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【日経MJ第6595号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。備忘録を兼ねています。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)AI「りんな」が楽曲ジャケット 有名画家の画風学習 タイトル・歌詞から連想

【まとめると】
・歌詞の言葉からイメージをふくらませてAIが絵を描く。
・6月独立したrinnaが音楽配信代行サイト「ビッグアップ!」と共催する楽曲オーディションで、りんなの画を活用。
・有名画家の画風などを学習したAIりんなが、楽曲のタイトルや歌詞に使われる言葉を抽出して解析し、絵の主題と画風を決め、ジャケット画描く。
・独立系音楽アーティストは作曲や作詞は得意でもジャケット画まで得意とは限らず、デザイナーに依頼し相応コストがかかる。
・累計登録アカウント数15万、配信楽曲数16万のビッグアップ!でも複数の楽曲に同じイラストを使い回しているアーティストが散見される。
・りんなは雑談が得意なAIチャットボットとしてLINEに2015年登場し、登録ユーザー数8月時点で約830万人。

【in my view】
一人何役もこなすマルチな能力を持つ人もたくさんいる。しかし、ある能力に特化しているからこそ、輝ける人もたくさんいる。その場合はチームを組む。誰とやるかのキャスティングが重要である。

プロジェクトを進める際に、必ず必要になってくるアートディレクションやデザイン。この要素は宣伝からしても超絶重要な要素だ。適当にやるといいものができない。

まさに今回の件は、アーティストとして輝ける能力があるけど、パッケージを作れない、作れる人が知り合いにいないというパターンを応援するもの。しかも、りんなというAIが。画期的ですね。

歌だけ良くても売れないし、トータル的なプロデュース能力が必要になってくるから、何で補うかですね。


(2)配送ロボット、公道で実験 日本郵便、3年以内に実用化へ

【まとめると】
・日本郵便は公道での配送ロボット実証実験を報道陣に公開。
・物流分野で配送ロボット公道実験は国内初で、実験は10月末まで。
・安全性を確認して3年以内の実用化を目指す。
・ロボット開発のZMP製の自動搬送ロボット「デリロ」がコンビニで預かった荷物を約700メートル先の郵便局まで歩道を通って届けた。
・途中で横断歩道などがあったが、通行人や電柱を巧みに避けて走行。
・車体上部にレーザーを使い映像を撮影する装置を搭載し、実際の映像と事前に読み込んだ3Dマップとを照らし合わせ走行。
・通行人や自転車が1~2メートルの距離まで近づくと自動で止まる。
・実用化は道路交通法など改正が必要で政府も整備に動いている。

【in my view】
いずれ当たり前になるだろうロボットでの配送。
これが「デリロ」です。

なんか想像とは違う可愛らしさがあるw
もっとハイテク感があるプロダクトデザインかと思っていたら、トーマスのような可愛らしいキャラクターになっているようですね。

これが広がるかは別として、宅配ロボやドローン宅配などは確実に近い未来に実現されると感じますね。


(3)ハードオフ、アウトドアの新業態

【まとめると】
・ハードオフはアウトドアとスポーツ専門店「オフハウス アウトドア&スポーツ新潟竹尾店」オープン。
・キャンプ用品やアウトドアウエア、釣り具、スキー用品などリユース品を取り扱う。
・専門店として独立させ愛好家から買い取り品の増加や品ぞろえ拡充につなげる。
・テントを張るといった展示販売など売り方も従来より工夫できる。
・アウトドア市場は右肩上がり成長で、2019年市場規模5200億円超。
・将来的には全国100店舗体制を目指す。

【in my view】
キャンプアウトドア商品が多く紹介される。そして新たに誕生するブランドも数々紹介される。それくらい注目されている市場だ。

専門店として特化することにより店の特徴を伝えやすくなる。個性が生まれてくる。

アルペンもアウトドアに特化した店舗があるし、ワークマンは同じ店舗で看板を時間で変えてアウトドア押しにする時間帯を作るなど、いろいろな取り組みをしている。

今後もますます広がる需要ですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。

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