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餃子?ぎょうざ?ギョウザ?

それともチャオズ?

本日、3月8日ギョーザの日です。

元々は餃子の生まれ故郷である中国で、旧正月に餃子を食べるということから、制定された日なんです。



年によって日付けが変わってしまうとわかりづらくなってしまう。それでは困ってしまうので「みんなでハッピーギョーザの日」という語呂合わせで3月8日がギョーザの日になりました。


なんと3月8日になったのが、2022年の今年なんです!
記念日すべき今日は餃子に決まりですね!


旧暦の正月は中華圏では「春節」と呼んで、
最も重要とされる祝祭日なんです。

新暦の正月に比べ盛大に祝賀しており、
中国のみならずシンガポールや韓国などの中華圏国家では数日間の祝日が設定されていますね。


「春節」に餃子を食べる習慣がある理由は、
餃子は金運―形が古銭に似ていることだったり、子孫繁栄―文字が子宝に恵まれるという意味を持つことなどから縁起物だということなのです。


今日はギョーザの日、ギョーザがカタカナで伸ばす感じで呼ばれているのは、味の素の商品名からだと思いますが、「餃子」の王将、北海道にある「みよしの」ではみよしの「ぎょうざ」、「ギョウザ」の萬金、とあらゆる表記で書かれているギョーザですが、一般的に表記されるのは産経ハンドブックに則って、「固有名詞を除いて、ギョウザ、餃子(ぎょうざ)と表記しない」とされています。


以上のことからギョーザと書くのがよいようですが、
新聞などに載せるわけではないので、餃子でもぎょうざでもギョウザでもギョーザでもいいですよね(笑)


中国語というのは、各地でありとあらゆる言語が話されているため、呼び方もさまざまのようですが、
「チャオズ」というのは北京読みのようです。


餃子も他の食べ物ように、元々ある食べ物から日本にやってきて、独自の進化を遂げていますよね。

焼き餃子もそのひとつですね。
中国では水餃子で主流だと言われているので、焼き餃子は日本の文化のようです。


さらに揚げ餃子もあったり、水餃子もありますし、蒸し餃子もあって、餃子パラダイスや~(笑)


日本で餃子といえば、もうひとつ注目されるものがありますね!

餃子の購入金額!


かつては宇都宮市が餃子の街であるということで、
宇都宮駅前には餃子の像があるほど、餃子熱の熱さで注目されていましたが、ライバル浜松市が現れてデッドヒートを繰り広げていて、さらにさらに津市が現れてきて餃子業界は、群雄割拠の戦国時代さながらの形相でございます。


さてさて、この餃子のランキングは、総務省統計局の家計調査で一世帯あたりの購入金額が発表されるわけです。気になる、2021年のランキングはどうなったかといえば、第1位はこちらでした。

宮崎市でした!

2020年の3位からのジャンプアップにより初の1位の奪取となりました!


以下2位は浜松市―3位は宇都宮市。
宇都宮市は過去35年で、2位より下になっていないので、だいぶ衝撃が走っているそうです。


この宮崎市の1位には宮崎市の並々ならぬ努力があったと言われているので、今年2022年の統計は浜松市や宇都宮市の巻き返しの勢いが加熱しそうですね。


ということで、餃子について色々書いてみました。
本日、3月8日はギョーザの日です。

皆さんはどんな餃子、どんな食べ方が好きですか!?
よかったらコメントで教えて下さいませませ。


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。









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