「くらしを良くするレシピ―わたしたちの提案」目次
京都における市民連合「ユナイトきょうと」は、自分たちの暮らしといのちを守るための政治のあり方を自分たちで考え、実現しようとする個人の集まりです。あらかじめ特定の政党や候補者を支持するのではなく、「わたしたちの目指す政治」の方向性に賛同してくれる政党・候補者を応援します。また、「わたしたちの目指す政治」の内容をわかりやすいフライヤー(チラシ)にまとめて無償で配布する試みを続けてきました。
2024年の衆議院議員選挙をみすえて、新たに「くらしを良くするレシピ――わたしたちの提案」を作成しました。これは、「わたしたちは、公共サービスを守り育てる政治を求めます」「わたしたちは、人間の使い捨てに反対する政治を求めます」(「わたしたちの目指す政治」の2番目・3番目の項目)を中心として、くらしを良くするという観点から投票のポイントをまとめてみたものです。なお、以前作成した「2022年参院選ガイド」では防衛費、気候変動と原発再稼働、非常事態宣言などの問題をとりあげましたが、これを「投票ポイント 国政篇」とリニューアルして配布しています。今回あらたに作成した「くらしを良くするレシピ」は「投票ポイント くらし篇」であり、「投票ポイント 国政篇」と相まってくらしの中の小さな問題が国政レベルの大きな問題とどうつながっているかを考える糸口となれば幸いです。
わかりにくいところや、不正確ではないかと思われるところがありましたら、ユナイトきょうと事務局(unitekyoto2020@gmail.com)までご意見をお寄せください。ご意見をふまえて、よりよいものとしていきたいと思います!
ユナイトきょうと事務局(2024年1月22現在、あいうえお順)
池上素子、呉羽真弓、駒込武、佐々木真由美、白坂有子、武村さかえ、辻範江、藤井悦子、細川孝、溝江清美、村上ゆい、村山起久子
※紙媒体のフライヤーは、「くらしを良くするレシピ」WEB版でご確認いただけるほか、PDFファイルをコチラからダウンロードすることができます。自由に印刷して再配布することができますが、内容の改変はおひかえください。
※紙媒体のフライヤーを自分でも配りたい、近くの飲食店などに置いてもらおう思うという場合には、コチラのフォームからお申し込みください。実費にておわけいたします。
※カンパをいただけたら増し刷りして広く拡散したいと思います。事務局(unitekyoto2020@gmail.com)までカンパをした旨、ご連絡いただけましたら入金を確認の上、お礼のメールをさしあげます。また、今年の衆院選が終わった時点で会計報告をお送りします。
郵便振替口座 加入者名:ユナイトきょうと・みみうさぎ 口座番号:00910 - 9-195981
レシピのリスト
♣いま、なにが起きている?―バケツの底から水が抜けていく
1.もやっとする学校チラシ―営利団体がいつのまにか学校に!
2.「学校統廃合」って、本当はどうなん?―遠くにある大きな学校、子どもたちにとっていいの?
3.水道は誰のものなの?―生きていくうえでなくてはならない「水」。営利企業に任せて大丈夫?
♣これから、くらしはどう変えられる?―こぼれた水はどこへいく?
4.消費税は弱い者いじめの税金?——あのお店なくなったん? インボイスのせいやな
5.マイナンバーカードは金もうけと監視のため?——個人情報がだだ洩れで大丈夫!?
♣で、どうすればいいの?―水もれをふせぐために大切なこと
6.人間の「使い捨て」をやめる——公費をしっかり投入してこそ人も街もうるおう
7.ホンモノの教育無償化を実現する——教える人も学ぶ人も豊かになれる「教育無償化」を
8.生きる権利を保障する——赤ちゃんからお年寄り、どんな人も「生きてるだけでいいんだよ」
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