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令和6年 3月1日~8日  真言念誦一洛叉修行を行います

実験寺院寳幢寺では毎年一回、僧院長が七日間かけて十万回の念誦を行う「一洛叉」の修行を行います。

「一洛叉」とは、十万回 の意味で、ご修行の内容は、瞑想に入って本尊の真言を十万回(一洛叉)唱え続けるというものです。
この期間は僧院長はお寺から出ず、寝泊まりも本堂でし、完全にお寺に籠もっての修行となります。

一日10時間にも及ぶ連日のご修行、導師は本尊と一体化し「生きる菩薩」となって瞑想を行います。

寳幢寺が最も神聖な気配に包まれる期間です。
ご修行に専念いただくため、この期間はアポイントメント等はお受けできず、お寺の対外的な機能は一時的にストップさせていただきます。
(メール等でのオンラインのやり取りは変わらず機能いたします)

本年の修行期間は3月1日~8日までの8日間です。
結願日の最後の座には護摩が焚かれ、皆様と世界の平安、幸福が祈願されます。

どうぞこの機会に、皆様も心を合わせて人類の「こころ」の進化のため、新しい日本の仏法興隆にお力をお貸し下さい。

一洛叉用のご寄付の受付サイトをご用意しております。お布施等はこちらからお願いいたします。

皆様からお寄せ頂きました資財は、灯明やお香、供え花、その他供物などの費用、寳幢寺の運営費用に充てられます。

修行期間中に必要となるお供え物をAmazonのウィッシュリストにも掲載しています。物品のお布施も歓迎しております。

どうぞ導師と同行の功徳をお積み頂けますようお勧めをいたします。




記事:日本仏教徒協会 事務局

日本仏教徒協会は出家社会と在家社会の役割分担を明確にすることをひとつの目標とし、大学教員、起業家、会社員、学生、主婦などが運営する団体です。
必要資金はすべて寄付によって賄われ、余剰を貯蓄や内部で分配しないことをポリシーとして運営されています。

ご一読いただき、本当にありがとうございます。この文章やビジョンに共感いただければ、よろしければサポートをお願いします。 頂いたお金は、寄付のみで運営されている実験寺院・寳幢寺ならびに、仏教によって新しい社会を創造するための研究・実践活動に使わせて頂きます。