンパク質が足りている
『フェリチン』の値でわかる鉄分の量
・100以上あると良い
必ず血液検査をして自分の尿素窒素とフェリチンの値を確認していきましょう
再度検査した時に値が改善されていれば今やっている行動が正しいとわかります
③女性はサプリから鉄をしっかりと摂るべき
女性は月経によって鉄不足になりやすく、鉄分が不足することでうつ病やパニック障害、イライラ、冷え性、貧血などの症状を引き起こしてしまいます
ほうれん草やプレーンなどの植物性の食べ物から鉄分を摂るよりも肉や魚などの動物性の食べ物から鉄分を摂取した方が圧倒的に良いです
とはいえ、毎日食べるのが辛いのでサプリメントから毎日摂取することで鉄分不足は補うことが可能でしょう
④糖質を極力減らして良質な脂質を摂りましょう
簡単なイメージとしてタンパク質はエンジンで糖質や脂質がガソリンです
糖質と脂質ではより人間が活動的になるためのエネルギー源は脂質とされており、脂質は糖質の3倍ものエネルギーを作ってくれます
ラーメンやお菓子をどれだけ食べてもお腹が満足しないのは糖質によって作られるエネルギー量が少ないからです
⑤サプリでミネラルやビタミンを補うべき
普通の食事ではビタミン不足になってしまうため、定期的にサプリメントでミネラルやビタミンを補っていくべきです
糖質をエネルギーに変える際にはビタミンやミネラルを消費してしまい、さらにはストレスや病気、加齢や体質によって必要なビタミンの量は変わっていきます
必要最低限摂っておくべきサプリメント一覧（1日）
・キレート鉄：1錠
・ビタミンB50コンプレックス：1〜3錠
・ビタミンC：3〜9錠
・ビタミンE：1〜2錠
摂取したビタミンがしっかりと体内で有効利用されるかどうかは個体差があります
また、ホエイプロテインが飲めていないのにサプリを摂取しても効果がありませんのでしっかりとホエイプロテインを飲んでいきましょう
【結論】栄養失調が全ての病気の原因です
バランスが良く見える食事でも実態は栄養スカスカである食事がほとんどです
この本では現代の常識に従って食事をしていたらほとんどの人が栄養失調になってしまうと警告をしています
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