久野交流センター(久野地区振興会)

雲南市大東町久野地区は、大東町の中で一番標高も高く、雪も多いところ。その分、お米もおい…

久野交流センター(久野地区振興会)

雲南市大東町久野地区は、大東町の中で一番標高も高く、雪も多いところ。その分、お米もおいしいし、田舎ならではのアットホーム感が自慢。三郡山という山も登山者に人気で、かみくの桃源郷というキャンプ場・コテージあり、生山神社という岩の絶壁にある神社も人気です。ぜひ遊びに来てください。

マガジン

  • 雲南市の大人チャレンジ(地域自主組織)

    • 283本

    大人チャレンジは、住民団体「地域自主組織」を通して、地域課題を解決していく取り組みです。「1人暮らしの高齢者さんの見守りをどうしよう…」「地域内に買い物ができるお店がない」など、各地域に合わせた課題に対し、住民が主体的に取り組んでいます。“地域でできることは地域で”を合い言葉に、地域と行政が協働し、住みよいまちづくりをめざしています。

  • ひまわり迷路に向けて

    休耕田を活用し、関係人口創出のための取組をどのように進めているのか経過を紹介します。

  • 観光とレジャー

    久野地区には、遊びや観光などのみどころいっぱい。 自然の中で、自分時間も満喫、家族や友人といっしょに楽しむこともできます。

  • さようなら校舎(思い出は永遠に)

最近の記事

雲南市おすすめスポット!神話と自然が共存する街

雲南市には出雲神話にまつわる場所や話が多くあります。 壮大な神話の中にどっぷりとつかり体感してみませんか? おすすめスポット ① 須賀神社 日本最初の御宮です。 古事記 によれば、ヤマタノオロチを退治した「須佐之男命」が妻である「稲田比売命」と一緒に住む土地を探してたどり着いた地だと言われています。 ② 八岐大蛇の八本杉 須佐之男命(スサノオノミコト)に退治された八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の首が埋められたとされている場所 ③ 斐伊川堤防桜並木

    • ひまわり迷路への挑戦

      前段田舎のあるあるでは、耕作放棄地が増え、いのししなどの鳥獣被害が年々増えていく現実とともに、景観も一部損なわれていく様子に心寂しく思います。 年々減少する人口で、田畑(景観含む)を守れるのも、後何年、今の状態を保てるのか不安を抱いている人も多いのではないかと思います。 地区計画の最中に上がってくるのは、担い手不足の不安感は否めません。 地区計画を立てるの中で、持続可能性はその重要な部分を大きく持っています。持続可能性の中でもっとも重要視されるのは、担い手の育成です。

      • 雲南市久野地区の観光案内

        今回は、地元ケーブルテレビの取材を2回に渡って紹介します! 放送日 令和6年4月 インタビュアー 雲南夢ネット 大坂さん 対談 かみくの桃源郷 代表取締役 中西さん    花傘船屋台神事保存会 勝部さん 前回に続き 中西:大坂さんご紹介したい場所があるのですがいかがですか? 大坂:ぜひお願いします。 中西:生山神社と言う神社が山の中腹にあるんですけど、ぜひそこをご覧いただきたいと思いますが、いかがですか? 大坂:ぜひ、よろしくお願いします。 生山神社大坂:鎌倉神社の入り口

        • 雲南市久野地区のレジャースポット案内

          今回は、地元ケーブルテレビの取材を2回に渡って紹介します! 放送日 令和6年4月 インタビュアー 雲南夢ネット 大坂さん 対談 久野地区振興会 会長 落合さん    かみくの桃源郷 代表取締役 中西さん 久野地区の紹介大坂:地域の魅力や取り組みなどをご紹介すると、今回は雲南市大町地区にやってきました。 今月は豊かな自然に囲まれた清流の里 かみくの桃源郷や権現山の中にある隠れたスポットをお伝えします。 地域の魅力発見、今回は大東町久野地区の紹介です。 久野地区は、雲南市大東町

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        • 島カレ体験
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        記事

