日本仏教徒協会

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21世紀の仏教とは?をキーワードに「仏教」の活用と再定義を行います。お坊さんではない普通の人々が運営する『実験寺院 寳幢寺』を京都市で展開し、歴史ある日本の財産である「仏教」の社会実装に取り組みます。https://samgha.org

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  • 目指せ!活きる仏教

  • 寳幢寺お寺ごはん

    寳幢寺ごはん担当のさゆりがつくる「お寺ごはん」のレシピを公開します。和食、と思いきやインドやアジア料理が主です。是非ご家庭でも!

  • JBA仏教文化講座

  • 道草を食って帰ろう-パン長先生の養生雑記-

  • 日本仏教徒協会イベント収支報告

最近の記事

【AFLAd 2024】 第5回 大根300本!プロジェクト

日本仏教徒協会とラトナファームが共催で行う恒例行事、 「Anti Food Loss Addons (AFLAd=アフラーダ)」今年もやります! 本年第一弾となる『大根300本プロジェクト』 抜群の美味しさにファン急増中の無農薬栽培農家「ラトナファーム」さんの大根をなんと300本!!仏教徒協会、寳幢寺のみんなで抜きに行って、欲しい方に配ります! 今年は4月7日(日)にラトナファームさんへ行き、春大根を300本収穫してきます。 その日のうちに全ての大根に梵字を書いて寳幢寺に

    • 令和6年 3月1日~8日  真言念誦一洛叉修行を行います

      実験寺院寳幢寺では毎年一回、僧院長が七日間かけて十万回の念誦を行う「一洛叉」の修行を行います。 「一洛叉」とは、十万回 の意味で、ご修行の内容は、瞑想に入って本尊の真言を十万回(一洛叉)唱え続けるというものです。 この期間は僧院長はお寺から出ず、寝泊まりも本堂でし、完全にお寺に籠もっての修行となります。 一日10時間にも及ぶ連日のご修行、導師は本尊と一体化し「生きる菩薩」となって瞑想を行います。 寳幢寺が最も神聖な気配に包まれる期間です。 ご修行に専念いただくため、この

      • 僧院長の著書『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考 』出版。その他関連書籍・出演Podcast

        寳幢寺僧院長 龍源師の著書『ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考 』が出版されました。 本年、2023年1月から3月までオンエアされていました 音声番組「ゆかいな知性 仏教編」で、音声プロデューサー野村高文さんと対談していた内容が書籍となったものです。 僧院長が関わった書籍は『視点という教養(リベラルアーツ)』(第四章担当)、 『哲学を語る会』(監修)に引き続き三冊目、今回は初の単著となります。 内容は三部構成で、 第一部は野村さんが提示する現代社会の様々な課題に対し

        • 【AFLAd 2023】第4回 大根300本プロジェクトご報告

          毎春恒例となりました、大根300本プロジェクト。 今年4月に開催しましたプロジェクトのご報告です。   大根300本プロジェクトはフードロス問題を考える取り組みのひとつとして四年前から行っており、農家さんから託された三百本の春大根をお寺で祈願し、お守りにして、皆さんにお配りしています。 農場までのレンタカー代、お手伝いくださる方への昼食費、ご希望者への大根の宅配便送料など、プロジェクトに必要な費用は全てご寄付のみで運営することを目指しています。 売った・買ったではなく、

        【AFLAd 2024】 第5回 大根300本!プロジェクト

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          ホロス宇宙塾 第5期シリーズ『ホロス胎蔵曼荼羅』全12回講座開催です

          実験寺院寳幢寺で毎月一度開催しておりますオンライン対談講座 『ホロス宇宙塾』 4月19日(水) から、ホロス宇宙塾第5期シリーズが始まります! 世界のパラダイムシフトを予見し、観察し続けてきた知の巨人“谷崎テトラ”と、弘法大師空海の系譜に連なる新進気鋭の密教僧“松波龍源”が紡ぎ出す、「新しい世界=ホロス宇宙」を考えるホロス宇宙塾。 5年目となります第5期シリーズは “ホロス胎蔵曼荼羅”と題し、様々なテーマを西洋哲学・仏教哲学から読み解き思索します。 ホロス胎蔵曼荼羅で

