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仕事中の腰痛

お久しぶりです。

totoritoです。

緊急事態宣言や蔓延防止措置が解除されて多くの方の活動が活発になっています。

私が毎日通勤する駅では、ほとんど毎日といっていいほどどこかの学校が修学旅行に出発しています。

学生の皆さんはイベントが開催できないことでなかなか思い出がつくれなかったと思います。ぜひこの機会に友達とたくさんの思い出をつくってほしいですね(^^♪


さて、今日の本題は仕事中、特にデスクワーク中の腰痛についてです。

※これは私の感想文みたいなものなので、エビデンスがどうたらとか、ソースはどうたらとかは、意識しておりませんことをご了承ください。

医学番組でやっているような一個人の考え方のようなものですね。

それでは再度本題へ。

日々、仕事をしている中で多くのサラリーマンや事務職の方などのデスクワーカーさんがこられます。

困っていることは、仕事中に腰が痛い、足が痛い、肩が痛い、首が痛いなど場所は様々です。

幸いにも私は仕事中、体を動かすことができるので仕事内容には恵まれているなと心から感じます。

日本人の痛みの部位で最も多いのは、男性で腰痛、女性で肩こりと言われています。

そして、職業別にみた腰痛有訴者の割合では、体を資本とする農林水産業の方よりも専門職や技術職などのデスクワーク中心に方々の方が多かったという報告もあります。

これをみた時はなんとなく感じていた自分の感覚がやっぱりそうなのかなと確信に近づきました。

この解釈は人によって異なると思いますが、腰痛の原因として頻繁に聞かれるのは、姿勢が悪い、骨盤が歪んでいるからなどなどが多いのではないでしょうか。

ただ姿勢性の影響が強いのであれば、いや動いている人の方が疲労たまっていくのでは?じっとしてる方がそんなにエネルギーを使わないのでは?と感じますよね。

確かにそうです。

姿勢を保つにも筋肉の働きが必要です。

その筋肉に栄養を送っているのは、なんでしょうか?

そう、血液です。

そして血液がしっかり流れてくれるためには血流が途絶えないことが大前提です。

血管は筋肉の間を貫通したり、筋肉や靭帯の横などを一緒に走っています。

そして血管は弾力性があるため、周りの組織(筋肉)に力が入った時に圧迫されて、筋肉が緩んだ時に圧迫が解除されます。

その時に血流がブワッと流れます。

ホースの中を水がながれている時にホースをぐっと押すと水の流れが止まると思います。そして圧迫をなくすとまた水が流れ始めます。

あれが血管でも同じことが起きます。

つまり、筋肉は力が入ったり、ゆるんだりすることで血液というベルトコンベアで栄養を送ったり、老廃物を吐き出したりすることができます。


タム先生の仕事中と腰痛の記事にもこまめに姿勢を変えることの重要性について説明されています。

海外で勤務したことがないので、日本はこんな仕事環境が多いとは言えないのですが、仕事中、トイレ以外まったく席から動かないという方もいらしゃいます。

運動は頻繁に大切と言われますが、走ったり、歩いたり、ジムに行くことだけが運動ではありません。

家事も立派な運動ですし、ラジオ体操やヨガももちろん運動です。

仕事中であれば座っている姿勢、立っている姿勢を変えることが重要です。

自分で意識的に変えることができる方、適宜ストレッチができる環境の方はそうした方がいいのではないかと思います。

集中するとついつい時間が経過していたという方もいらっしゃいます。

その方は自身の時計にアラームをかけて30分か1時間経過したら少し体を動かすということをされていました。

ただし、そうできない環境の方は上記の記事でも述べられていますが、座っていて腰にタオルを当てる、お尻の右側や左側にタオルを敷いて強制的に姿勢を変えるなども有効ではないかと考えています。

一方、仕事中に姿勢を変換することは腰痛の程度を変えることはできなかったという論文もあるように、全ての人に当てはまる方法ではありません。

こんな簡単な工夫で腰痛が減らせればおそらく仕事中にも活用できるのではないでしょうか。


姿勢については、多くの情報があります。

猫背がよくないとか、反りすぎがよくないとか

個人的には、その姿勢が悪いのではなく、その姿勢で長時間パソコン作業、家事作業を続けたり、変えたくても自分で変えれることができない、ということの方が問題ではないのかなと感じます。

ということで取り留めのない記事でしたが、ここまで読んでいただいた方はありがとうございます。

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