          きっかけはすべて「学校」であった

          きっかけはすべて「学校」であった。 ある日交流センターの事務所から学校の玄関の様子が良く見えます。 この日昇降口の前に1台の車が止まり、2人の男性が降りました。 しばらくその場に立ち、校舎の周りを話しながら校舎を見ている様子。 その様子が仕事中に見えたので、(時々、卒業生など関係者が訪れてくるので、校舎内に入るかの希望を聞きに)声を掛けに出掛けました。 噂の先生!聞くと、「いいのですか。」と嬉しそうな様子。 「卒業生さんですか?」と聞くと、「以前、ここで職員をしていまし

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          「久野学園校舎お別れイベント」全貌を公開!

          1. さあ!はじまる! 令和6年3月10日、午前8時 久野交流センター集合 豚汁準備では、防災用の大鍋の試運転を兼ねて煮込み 給食用パンの受け取り 中学生は、看板作り 会長の「頑張っていきましょう」のあいさつの後、各持ち場に配属 持ち場 ・給食班 ・受付班 ・ペンキ班 ・チャリティバザー班 ・子育てサロン班 ・写真 ・駐車場班 ・総合 スタッフメンバー ・久野交流センタースタッフ ・久野若志会 ・中学生3名 ・卒業生24歳2

          「久野学園校舎お別れイベント」全貌を公開!

          閉校になった学校の校歌(楽譜)を探す

          楽譜はどこにある?中学校閉校の際にピアノを弾いたIさんから問い合わせがありました。 それは 「小学校や中学校の校歌の楽譜がありませんか?」 そういえば、楽譜って・・・どこかに残っているのだろうか。 ということで、市の教育委員会に問い合わせをしてみました。 市の教育委員会は、すぐに分からなかったようで、いろいろな部署に聞いてくださるということで受けてくれました。 市からの回答市の学校の管轄をしている課と 統合した小・中学校に問い合わせをした結果 中学校は、ホームペー

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          残すもの【学校(地区)の歴史を残すのは誰?】

          校舎が無くなるということは校舎がなくなる。 校舎が無くなるとどうなるのか。 ここに校舎があり、住民が、学んで、遊んで、交流して、そういった歴史は、校舎を見るたびに思い出の一つとして記憶としてよみがえる。 では、校舎が無くなるとどうなるのか。 その歴史を振り返ることが、難しくなり、数十年後には、語り継がれることも、ここに大きな建物があったことさえ、やがて忘れ去られてしまう可能性は否定できない。 では、どうすればよいか。 どうしないといけないのか。 その重要な役目を持ってい

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          校舎のお別れイベントを盛り上げるための仕掛け

          はじめにスタッフのKさんは、絵を描くのが好きである。それも趣味で絵画教室に通うくらい好きである。 そのKさんは、”学校と言えば教室にある黒板”「黒板アート」でイベントに来てもらった人に喜んでもらおうと発案。 協力依頼そこで、頼みの綱としたのは、絵画教室の先生でもあり、日展会友の洋画家藤本雄二先生と、地元の島根県立大東高等学校の美術部でした。 藤本先生は、風景画などの油絵などの作品も多々あり、展示会も開催されています。昨年は、地区計画のパンフレットに挿絵をお願いしたことがあり

          校舎のお別れイベントを盛り上げるための仕掛け

          かたづけ(校舎を在るべき姿に戻す)

          小学校閉校後の校舎は 閉校後の小学校は一時的にある古本屋の貸倉庫になった。  当時は、学校の活用も考えていたので、学校はその姿のまま残るし、管理も貸し出しの請負業者が行ってくれる。地区の負担はないということで、歓迎していた。  校舎の2階と3階のほとんどの教室は、スチール棚がずらっと並び、何千冊という古本が整理され、置かれていた。  最初の数年は、時々人が来ては、本の売買の関係で出入りしていたが、いつしか途絶えるようになった。詳しい話は分からないが、ここ数年はその業務も行わ

          かたづけ(校舎を在るべき姿に戻す)