          ホロス宇宙塾 第5期シリーズ『ホロス胎蔵曼荼羅』全12回講座開催です

          【AFLAd 2023】 第4回 大根300本!!プロジェクト

          日本仏教徒協会とラトナファームが共催で行う恒例行事、 「Anti Food Loss Addons (AFLAd=アフラーダ)」今年もやります! 今「美味しすぎる野菜」として知名度急上昇の農園「ラトナファーム」の大根を300本、仏教徒協会、寳幢寺のみんなで抜きに行って、欲しい方に配ります! 今年は4月9日(日)にラトナファームさんへ行き、春大根を収穫してきます。 その日のうちに300本全ての大根に梵字を書いて寳幢寺にて祈願法要を行い、「食べられるお守り」となった大根を欲し

          【AFLAd 2023】 第4回 大根300本!!プロジェクト

          道草を食って帰ろうVol.012【毒にも薬にもならない話】

          良薬口に苦しとよく言われます。この場合の薬って一体何を指すんでしょうね(為になる言葉は耳に痛いと言う意味の慣用句ですが笑) 元々は中国の故事で老子や孔子、インドだとブッダの時代あたりの言葉です。 てことは、当然この場合の薬は生薬。日本では生薬=薬草というイメージでしょうか。 本場中国では生薬は植物性のものだけではなく動物生薬、鉱物系の生薬もあったりします。 (竜骨や昆虫も生薬になります!) それはそれとして、僕らにとって生薬といえば薬効成分のある植物。 道草を食うのが趣味

          道草を食って帰ろうVol.012【毒にも薬にもならない話】

          道草を食って帰ろうVol.011【野生のにんにく?山蒜でアンチエイジング】

          このコラムも1年2年と経ってきますと季節に合わせた雑草ネタも尽きるな…などと思いながら庭を歩いていたら足元に救世主が! 数年前、ひと株だけ土手で見つけて掘り上げ庭に移植したノビルが数倍に増殖していました。うれしい!   ノビル(野蒜・山蒜)は史前帰化植物ではないか?との説もありますが由来のはっきりしない野草です。 ところで、この帰化植物という呼び名は慎重に扱うべきで、一般的に帰化植物というのは江戸末期以降の物流の増大に伴い「人為的に流入してきた外来種」のことを指すと思って

          道草を食って帰ろうVol.011【野生のにんにく?山蒜でアンチエイジング】

          寳幢寺のお寺ごはんvol.8 お手軽スパイス野菜炒め 《じゃがいものサブジ》

          インドのおかずの超定番「サブジ」 お好みの野菜をスパイスで炒め煮したおかずで、シンプルな材料と手順で美味しく作れます。 今回はジャガイモのレシピ。 オクラやカリフラワー、キャベツのサブジも美味しいです♡ 材料はこんな感じです。 ジャガイモは1~2cmくらいのサイコロに。 玉ねぎ、ニンニクは荒みじんに。玉ねぎ、ニンニクはお好みで多くしてもOK。 鍋は出来れば無水鍋のような厚手のものでフタがしっかり出来るものが使いやすいです。(くっつきにくくなります) ①鍋にオイルを熱

          寳幢寺のお寺ごはんvol.8 お手軽スパイス野菜炒め 《じゃがいものサブジ》

          寳幢寺一門「仏教徒」「在家修行者」について

          寳幢寺一門では、多くの人に我々が提唱する「即の仏教」に触れて頂き、社会に活かしてもらうことを目的に、あらためて「仏教徒」「在家修行者」と言う概念を提唱しています。 我々の定義する「仏教徒」「在家修行者」は、全人生を仏道に捧げる「出家者」と違い、普通の社会人として生活しながら、仏教の学習・修行・実践を志す人を言います。 出家者とは 原始仏教・上座部仏教は徹底した「出家主義」を採っていますが、これでは出家者以外ができることはごく僅かな領域に限られ、出家修行ができない人は原則

