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匙投げ小説執筆法 0.はじめに

はじめに(自己紹介のようなもの)


小説を書こうと決意したのは13歳でした。いつも書きだしては挫折で、自分には才能がないのかと絶望した日もありました。それから紆余曲折あり、初めて小説を終いまで書きあげたのは31歳。まあ、諦めない才能だけはあったのかもしれません。

きっと、昔の私のように、物語を書きあぐねている方は多いでしょう。書きたい。でも、書けない。私が実践してみて効果的だったノウハウを、これから不定期連載していきます。

私はエンタメ志向の人間ですので、方法論もエンタメ寄りになると思います。純文学志向の方は話半分に読んでいただけると幸いです。

次、1.物語の基本構造

2.何を書くべきか
3.小説の設計図
4.とにかく書きはじめよう
5.人称と視点
6.シーンの区切り方
7.伏線とは?
8.キャラの魅せ方
9.セリフについて
10.文章と文体
11.ネーミング
12.題名の基本形
13.題名ヒント集
14.推敲と改稿

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