死ぬまで若々しく健康に生きる 老けない食事 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容はヒト微生物叢と腸との関わりの世界的権威であるスティーブン・R・ガンドリーさんの『死ぬまで若々しく健康に生きる 老けない食事』の一部分です
▪︎健康的で老けない食事方法について
①健康状態は腸内細菌で決まる
健康状態とは遺伝子で決まるわけではなく、同じ家庭で一緒に暮らす人によって決まっていきます
つまり、遺伝子よりも個人の腸内細菌の構造が健康状態の予測因子となり同居人や配偶者と同じ健康状態になる確率は高く、腸内細菌はいかに健康な状態で長生きできるかを決める上で大きな役割を果たします
健康な腸は100歳を超えて生きられる人の重要な指標であり、100歳まで生きられる人は30歳の腸内細菌を持っていると言えます
②身体は細菌が食べたものでできる
細菌が食べたものを処理できなければどんなに身体に良い食べ物であってもその恩恵を受けられることはありません
私たち人間の身体は細菌が消化したもので作られており、死ぬまで若々しく健康的に長生きするためには自分のためではなく細菌のために食事をしていきましょう
③砂糖は危険な食べ物である
身体に悪影響を及ぼす悪玉菌は単糖が好きでありそれを食べて生きています
細菌を増やすためには多糖類と呼ばれる複数結合した糖質分子が必要ですが、悪玉菌は人間が毎日食べる単糖を餌にして増殖し健康と長寿にとって砂糖が絶対的な災となります
甘いものを毎日食べている人は徐々に減らす努力をしていきましょう
④カロリー制限をしましょう
カロリー制限のメリットとしては一時的に細胞にストレスを与えられることです
実はある程度のストレスは身体に良い影響をもたらしてくれることがわかっており、適度のストレスは細胞たちが生き延びられるように強化されていきます
死ぬまで若々しく健康に長生きするためには生活習慣でも細胞にストレスを与えていくことです
ただし、身体に負担をかけた場合、回復のための時間が必要になります
そのため、十分な睡眠を取ったりリラックスや瞑想を心掛けて下さい
⑤運動で身体に負荷をかけましょう
運動によって身体に負荷をかけることで腸内フローラが整って身体を良い状態にしてくれることがわかっています
筋トレや激しい運動でなくても腕立て伏せやスクワットのような重力に逆らうシンプルなエクササイズで十分です
まずは1日に2回を意識してやってみて下さい
▪︎【結論】健康で若々しく生きるためには腸が喜ぶ食事をすべき
死ぬまで健康で若々しくいるための秘訣は『腸がよろこぶ食事をとること』です
これだけ守れば、がんや心臓病、アルツハイマー病や肥満などのあらゆる病気を防いで、いつまでも老けない体を保つことができるでしょう
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