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【日経MJ第6569号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3〜5程度をまとめ記事で紹介します。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです

(1)「ワーケーション」へようこそ アプリ・コンサル、ビジネス育つ

【まとめると】
・観光地やリゾート地などの休暇先で働く「ワーケーション」
・ホテル予約サービスCansell、9月から3泊以上の長期滞在の予約アプリ「Ellcano(エルカノ)」開始
・利用者は宿泊を検討する複数ホテルに日程と予算を伝える、ホテル側は条件を提示。一括見積もり比較。
・ホテル側は宿泊者の滞在期間が長くなれば、収入は増え清掃費などコストも削減。
・利用者の予算と実際の宿泊料金データを蓄積できる利点も。

【in my view】

新たな市場を生み出す可能性があるワーケーション。

リモートワーク、自由な働き方が、当たり前になる次のステージに適した1つの方法かもしれない。

引越し業者の一括見積もりのように、ホテル代と内容が戻ってくる。ユーザーからすると楽だ。自分の予算範囲で投げればいい。

ホテル側も”今まで”だと対応しないサービスだが、”今の状況”だと必死に予約をとりたいところだ。

結局、その間を繋ぐマッチングビジネスが一番儲かる。


(2)ローソン、中国でプレハブ店舗

【まとめると】
・ローソン、中国でプレハブ型コンビニエンスストア出店。
・パナソニックと組み、保温性に優れた建築材で高機能店舗を開発。
・公園に出店しやすく、建設コストを4割抑えられる。
・1号店を江蘇省南京市に出店、年内10店程度を展開する計画。
・標準コンビニ(約80平方メートル)よりもやや小さめ店舗と、駅の売店タイプ2種類用意。
・ローソンの中国店舗数2700店を超えるが、プレハブ店舗は珍しく、ノウハウ蓄積して日本での展開も検討。

【in my view】

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これは!?キオスクですね。
中国のノウハウができるが、日本でのノウハウは既にNewdaysにあるのではないだろうか。

記事には日本でも展開するという記載があったが、どちらかというとアジア展開のノウハウを貯めるようになるんだろう。

屋台文化があるアジアの国など、そこらへんをターゲットに広げていくんだろう気がした。

日本での出店余地はどこになるのかなと考えたが、パッと思いつかない。
季節限定の海の家的なイベント出店のやり方ならなんとなく見えるが、日本では今のコンビニで十分かもしれないですね。既に飽和しているし。


(3)シェアキッチン、2店目開設へ

【まとめると】
・デリバリー専用シェアキッチン「キッチンベース」は2店舗目を神楽坂に9月までに新設。
・目黒区のキッチンには8つの飲食店が入居しコロナ禍で入居希望が増加。
・配送効率の向上を狙いキッチンを増やす。
・飲食店は調理人さえ確保できれば入居してすぐ事業を始められる。
・初期費用が100万円程度とゼロからに比べて9割安く抑えられる。
・カレーライスで売り上げが伸びなければガパオライスにといった具合に、飲食業種の転換も容易。
・「ウーバーイーツ」「出前館」など複数デリバリーサービス注文を一括管理できるシステムを開発している。

【in my view】

kitchen BASE は以前の日経MJ気になる記事でも紹介している。
2拠点目を出店するみたいですね。

では、実際に出店する飲食店側は儲かるのか?
その情報が欲しくてちょっとググって見ました。具体的には出てないけどこのタイ料理のお店のnoteは参考になりますね。レポートになってるので流れがみえる。

実際に出店コストと毎月の手数料はかなりの金額。いくら初期投資少く、ゴーストレストランと言ってもやりすぎな数字にも見えなくもない。

住宅街の3等立地でカウンターくらいの小さな飲食店の居抜き物件をそのまま活用してゴーストレストランを作る方が利益が出る感じはある。

ゴーストレストランの良いところはかっこいい店舗にする必要がないところ。uberとかに掲載される料理写真やクリエイティブ、サイト、インスタなどがイケてることが重要になる。お金のかけどころが今までとは全く違う。そこを飲食店側が間違えてしまうと、薄利多売なデリバリーでの店舗展開は厳しくなってきてしまうと思う。

でも、”今の状況”で飲食をやる、もしくは、飲食店を変えなくてはいけないという人の選択肢の一つには入るビジネスだと思う。ただ、プラットフォームの手数料が下がらないと成立するかは不明。


(4)モンテローザ、1人でも食べ飲み放題 「オンライン飲み会」想定

【まとめると】
・モンテローザ、食べ飲み放題プランを1人でも利用できるようにする。
・「鶏のジョージ」「豊後高田どり酒場」全店舗対象。
・店内は無料Wi-Fiを用意しオンライン飲み会での利用を想定。
・2時間食べ飲み放題コース1人税別2800円、約100種料理と約70種類飲み物を注文できる。
・Zoomなどのオンライン飲み会の広がりに合わせ4月全国店舗に無料Wi-Fi設置。

【in my view】

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何か新しいwithコロナの施策を実施しなくてはというお店の頑張ろうとしていることを感じる。居酒屋に行ってお金を落とそうと思う。

でも、色々難しいですよね。2時間って居酒屋が決めたルールだから。2時間だけ区切ってzoom飲みをやるとはあまり思えない。適当にやるからzoom飲みは気軽でいい。

時間無制限って、初めから打ち出せばもっとハマったり話題になった施策だったと思う。食べ放題を無制限にしなければ成立するし。飲み放題時間無制限なんて余裕で問題ないだろうし。条件うまくつけて。

”今の状況”は、時間という軸が少しなくなっている気がする。

仕事とプライベートの境目はどうなっていますか?
ダイニングテーブルしか作業できない家だと、プライベートの食事も、仕事の時間も、同じ座席。オンオフのメリハリは自身に託された。そうなると早朝やろうが、深夜やろうが、自分の好きに時間を選択できるようになった。

飲食店や居酒屋はみんなで集まるからという口実で、本当は席の回転率を上げなくてはいけないから、コースは2時間という時間軸の当たり前の概念を作ったのだろう。今後、そこはいらない。

いかに満足して、居心地がいいか、もう振り切る必要がある。
そして、この状況下で来店された客が「未来のどのような客なのか」チェーン、個人店関係なく、とても重要に感じて大切にしていく必要があると思う。今までの対応から、少しだけ変えていくことで常連化ができるのではないか。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。


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