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生きるのに必死

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生きるのに必死

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行き当たりばったりな生き方しか無理 でもこれでいい このままがいい(短歌)

「行き当たりばったりな生き方しか無理 でもこれでいい このままがいい」という短歌を考えた。 うだるような暑さが9月を前にしてもまだ続く今日この頃、睡眠不足と体の疲れがあいまって妙に人生の意味や生まれてきた意義を考えるようになってしまった。 これは端的に言うと非常に悪いサインで、こういう時は大抵ものごとを悪い方向に捉えてしまう。 たとえば推しのYouTubeの動画が出た。でもYouTubeを開くと最近亡くなってしまったYouTuberの動画がおすすめに表示されて、辛くなって

    • 育て方を間違えたと言われた

      育て方を間違えたと母に言われてショックだった。些細な喧嘩からヒートアップした母にそう言われた。 売り言葉に買い言葉でそういうことを言われたのだと理解していてもかなりショックだった。前々からなんか嫌なことがある度にnoteに書いている気がするけど、とにかく今日も「あーこれはnote行きだな」とか思いながらなんとかやり過ごせた。別のことでも考えておかないと、思い出の中の母も、母を誇りに思っていた私までも、全部が全部他の誰でもない母に傷つけられてしまうような感じがして、それに飲み

      • 若者ケアラー

        ヤングケアラーへの支援が叫ばれる中、子どもではないけれどもまだまだ若い20代くらいのケアラーである「若者ケアラー」への支援はあまり充実していないように思う。 私、22歳、大学院生、若者ケアラー。 祖母が認知症になってからの数年間、祖母の子どもたちが誰も介護をしようとしないので、仕方なくその役回りを引き受けることとなった。 世間一般の22歳を見ると、本当に華やかでキラキラしていて、もちろんその中に秘めた悩みや闇があるのはわかっているものの、きっと私が抱える介護の悩みなんかと

        • 大学院入学早々大ピンチ(ADHD院生心の嘆き川柳)?

          大学院入学してまだ2週間経ってないくらいですが大学院がしんどすぎてもうかなりヤバい状態になっている。 ADHDという特性のせいなのか、単に環境の変化に弱すぎるだけなのか、本当にキツい。 まず同期の院生が2人くらいいたと思うのだが、 その人たちがもうすでに仲良くて、自分だけがハブられている状況。 というか、人間関係に悩んでいるというよりは、 環境の変化に体も心も追いつかず、何も手につかないし頭が回らない状態になっている。 みんなはどうしてそんなに早く馴染めているんだろう

        行き当たりばったりな生き方しか無理 でもこれでいい このままがいい(短歌)

          新生活への不安

          新生活に対して不安を感じるのは仕方ないことだと思いつつ、不安を感じながら過ごす日々にそろそろ耐えられなくなってきてしまった。 基本的には「明日は明日の風が吹く」精神で生きているものの、やはりそうもいかない時期もあり、まさにその時期が今である。 とにかく下痢が酷い。治ったはずの肋間神経痛が復活した。片頭痛まで悪化した。体重が5kg減った。 本当にこんな状態で新生活を迎えられるのだろうか? 精神の不安定さが身体の不調を来たし、身体の不調がさらに精神を不安定にする。 心身は本当に切

          新生活への不安

          大人になってもわからないこと

          突然だが私はGLIM SPANKYの「大人になったら」が大変好きだ。院試の勉強をしている間10時間くらいぶっ続けでこの曲を聴くくらいには。 なんと言っても、年齢的に大人になったのにどこか子どもを捨てきれない自分にとって深く刺さる歌詞で構成されている。 私は年齢的には大人になったけど、それこそもう少しで大学卒業を控えているレベルには社会に近づいているけれども、全くわからない。 世の中の全てなんて何もわからないし、それなのに何も知らなくて純粋に世界を見ることができていた子ども

          大人になってもわからないこと

          特筆事項がない人間でオールオッケー

          ストーリー性、コンテンツ性がある人が注目されやすいのは当たり前だけど、だからといって全ての人にそれを求めたり、自分の強みはなんですか?みたいな質問に「ないです!」「でも毎日生きてるので強いて言うならそれが強みかもしれません!」なんて回答がダメダメ扱いされたりするのって単なる押しつけじゃない?と思う。 だいたい、こんな世の中で毎日生きてるだけでだいぶ強いと思う。自殺を選んだとか、生きていられない状況にある人が弱いとかそういう訳じゃなくて、ただ単に私はこの世に生を受けて一瞬でも

          特筆事項がない人間でオールオッケー

          社協で写経

          私は社協をはじめとする福祉系の職場の独特の馴れ合いの雰囲気、「アットホーム」感がものすごく苦手で、だからこそ地域だの福祉だのボランティアだのなんとなく曖昧で個人の受け取り方次第みたいなところがあるワードがものすごく嫌いだった。 数ヶ月前に社協に行った。長めのインターンだったかその後に何度か行った短めのインターンだったか、何回も行きすぎて忘れるレベルだけども、そこはあえて個人情報的な面もあるからぼかそうと思う。これから語ることは7割ぐらいが事実で、3割ぐらいが脚色込みの事実っ

          社協で写経

          わたしのADHD

          タイトルの意味についてまず説明したい。障害の名称はただの総称やからわたしには一般的なADHDっぽい部分もあれば(そりゃ診断されてるからADHD該当箇所がアホほどある)それ以外にも若干苦手なところとか、逆に得意なところもあるよって意味で「わたしの」って入れてみた。 まず時間管理がどうしてもダメ。大学の課題のスケジュールが全く立てられなくて最後の最後に泣きながら全部終わらせる、みたいなのがもうずっと続いてる。幸い友達に恵まれてる私は遊びに行く時とかは友達がわざわざ「この時間の電

          わたしのADHD

          私が思うことが世間の意見ではないし、逆も然りだということ

          森喜朗の発言の一部(「女性がいる会議は長い」云々のところだけ)を聞いた時と、発言の全体を聞いた時、かなり印象が違ったように思う。古臭いジェンダー観が滲み出てるな、と当然思ったけど、発言全部をきちんと読んだ上で思ったのは、「ここまで荒れるんだ」ってことだった。 でもTwitterで流れてくる意見を読んでみたり、ニュースで著名人の意見を見聞きしたりすると、だいたいが「一部であれ全体であれ同じぐらい差別的だ!」って内容で、率直に、意外だなって思った。自分なりにジェンダー観について

          私が思うことが世間の意見ではないし、逆も然りだということ

          胃が痛い

          特に生きるのが得意と言う訳では無いので、人と話すだけで胃がキリキリと痛むことが多々ある。でも人と話さないで人として生きていくのはなかなかこの世界では難しいので、頑張って話そうとはしている。その頑張りの表れがコンビニの店員として働き始めたことで、夜勤で働いてるのは差し置いても、まあ頑張ってる方なのではないかと思う。コンビニってさぁ、すごくない?行くだけで無愛想であれ適当であれ感情籠ってない感満載であれ、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございます」を24時間言ってもらえるなんて

          胃が痛い