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ワクチン接種を強要された時には

中村篤史Dr. いつも貴重な情報をありがとうございます。

先生の記事を読んだ後、札幌の医師の記事を読んで、つながりを感じましたので、こちらに記載します。

中村Dr. のこちらの記事を読まれた方もいらっしゃると思いますが、気になったところを引用します。

中村Drは、裁判を起こそうされていて、最近弁護士とやりとりすることが増えたとのことです。

以下は、弁護士のご意見です。

裁判的に一番勝てるケースは、接種の強要です。これは明確に差別です。差別については、まず確実に勝てると私は思っています。非接種を理由に退職を迫られているとか、そういう人は声を上げるべきです。
裁判所に対して『非接種を理由に不当な扱いをされないことを確認してくれ』と請求します。『仮処分として、そういう地位があることを保全してくれ』と。これは比較的簡単にできます。しかも非常に早く結果が出ます。
あと、いわゆるワクハラですね。接種、非接種で差別することに合理的な理由はありません。そもそも皆さん、差別と区別の違いはご存知ですか?差別というのは、合理的理由のない区別のことを言います。裁判所に対して、接種、未接種で対応に区別をすることに合理的理由がないことを確認してもらう。こういう区分けは違法なんだと。

たとえば老人ホームに入っている親に、ワクチンを打たないと面会を許してもらえない。これは明らかに差別です。老人ホームを相手に裁判できます。この対応が不合理だという科学的な立証もそれほど難しくありません。接種者と非接種者で感染のリスクは変わらないし、何ならむしろ、接種者こそがエクソソームをまき散らしているという説もあるぐらいなので。
入居中の老人に会えない家族だけではなく、入居中の老人だって被害者です。『自分は死んでもいいから子や孫に会いたい』そう思う人もたくさんいるでしょう。
ワクチンを打たないと面会できない。こういうデタラメを食わされた人たちは、我慢しないで欲しいんです。我慢してしまうと、問題化しない。我慢しないで、しっかり「会わせろ」と声を上げないといけない。
訴えることが大事です。

私は大きな火をつけることにこだわっていません。こういう小さな火を全国で起こして欲しい。地方には国の統制がきいていないところがけっこうあります。全国で行われている原発訴訟のように、いろんな戦い方があります。しかし皆さんそれを知らない。知らないし、声をあげる勇気もないし、費用も出せない。弁護士もコロナ脳ばかりで誰もまともにとりあってくれない。
小さい火をどんどんつけることが大事です。最近、人権擁護委員会という日弁連の組織が、ワクチンに特化したグループを作りました。今は埼玉と横浜だけですが、そこのメッセージも明確です。それは『差別はいけない』ということです」

(中村Dr.) 弁護士と話しているうちに、僕らにとって新しい展開が見えてきた。被害者裁判を全力で戦うのはもちろんのことだが、接種の強要などのワクチンハラスメントに対して裁判の支援をするという、そういう戦い方があることを弁護士に教えられた。

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(かんみ)私は、こちらの記事を読んだ後、いつものようにおおきな木ファミリークリニックの関根院長のブログを読みました。

12/9記事 差別はイカン、という通知 (以下、一部引用)

札幌市内の各介護サービス事業所にこのようなメールが届きました。

各介護サービス事業所 管理者 様

日頃よりお世話になっております。
また、今般の新型コロナウイルス感染症の各対策にご協力いただき誠にありがとうございます。
市内においては、ワクチン接種等により新型コロナウイルスの新規感染者が減少しておりますが、このたび、ワクチン未接種を理由に介護サービスの利用を断られたとの通報が入りました。
ワクチン接種については、接種を受ける方の任意であり、接種の有無については、サービス提供拒否の理由には該当しませんので、別添の通知をご確認いただき、差別的な取り扱いをされないようご留意ください。

**************
札幌市保健福祉局高齢保健福祉部
介護保険課 事業指導係
TEL:011-211-2972
FAX:011-218-5117
***************

メールにはPDF資料も添付されていました。

ワクチン接種を理由とした介護サービス提供拒否の禁止について
(関根院長)札幌市保健福祉局高齢保健福祉部長(役職名長いな…)さんの名前で「ワクチン接種を理由とした介護サービス提供拒否の禁止について」
とドーンと通知を出したのはすごいことだと思います。
前さんすげぇ。
存じ上げませんが。

サービス拒否まではいかないけど、結構差別的な扱いをされたとかの話は聞いていましたからね。
デイサービスにおいて、食事は他の人と別で、ひとりぼっちで食べさせられてるとか。
みんなと一緒にレクレーションもさせてもらえないとか。
拒否の例では、ショートステイを受け入れてもらえないという話も聞きました。

本当はワクチン打ちたくなかったのに
「介護サービスを満足に受けられないから」
との理由だけでワクチン接種を受けた方
も知っています。

差別を受けたら、
「札幌市保健福祉局高齢保健福祉部介護保険課事業指導係(なげぇ)」に通報しましょう。
TEL:011-211-2972 FAX:011-218-5117
です。

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(かんみ)私は、ワクチン接種をするつもりはない。今後、どのような世界になろうが、頑張って生き抜き、打たれないように生きていく。

まだ知識が乏しかった夏には、家族に接種させてしまった。ただ、2回目の接種は踏みとどまった。その頃に、いろんな情報を知ることになったからだ。

十分に高齢者だから、今後の影響は分からない。ワクチンの影響がないともいえない。ただ、コロナ患者としては、亡くならせたくはない。

現在、家族は施設に入居している。

今のところ、私がワクチン未接種だからといって、面会できないことはない。家族も、1度の接種であるが、そのことで差別されていることはない。

もし、今後問題が出てきたら、裁判するという選択があることを覚えておこう。


画像:クロノツカヤさん



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