【気ままに一杯。】エッセイのようなもの。映画『JOKER』を観て。
愛と孤独。
愛されていると、温もりを感じて、自由に溢れる。幸いなことに安定していく。
愛されていないと、孤独を感じて、不自由になっていく。目に見えない壁が建設される。
社会のなかで、人は生きる。
人のなかで、愛と孤独が生き、どちらかが死ぬ。
社会における、人の格差。
人における、愛の格差。
ただ、自分を愛して、必要として、ほしいだけ。
家族という最小単位の社会とその外の社会において。
笑うことで、壁を壊したいと、必死に自分を認め生きようとしているように感じた。踊ることで、自分を愛そうと苦しんでいるように感じた。
でも結局、何をしても孤独だ。
孤独が生きている。
映画『JOKER』を観て。
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