          作戦会議(小学校解体前イベント)

          この作戦会議に出席したのは 久野地区を盛り上げたい若者会(久野若志会) 久野地区振興会(久野交流センター)スタッフ 通常、イベント企画を立てるときには、久野地区振興会の役員の力を借りることが多いが、今回、若志会を巻き込みたかったのは、この久野学園の卒業生でもあり、まだまだ記憶の新しく思い出を持ち続けていて、自分たちがやってみたいと思うことをしてほしい。 また、若志会が参加することで、イベントに若い人を呼んでくれることを期待できたからである。 前段かくして、最初に呼びか

          作戦会議(小学校解体前イベント)

          小学校校舎の解体前にたくさんの人に、最後の思い出を作ってほしい

          そのためには 旧久野学園(久野小学校・中学校併設)の解体工事が来年度から始まります。 残り3月と迫ったころ、会長から「解体前に学校を解放し、最後の催しを企画しては」との声をいただきました。 そこで、久野学園の卒業生や住民がどのような企画を望んでいるのか調べることから開始しました。 準備期間が少ない状況だったので、声掛けをしたのは毎週旧久野学園の体育館で活動をしている体協のバレー部のみなさんです。 「旧久野学園で解体前にやってほしいイベントは何でしょうか」 その返答として

          小学校校舎の解体前にたくさんの人に、最後の思い出を作ってほしい

          2024年 一歩を踏み出す勇気を

          令和6年1月1日 実家からの帰り道、車を運転中のラジオで流れてきたのは、地震速報であった。 さっきまで、親や、子、孫と、笑い語らい、笑顔で別れてのからの帰り道であった。 石川県や新潟県での、地震の速報が、一度ならず数回に渡って、ラジオから聞こえてくるのは、必死になって避難を呼びかけるアナウンサーの声。 能登半島地震 最初の地震速報と非難の呼びかけから、10分後には、今度は津波警報と、避難の呼びかけや、津波の到達の案内が流れる。家に着くまで、必死に非難を呼びかけるアナウ

          小学校解体を目前にして伝えたいこと

          旧久野小学校が、解体を迎えるのは4か月後と、カウントダウンが始まりました。 平成26年3月旧久野学園が閉校を迎えました。今から9年前です。 校舎の廊下の様子は、閉校当時のまま。 教室の看板や、廊下の掲示が当時のままで、まるで9年前から時間が止まっているように感じます。 この校舎の中で、子ども達が学んだり遊んだり、また、先生たちも、職員室で子ども達のことを話したり、ふと、そのような様子が、9年たった今でも昨日のように思えたりもします。 久野っ子冬休みイベントに向けて今回の久野

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          まだまだ元気 高齢者が現役のまちづくり

          最初に 今回は、久野地区振興会の活動とは異なるので、番外編として紹介します。 久野地区では、自治会という単位で10の自治会があります。一番大きな自治会で24戸、小さな自治会で9戸という少なさであるが、その中で高齢者がもっとも元気に活動している自治会を紹介します。主役となるのは下組自治会(19戸)の元気な住民のみなさんです。 外から見た「下組自治会」の特徴〇若い人も、高齢者も元気であること。自分の意見を言える人が多い。 〇お花が大好きな人が多い。家の周りや、道沿いには季節の

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          子どもの少ない地区でふれあい餅つき会を賑やかに開催するためにしたこと

          地区紹介久野地区は、令和4年度の小学生の人数は11名。小学生以下は9名。 大半の小学生は、土日はスポ少や習い事が入っており、イベントの企画をしても、習い事の方が優先されるため、人が集まりにくい状態。 目的地域行事に参加してよかったと思ってもらう。 世代間のつながり 企画ふれあい餅つき会 マジックショー 節分豆まき 目標冬の風物詩を感じる・楽しむ 交流センターを身近に感じる 3世代交流で世代間のつながり 今までの流れ〇ふれあい餅つき会 生涯学習部が中心になり

          子どもの少ない地区でふれあい餅つき会を賑やかに開催するためにしたこと