          寳幢寺一門「仏教徒」「在家修行者」について

          道草を食って帰ろうVol.010【クサイあいつに夢中】

          とうとうドクダミの季節がやってきましたね。 十薬と呼ばれているくらい効能がたくさんある薬草だと昔から言われています。 身近な利用方法はドクダミ茶として飲んだり、お風呂に入れて入浴剤にするなどでしょう。 からだの汚れを排出してくれるのでお肌がつるつるになったり髪の毛がつやつやになったりとイイことづくし。 しつこい水虫や皮膚疾患、アトピーにもオススメできる薬草の中の女王様です。 生理不順や生理痛などの婦人科トラブルには特にドクダミは作用するとされていますのでお困りの女子はドク

          道草を食って帰ろうVol.010【クサイあいつに夢中】

          寳幢寺のお寺ごはんvol.7 永遠の定番♡《キーマカレー》

          キーマカレー。 それは、ミンチ肉をスパイスと共に炒めるだけの、簡単美味しくなるしかない永遠の定番カレー。 ほんとに炒めるだけなので、材料を切っていれば小一時間もかからず出来てしまうお手軽さがなんとも有り難いレシピです。 手順としては、 肉炒めて、一旦取り出す  ↓ 玉ねぎ・ニンニク・ショウガを炒めて  ↓ トマト炒めて、スパイス入れて炒めて  ↓ 肉戻して炒めて  ↓ お好みで具入れて炒めて、完成。 炒めて書きすぎて若干ゲシュタルト崩壊な心持ち、、 いやまあ、とりあえす

          寳幢寺のお寺ごはんvol.7 永遠の定番♡《キーマカレー》

          『視点という教養』 a scope書籍化決定

          昨年僧院長が出演し、ジャパン・ポッドキャストアワード・ベストナレッジ賞を受賞しました大人気ポッドキャスト番組、 【 a scope ~リベラルアーツで世界を視る目が変わる~】の書籍化が決定しました。 「a scope」は今最も注目されているポッドキャスト「コテンラジオ」の深井龍之介さんと、音声プロデューサーの野村高文さんをホストに、 物理学・文化人類学・仏教学・歴史学・宗教学・教育学・脳科学、各学問のトップランナーとの対話から、様々な視点を知り学びを深めていく教養番組でし

          『視点という教養』 a scope書籍化決定

          ホロス宇宙塾 第4期 【ホロス十牛図】 

          世界のパラダイムシフトを予見し、観察し続けてきた知の巨人“谷崎テトラ”と、弘法大師空海の系譜に連なる新進気鋭の密教僧“松波龍源”が紡ぎ出す「新しい世界=ホロス宇宙」を考えるホロス宇宙塾。 第4期シリーズとなる今期は、ホロス十牛図と題しての全十回。 谷崎テトラと松波龍源による、霊的目覚めと魔境の旅、語り下ろし企画です。 第四期シリーズは、神道・密教・神智学・シャーマニズムなど、これまでの学びを振り返り、捨て去るための対話編。 谷崎テトラと 松波龍源 が「自分にとっての原点」

          ホロス宇宙塾 第4期 【ホロス十牛図】 

          【AFLAd 2022】大根300本プロジェクト、ご参加・ご支援誠にありがとうございました!

          日本仏教徒協会とラトナファームが共催で行う恒例行事、 「Anti Food Loss Addons (AFLAd=アフラーダ)」 2022年の今年は第3回目となる大根300本プロジェクトを行いました。 フードロス問題を考える取り組みのひとつとして行っている当プロジェクト。 農家さんから託された300本の春大根を、お寺で祈願しお守りにして、皆さんにお配りしています。 プロジェクトに必要な費用は全てご寄付のみで運営することを目指し、遠方の方には送料もこちら負担でお送りしています

          【AFLAd 2022】大根300本プロジェクト、ご参加・ご支援誠にありがとうございました!

          【AFLAd 2022】大根300本プロジェクト収支報告

          収入ご寄付:¥73,666 (オンライン決済 Syncable ¥23,641 + 現金・振込¥50,025) 支出チラシ印刷:¥1,850 レンタカー費用 軽バン:¥6,779 レンタカー費用 軽バン:¥6,835 レンタカー費用 ハイエース:¥19,393 駐車場代:¥1,600 その他交通費:¥2,000 昼食代:¥9,000 大根送料 (14件):¥14,498 オンライン決済手数料:¥2,790 合計:¥64,745 差引合計¥8,921 余剰分はフードロス問

          【AFLAd 2022】大根300本プロジェクト収支報告