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まずはお決まりの

食事事情から。

ブラジルと言えば、
南米、アマゾン、ラテン、サッカー、日本の真裏でとにかく遠い、格差社会、、、
こんなイメージ。正直想像つかないけど、日本とは大きくことなる生活を覚悟してやってきました。

が、しかし❗
日本食であふれてます、サンパウロ。
私は欧州によく行きましたが、欧州の主要都市より日本の食文化が根付いています。ドイツのデュッセルドルフと同等か、それ以上という印象です。
至るところにレストランはたくさんあるし、食材も手に入ります。ジャポニカ種のお米、大根、もやし、ごぼう、大葉、納豆、お豆腐、粉末だし、お味噌、醤油など、家庭料理にお馴染みの食材は手に入ります。しかもお米と野菜はさほど高くありません!移民の皆さんが多くの苦労を乗り越えて日本の食文化を浸透させてくれたからです。尊敬と感謝しかないです。



焼き魚定食。住宅街にある日本食レストラン。

一方加工食品はやはりお高め。ざっくりとした感覚且つ為替にもよりますが、3倍くらいの価格。でも買えるだけ良いと思います。ちなみに日本人にとって最重要であろう調味料・醤油は日本ブランドが買えるのはもちろん、地元企業も作るレベルで浸透してますが、価格は日本の2~3倍ほど。醤油安くなってほしい、切実です。



購入場所は、リベルダージという東洋人街が最も充実しています。また日本人が多く住むエリアでもいくつか日本食スーパー/コンビニがあります。地場のスーパーでも野菜、調味料、お豆腐などは売ってるところが多いです。

あとブラジルはDAISOさんがかなり手広く展開されてて、食材も結構手に入ります❗日本食スーパーよりも安価な場合がおおく、我が家は活用しまくっています。

サンパウロ生活で唯一困っているのは魚介類。まず高いです。スーパーで手に入るのはサーモン、ティラピア、冷凍で鱈やエビ。フェイラ(市場)ではマグロ、カツオ、いか、あじ、タイ、生のエビなどが手に入り、お刺身もOKとは言っていますが、あくまで自己責任です。
あとお刺身OKの冷凍ホタテも手に入りますが、大振りの貝柱6個で3000円(為替にもよる)という、超高級レベルです。
こちらも手に入るだけ本当に有難いのですが、日本のスーパー事情に慣れている身としてはフェイラでしか買えないことを不便と感じてしまいます。早くこちらのお買い物事情に慣れねばです。

あと私はまだ利用したことありませんが、いわゆる日本のパン屋さんやケーキ屋さんなどのお店もサンパウロにはちらほら。

ブラジル行ったならブラジルの生活に馴染め!と思っても、胃と食欲はそう簡単に日本人から変わらないですよね。日本の真裏ですが、サンパウロには日本の食文化がしっかり根付いています。安心しておこしください(笑)

味噌チャーシュー麺


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